蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

キッズクラスに新たなメンバーが!

2015年12月19日 23時34分03秒 | 日記
今日は午後から市民芸術館の内覧会へ。
サポーターズ倶楽部の皆さんと一緒に
あーだこーだ話しながら、楽しく観覧。

主ホールは、小ホールAと同様に
木のぬくもりを感じる空間。

壁の内装デザインは「山並み」のイメージだとか。

とても明るい…
明る過ぎるんじゃない?

周囲から「きれい~」という声が聞こえて来る。

きれいか…確かにキレイだよね…

ただ、客席の傾斜角度は緩やかで
前に座高の高い人が座ったら、相当見づらいかも。

二階席は人気スポットあり(笑)

その人気スポットに座ると―

 うわっ!ステージが全く見えない!

見えないと聞いてはいたけど
まさかここまで見えないとは…

これは流石にあり得ない。

どうするつもりだろ…

他に気になったのは、階段。

階段は木で出来ていて
見た感じは良いのだけれど
段差の境目がわかりづらく
踏み外す可能性がありそう。

次に向かったのはリハーサル室。
とても明るい。
デザイナーがこだわったサンクンガーデンが
想像以上に広がりのある明るい空間を生み出している。
このサンクンガーデンの周りには
他に練習室などが配置されている。
どの部屋もみなガラス張りのため
廊下から練習を見学することも出来る。

演劇練習室と書かれた部屋を見て、がっかり。
狭い!狭すぎる!

小劇場系の少数芝居なら可能かもしれないけど…
うちは使わない、使えないな、多分…
二部屋連結出来るらしいけど
料金も倍になってしまう。

がっかりだわ、マジで・・・

次に小ホールA。
とってもいい感じ。
ピアノの発表会や少人数の演奏会にピッタリ。
木はヒノキを使っているんだって!
壁のデザインイメージは「波」だって。
このホールはきっと人気になると思うな~

続いて小ホールB。
ここは、演劇主体の多機能ホール
座席数は220〜300席。
ブラックボックス型の劇場だ。
他の2ホールと全く異なり
全体的に黒いイメージ。
床のコンパネに塗ったペンキの色が
微妙に違うため、床に統一感がない。
予算の関係で仕方なかったのかもね。

バトンの本数はかなり多い。
色々と面白いことが出来そうな空間。
ただ床は鉄骨使用なので、思い通りの空間にするには
相当体力が必要かも。

来年7/2(土)に、この小ホールBで
児童劇「手のひらのオズ」を上演する予定。

どんな面白いことが可能か、じっくり考えよう♪

時間が足りなくなって、市役所は殆ど観覧できず。
ただ議場たけは行ってみたかったので
最後の10分で8階の議場を観覧。

最新式の機器が使われ、まるで劇場のような議場だった。
贅沢な空間…
議員の皆様、この議場では是非とも
建設的な意見交換をしてください。

あっという間に2時間が過ぎ、内覧会終了時間となりました。

サポーターズ倶楽部の皆さんと見れて
楽しかったです。

ありがとうございました!

その後、稽古場へ―

本日、キッズクラスに小1のイブキちゃんが入団しました!

先週、イブキちゃんはお父さんと一緒に稽古見学に来て
お父さんと一緒に稽古に参加。

 今日もお父さんと一緒に稽古参加かな?

と思っていたけれど、違いました(^^)

イブキちゃんと一緒に来たお父さんは
イブキちゃんを置いて
さっさと稽古場から姿を消しちゃった。

最初、ちょっとだけ不安そうだったけど
すぐに馴染んで、元気よく稽古開始。

一生懸命取り組む姿がかわいらしい。

他のキッズたちはテンション高め。
後輩が出来て嬉しいんだろうね、きっと(^^)

これからの成長が楽しみ~

青年クラスは、基礎訓練後、忘年会企画のリハ。

提案者はシンヤ君。
大学時代、演劇WSで経験したエチュードだそうで
ひとまずやってみようと始めたところ

うーん…面白い!
面白いんだけどね…
うーん…どうすればいいかな…

わかりにくいのは嫌いじゃないけど
この場合、やっぱりわかったほうがいいんだよね…

とすると、
お題の出し方がポイントか…

面白くなり得るお題を考えるのは
脳の訓練になるかもね(^^)

なかなか面白い企画になりそうだ。

忘年会の楽しみが増えました~♪


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。