蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

サプライズ!?

2015年02月03日 23時46分17秒 | 日記
来週金曜日に予定しているイベントの
進行台本と音源が完成!

演出プラン通り進行出来れば
非常に内容が濃くて、かつ
楽しいひと時になること間違いなし♪

驚きのサプライズも!!
ご来場いただいた方々に
長野では見たことがない光景に
遭遇していただきたいと思っています。

プラン提案はマナブンさん。
このような機会をいただけたことに
心から感謝ですm(__)m

夢幻メンバーは本公演の稽古との両立が課題。

 あなたたちなら出来る!

と、信じてます(^^)

諸々ご協力いただく予定の皆さん
何卒よろしくお願いいたしますm(__)m


劇団本公演の稽古は、オープニング創作が難航中(汗)
高度な要求をしているのは重々承知。
役を深めるということと
身体表現力を高めるということは
私にとって同義である。

役者は舞台上に身体を晒している。
声・感情・表情・身体
どれが欠けても成立しない。

不自然ではなく自然に生き生きと
アクティブに動ける身体があれば
様々な役どころにチャレンジ出来る。

声・感情・表情・身体

これらの可動域を
どこまで広げられるか…

媒体は自分である。

媒体がどうであるかで
可能な役どころは決まる。

様々な役をやってみたいと思うのであれば…
という前提つきだが。

これは、あくまでも私が思う役者像。

ありのままの自分を表現したいと
思う人には不必要かもね。

表現者と役者の違いはここにある…
と、私は思っている。

表現を楽しみながら、いつの間にか
可動域が広がっていく…というケースもあり

卵が先か鶏が先か…みたいなものかな。

私の目標は―

お客さまに楽しんでいただける舞台
お客様に感動していただける舞台

難易度の高い要求をするのは、そのためである。

終演後のお客様の笑顔に出会いたい。

だからこそ、簡単に妥協することなく
追究していきたいと思っている―


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