蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

メモリー・シアター終演☆

2013年06月17日 20時41分54秒 | 日記
昨日は、ホテル国際21へ。
メモリー・シアターの本番でした。

このメモリー・シアターは
児童劇公演を終えてから稽古に入ったので
これまでの舞台の中で、最短の稽古時数だった。
が、キャストのケンジ君とサリアさんが
ほぼ台詞を覚えてから稽古に臨んでくれたため
最終的には、なかなかの面白い仕上がりとなった。

上演時間が15分と短かったこともあるが
意識を高く持って仕事に臨めば
短期間で合格ラインを超えることができるくらいの
スキルは身に着いて来たということかもしれないね。

あ、役どころの得意・不得意はあると思うけどね。

ガンちゃんと私は、心の声を担当。
ガンちゃんは元声優だけあっていい感じでした。

今回急遽、音響をもっちゃんに依頼。
稽古にも参加してくれて、きっちりと仕事を果たしてくれた。
ありがとう、もっちゃん!

11:00~12:00まで、披露宴会場でリハを行い
デニーズに繰り出し昼食。
13:00過ぎ、控室に戻り、稽古。
15:00、いよいよ本番!

列席者160名の大規模な披露宴。
開宴から2時間が経過し宴たけなわ
場内はかなりざわついていたが
役者陣のエネルギー(力技とも?)で
笑いが起こり、途中で拍手までいただき…

可憐な新婦さんと素敵な新郎さんで
とってもお似合いのお二人でした。

お声掛けをいただき、ありがとうございました。
とても良い経験になりました。

今日、そのお二人からご感想と御礼のメールを頂いた。

恥ずかしかった~と言いつつも
面白かった、記念になった、思い出深い舞台にしてくれたetc…
と仰っていただけて私も嬉しくなりました。
なんでも新婦さんのご友人に夢幻をご存知の方がいらして
大変感激してくれたそうです。
新郎さんが、後日列席者の方のご感想を
まとめてお送りくださるとのこと。
有難いですね~

そうそう!
児童劇「カン太の涙」を上演した小学校のM先生からも
ご丁寧な御礼とご感想のメールが届きました。

 作品の素晴らしさと役者の皆様の熱意が
 子どもたちの心に強く響き
 楽しく感動のひとときでした
 公演翌日、一年生の子が
 「昨日のカン太、チョーおもしろかった」
 と言って遊んでいました

嬉しいなぁ~
もっと頑張ろう!という気持ちがムクムクと湧いて来る♪

M先生も、近日中に児童の皆さんの感想を届けてくださるとのこと。
今後の参考にさせていただき、更に深めていこうと思います。

さて、オープンエアの台本を仕上げねば!


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