今年も残すこところ数時間―
私は年賀状製作中(汗)
今年こそはもっと早く作成しようと思っていたのに
終わりそうにないわ…
実に3年ぶりの年賀状(^_^;)
3年もさぼっちゃいました…
いえ、あの…
劇団の年賀状じゃありません―
劇団の年賀状は劇団員が作成してくれているので
当然のことながら、欠かしたことはありません。
3年もご無礼してしまったのは我が家の年賀状でして…
ここ3年間は、年末年始返上で
台本執筆に明け暮れて―
最初の年は、それでも
台本が完成したら年賀状を作成しよう!
と思い、けど、なんだかんだで
松の内はあっという間に過ぎ去って
よし!寒中見舞いを出そう!
と思ったにもかかわらず、公演準備で行動が伴わず
人間、一回楽を覚えると同じ苦境に立った時
ズルズルそちらに流されちゃうんですね。
結果的に計3回、年賀状を作成しそびれました。。。
それまで、ずっと出し続けていたのに…
私の年賀状歴の始まりは小1でした。
それ以来、一度も欠かすことなく書き続け
気づいた時には執筆枚数が140通を超えてました。
劇団で投函する年賀状枚数も増え続け
今では約300通前後。
両方合わせると450通―
年賀状の枚数はご縁が続いている方の人数なのですよね。
本当に有難いことだと思います。
賀状データを作成しながら、今年を振り返っていました。
3月劇団本公演「マレビト」を製作しつつ
2月中旬にシンガーソングライター清水まなぶさんのお声掛けで
『Sweet Valentine in NAGANO』にて
寸劇「マナブン皇子とマナブン・キャッツ」&
サプライズ・フラッシュモブを上演させていただいた。
実はこの時にプロポーズしたのが長男(^_^;)
彼女は全く知らず、長野に連れて来られて
イベントを楽しんでいたところ
急にサプライズでプロポーズされて
非常に驚くと同時に嬉しさから涙が止まらず
サプライズは大成功!
団員&MA参加者がモブに協力してくれて感謝!
我が子のことなので、さすがに言いづらくて…
他者だったら、もっと宣伝できたのに…
お知らせ出来なかった皆様、申し訳ありませんでしたm(__)m
2月中旬以降は「マレビト」一色。
森さんに役者が歌う歌を作曲していただき
役者全員で動きながら踊りながら歌うことに挑戦。
マレビトの衣装は、Sさんにお願いして
兼ねてから興味があったチュール生地を想定した
衣装デザインを作成してもらって
北村さん始め衣装班の皆さんに縫製をしていただいた。
想像以上に面白い衣装となりました。
酒井さんのお力添えで立派な大道具を製作。
大道具班とシンヤ君、アンちゃんの協力で
大きな岩のドロップと岩のケコミも製作し
例年以上に見応えのある舞台になりました。
舞台監督、照明・音響は長野舞台さん。
皆様のご協力で、前年度に比べれば
時間も含め、改善できたのではないかと。
当日スタッフは団員と、有志のボランティアさん。
みんな良く動いてくれて、お客様から
受付スタッフの対応に関するお褒めの言葉を
たくさん頂戴しました。
本公演終了後、休む間もなく
研修生発表会A班(勝手に命名)の準備。
A班メンバーは、4月から休団する団員で
休みに入る前にリーディングを軽く芝居仕立てに仕上げ
発表することになっていた。
戯曲自体が長編だったため、研修生が削除候補箇所を
連絡して来たのだが、辻褄が合わなくなる可能性があり
キャスト陣に何度か質問やアドバイスをして
挿入曲もセレクトし、若干演出もプラスして
無事発表会を終えることが出来た。
A班の休団者の皆さん、お疲れ様でした~
5月は研修生発表会B班と
メモリーシアターのご依頼をいただいていた。
新潟のえんとつ王決定戦に関しては
ギリギリまで参戦するか否か悩んだけど
まずは挑戦だ!
動かないことには始まらない!
と、役者陣のやる気を見込んでチャレンジ。
が、私がメモリーシアター金沢と
オープンエアの台本執筆に明け暮れ
その上に音響製作に時間が取られて
殆ど稽古を見ることができないまま
公演当日を迎えることに。
その上、図面で確認していた舞台イメージと
実際の空間が異なり、また音響機材も
想定と違ったりして、自分の甘さを思い知った。
それを踏まえ上演したメモリーシアターのほうは
好評をいただき、ホッ。
どちらも良い経験になりました。
オープンエアシアターは須坂藩主第13代将軍
堀直虎公が将軍徳川慶喜公に諫言したという
史実をもとに、原作者の江宮先生に取材したり
須坂市の郷土史家の先生や市長さん
博物館長さん、奥田神社のご住職にお話を伺い
十数冊に及ぶ本を読破して創作。
5月がメチャメチャ忙しくて調査が遅れ
台本を脱稿したのが6月半ば。
僅か2ヶ月で仕上げたとは思えない舞台を
提出できたのは、作曲のメンターさん
衣装デザインの妹、北村さん始め衣装班の皆さん
大道具担当の酒井さんと大道具班
舞台美術担当の画家・君島先生とシンヤ君
演奏隊&声楽隊の皆さん、一般参加者の皆さん
特別出演の皆さん、協力団体のカニバルの皆さん
ボランティアスタッフとして駆けつけてくれた皆さん
ご支援をいただいた小布施町、須坂市
長野市の各ご担当の皆さま
知恵をお貸しくださり舞台製作を支えてくれた三光スタッフの皆さん
そして、劇団員始め団員の協力のお陰です。
また江宮先生には、メールで何度も問い合わせ
台本も修正するたびにご確認をいただき
その都度温かい激励のメールをいただきました。
今年の夏は、本当にきつかった…
皆様のご支援とご協力がなければ
為し得ない舞台でした。
本当に、本当に、ありがとうございましたm(__)m
夏の舞台が終わり、休む間もなく
観光関係のスチール&動画撮影の仕事が入り
キャスティングを調整しつつ
長野市のこども未来部様から前年度に上演した
婚活支援のドラマシアターのご依頼をいただき
その間に夢幻工房初“まつもと演劇祭”に参加
これは空想≠カニバルさんとの合同公演で
私以外の劇団員が中心となって進行したものの
演劇祭に小屋入りしてからは、アレコレ口を出し
手も出すことになってしまい、結果的に
演劇祭にドップリつかった形になって…
かわいい子には旅をさせろ
という諺があるけれど、手が足りないのを
見て見ぬ振りが出来ないのが私―
これが合同公演でなければ違ったかもしれないが
夢幻としても責任を負っていると思うと
どうしても口を出さざるを得なかった…
この合同公演は、一任と言う名の無責任について
考えるきっかけとなった。
どこまでを任せるか
最初にきちんとライン引きをして
責任の所在を明示すべきだと痛感。
劇団員が成長していくために
これはとても大切なこと―
それも含め、最終的な責任は私にある。
明年はこの点をしっかりと見極めていきたい。
婚活ドラマ・シアターは
今年も好評のうちに終えることができ、ホッ。
ただ…
この芝居に出演していた劇団員が
何度も同じ芝居を演じるうちに
仕方芝居になっていくのを目の当たりにして
どうすれば鮮度を保てるのか…
という課題が残った。
本番直前に、リアルさが欠けている点を指摘し
本番の不自然さはなく、お客様に楽しんで頂けた。
私に指摘されることなく
自分で気づけるようになるといいなぁ…
これも来年の課題の一つだ。
あ!
婚活シアターは計3回上演させていただいたのだが
その間に、サンクス・ギビング・デーがありました!
キッズクラス用の台本執筆と音楽の選曲をして
ダンスを振付して、音楽仕立て・朗読入りの作品に。
劇団員の短編劇は当初「崖っぷちシリーズ」の
予定だったけど、何度が脚本を読み直すうちに
うーむ…
サンクス向きの芝居じゃないな、コレ…
という考えに至り、急遽昨年に引き続き
岸田國士氏の「ここに弟あり」に変更。
兄役を姉役に修正することが良いのか
悩んだけれど、女性に男役をやらせたくない…
と思い、違和感のないように兄の台詞を
姉の台詞に修正して提出。
ご覧頂いたお客様からは
違和感なかった
と仰っていただき、ホッ!
サンクス開催までに、DVD製作と
カレンダー製作もあり、その他
アドバイザーや職業訓練校の講師の仕事
講演のご依頼、ハロウィン・イベントのお手伝いの他
11月からは来春の合同公演の稽古が始まり
制作面で決定していないことや
キャストが決まっていないこともあり
それらの調整をしつつ、上記の仕事を行い
寸暇を惜しむ日々が継続中―
まだまだ書ききれないことがいっぱい.。o○
今年もたくさんの笑顔に出会えました(^^)
しかしながら、この調子だと
テンヤワンヤのお正月になりそうだ(笑)
2015年の一年間、ご支援とご協力を賜りました皆さまに
厚く御礼申し上げます。
誠にありがとうございました!
来る年が、皆さまにとって
幸多き一年となりますように(^^)
明年も変わらぬご愛顧を賜りますよう
お願い申し上げますm(__)m
私は年賀状製作中(汗)
今年こそはもっと早く作成しようと思っていたのに
終わりそうにないわ…
実に3年ぶりの年賀状(^_^;)
3年もさぼっちゃいました…
いえ、あの…
劇団の年賀状じゃありません―
劇団の年賀状は劇団員が作成してくれているので
当然のことながら、欠かしたことはありません。
3年もご無礼してしまったのは我が家の年賀状でして…
ここ3年間は、年末年始返上で
台本執筆に明け暮れて―
最初の年は、それでも
台本が完成したら年賀状を作成しよう!
と思い、けど、なんだかんだで
松の内はあっという間に過ぎ去って
よし!寒中見舞いを出そう!
と思ったにもかかわらず、公演準備で行動が伴わず
人間、一回楽を覚えると同じ苦境に立った時
ズルズルそちらに流されちゃうんですね。
結果的に計3回、年賀状を作成しそびれました。。。
それまで、ずっと出し続けていたのに…
私の年賀状歴の始まりは小1でした。
それ以来、一度も欠かすことなく書き続け
気づいた時には執筆枚数が140通を超えてました。
劇団で投函する年賀状枚数も増え続け
今では約300通前後。
両方合わせると450通―
年賀状の枚数はご縁が続いている方の人数なのですよね。
本当に有難いことだと思います。
賀状データを作成しながら、今年を振り返っていました。
3月劇団本公演「マレビト」を製作しつつ
2月中旬にシンガーソングライター清水まなぶさんのお声掛けで
『Sweet Valentine in NAGANO』にて
寸劇「マナブン皇子とマナブン・キャッツ」&
サプライズ・フラッシュモブを上演させていただいた。
実はこの時にプロポーズしたのが長男(^_^;)
彼女は全く知らず、長野に連れて来られて
イベントを楽しんでいたところ
急にサプライズでプロポーズされて
非常に驚くと同時に嬉しさから涙が止まらず
サプライズは大成功!
団員&MA参加者がモブに協力してくれて感謝!
我が子のことなので、さすがに言いづらくて…
他者だったら、もっと宣伝できたのに…
お知らせ出来なかった皆様、申し訳ありませんでしたm(__)m
2月中旬以降は「マレビト」一色。
森さんに役者が歌う歌を作曲していただき
役者全員で動きながら踊りながら歌うことに挑戦。
マレビトの衣装は、Sさんにお願いして
兼ねてから興味があったチュール生地を想定した
衣装デザインを作成してもらって
北村さん始め衣装班の皆さんに縫製をしていただいた。
想像以上に面白い衣装となりました。
酒井さんのお力添えで立派な大道具を製作。
大道具班とシンヤ君、アンちゃんの協力で
大きな岩のドロップと岩のケコミも製作し
例年以上に見応えのある舞台になりました。
舞台監督、照明・音響は長野舞台さん。
皆様のご協力で、前年度に比べれば
時間も含め、改善できたのではないかと。
当日スタッフは団員と、有志のボランティアさん。
みんな良く動いてくれて、お客様から
受付スタッフの対応に関するお褒めの言葉を
たくさん頂戴しました。
本公演終了後、休む間もなく
研修生発表会A班(勝手に命名)の準備。
A班メンバーは、4月から休団する団員で
休みに入る前にリーディングを軽く芝居仕立てに仕上げ
発表することになっていた。
戯曲自体が長編だったため、研修生が削除候補箇所を
連絡して来たのだが、辻褄が合わなくなる可能性があり
キャスト陣に何度か質問やアドバイスをして
挿入曲もセレクトし、若干演出もプラスして
無事発表会を終えることが出来た。
A班の休団者の皆さん、お疲れ様でした~
5月は研修生発表会B班と
メモリーシアターのご依頼をいただいていた。
新潟のえんとつ王決定戦に関しては
ギリギリまで参戦するか否か悩んだけど
まずは挑戦だ!
動かないことには始まらない!
と、役者陣のやる気を見込んでチャレンジ。
が、私がメモリーシアター金沢と
オープンエアの台本執筆に明け暮れ
その上に音響製作に時間が取られて
殆ど稽古を見ることができないまま
公演当日を迎えることに。
その上、図面で確認していた舞台イメージと
実際の空間が異なり、また音響機材も
想定と違ったりして、自分の甘さを思い知った。
それを踏まえ上演したメモリーシアターのほうは
好評をいただき、ホッ。
どちらも良い経験になりました。
オープンエアシアターは須坂藩主第13代将軍
堀直虎公が将軍徳川慶喜公に諫言したという
史実をもとに、原作者の江宮先生に取材したり
須坂市の郷土史家の先生や市長さん
博物館長さん、奥田神社のご住職にお話を伺い
十数冊に及ぶ本を読破して創作。
5月がメチャメチャ忙しくて調査が遅れ
台本を脱稿したのが6月半ば。
僅か2ヶ月で仕上げたとは思えない舞台を
提出できたのは、作曲のメンターさん
衣装デザインの妹、北村さん始め衣装班の皆さん
大道具担当の酒井さんと大道具班
舞台美術担当の画家・君島先生とシンヤ君
演奏隊&声楽隊の皆さん、一般参加者の皆さん
特別出演の皆さん、協力団体のカニバルの皆さん
ボランティアスタッフとして駆けつけてくれた皆さん
ご支援をいただいた小布施町、須坂市
長野市の各ご担当の皆さま
知恵をお貸しくださり舞台製作を支えてくれた三光スタッフの皆さん
そして、劇団員始め団員の協力のお陰です。
また江宮先生には、メールで何度も問い合わせ
台本も修正するたびにご確認をいただき
その都度温かい激励のメールをいただきました。
今年の夏は、本当にきつかった…
皆様のご支援とご協力がなければ
為し得ない舞台でした。
本当に、本当に、ありがとうございましたm(__)m
夏の舞台が終わり、休む間もなく
観光関係のスチール&動画撮影の仕事が入り
キャスティングを調整しつつ
長野市のこども未来部様から前年度に上演した
婚活支援のドラマシアターのご依頼をいただき
その間に夢幻工房初“まつもと演劇祭”に参加
これは空想≠カニバルさんとの合同公演で
私以外の劇団員が中心となって進行したものの
演劇祭に小屋入りしてからは、アレコレ口を出し
手も出すことになってしまい、結果的に
演劇祭にドップリつかった形になって…
かわいい子には旅をさせろ
という諺があるけれど、手が足りないのを
見て見ぬ振りが出来ないのが私―
これが合同公演でなければ違ったかもしれないが
夢幻としても責任を負っていると思うと
どうしても口を出さざるを得なかった…
この合同公演は、一任と言う名の無責任について
考えるきっかけとなった。
どこまでを任せるか
最初にきちんとライン引きをして
責任の所在を明示すべきだと痛感。
劇団員が成長していくために
これはとても大切なこと―
それも含め、最終的な責任は私にある。
明年はこの点をしっかりと見極めていきたい。
婚活ドラマ・シアターは
今年も好評のうちに終えることができ、ホッ。
ただ…
この芝居に出演していた劇団員が
何度も同じ芝居を演じるうちに
仕方芝居になっていくのを目の当たりにして
どうすれば鮮度を保てるのか…
という課題が残った。
本番直前に、リアルさが欠けている点を指摘し
本番の不自然さはなく、お客様に楽しんで頂けた。
私に指摘されることなく
自分で気づけるようになるといいなぁ…
これも来年の課題の一つだ。
あ!
婚活シアターは計3回上演させていただいたのだが
その間に、サンクス・ギビング・デーがありました!
キッズクラス用の台本執筆と音楽の選曲をして
ダンスを振付して、音楽仕立て・朗読入りの作品に。
劇団員の短編劇は当初「崖っぷちシリーズ」の
予定だったけど、何度が脚本を読み直すうちに
うーむ…
サンクス向きの芝居じゃないな、コレ…
という考えに至り、急遽昨年に引き続き
岸田國士氏の「ここに弟あり」に変更。
兄役を姉役に修正することが良いのか
悩んだけれど、女性に男役をやらせたくない…
と思い、違和感のないように兄の台詞を
姉の台詞に修正して提出。
ご覧頂いたお客様からは
違和感なかった
と仰っていただき、ホッ!
サンクス開催までに、DVD製作と
カレンダー製作もあり、その他
アドバイザーや職業訓練校の講師の仕事
講演のご依頼、ハロウィン・イベントのお手伝いの他
11月からは来春の合同公演の稽古が始まり
制作面で決定していないことや
キャストが決まっていないこともあり
それらの調整をしつつ、上記の仕事を行い
寸暇を惜しむ日々が継続中―
まだまだ書ききれないことがいっぱい.。o○
今年もたくさんの笑顔に出会えました(^^)
しかしながら、この調子だと
テンヤワンヤのお正月になりそうだ(笑)
2015年の一年間、ご支援とご協力を賜りました皆さまに
厚く御礼申し上げます。
誠にありがとうございました!
来る年が、皆さまにとって
幸多き一年となりますように(^^)
明年も変わらぬご愛顧を賜りますよう
お願い申し上げますm(__)m