蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

またもや・・・朝!

2010年02月04日 16時44分48秒 | 日記
昨夜は、某舞台関係者のお宅にお呼ばれし
おいしいテッチリをご馳走になってきた。

市民会館建て替えについての議論や
トップに立つ者としてのあり方など
話は多岐に亘り、気づくと午前四時!

  また、やっちゃった

最初はビールを戴いてたんだけど
途中から日本酒を戴いてしまって
どんどんついでくれるのを良いことに
かなりの量、胃袋に投入しちゃったようで…
記憶はしっかりあるし、きちんと話していたので
多分ご迷惑はおかけしなかった…はず

息子に車で迎えに来てもらったんだけど
乗車するときに頭をゴン!とぶつけた。
あまり痛みを感じなかったのは
酔っていた証拠らしく
今日、起きたら目の周りが腫れていて
眼球が真っ赤に充血し、痛くて目を開けていられない

パソコンに向かっても5分と我慢できない痛みで
涙はボロボロ流れ落ち、おかげで鼻水もズルズル。。
台本執筆は明日に持ち越さざるを得ず…

稽古を休むわけにはいかないので
眼帯を買って、送迎を団員に頼み
何とか稽古はクリア。

飲み過ぎは、駄目ですね

昨夜の話は人を育てることにも及んだ。
未だに特効薬は見つからないが
山本五十六さんの言葉を思い出したので
ここに記しておこう。

  やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。
  話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
  やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
                              BY 山本五十六

難しいのは、飴と鞭のバランスかな。。
盲目に信頼することも難しいしなぁ。

大切なのは、まっすぐな目で見ること
つまり色眼鏡(先入観)でみないということ。
そして対話すること。
その上で任せること。

確かに誉めるのは必要なんだけど
誉め殺しという言葉があるように
何でも誉めればいいってもんじゃないし…

信頼関係をいかに築くか―
これが一番のポイントかもしれないなぁ


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