蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

人生浮き沈みの繰り返し

2020年05月28日 15時20分42秒 | 日記

昨日の午後、公演中止の連絡が来て
一瞬残念な気持ちになったけど
夜になって突然、術後の母から電話が!

驚きと喜びで急激にテンションup↑

全くもって人の感情とは移ろいやすいものだ(汗)

ICUからなかなか出られず、超心配していたけど
どうやら一昨日には一般病棟に移っていたらしい。

昨日、病院から弟に連絡があり
弟は夕方衣類を届けに病院へ。

その時、母にスマホを渡してくれたようだ。

母も嬉しそうに術後の出来事を語りつつ

 先生と看護師さんに恵まれて本当に感謝してる
 ゆりが病院に行くようにって言ってくれたおかげだねー
 それで、みか(妹)が病院に連れて行ってくれて
 まなぶ(弟)とまゆみちゃん(嫁)が入院するまで世話をしてくれて
 みんなへの感謝、忘れないようにしなくちゃね

と。

感謝の気持ちって大事だよね。

「ありがとう」の気持ちは、自分を幸せにしてくれる。

ICUでは色々とあったようで

 転んだり、一晩中咳き込んだり、入れ歯のこととでも
 先生や看護師さんに物凄く迷惑をかけちゃって・・・

と、いつになく神妙な母(^-^;

こういう気持ちをずっと抱いていられるといいんだよねー

が、嫌なことがあると、コロッと違う感情が顔を出す。

まあ、それが人間というものか・・・

浮いたり沈んたり―
山あり谷あり、それが人生。

気持ち(感情)は、縁に触れてコロコロ変化する。

だから感情に振り回されたくないし
他者も感情で判断したくない。

・・・と思っているのに

罵声を浴びせる人を見たり
失礼な態度(馬鹿にした態度)を見たり
私の価値観で理不尽だと思う人を見ると
ついカチンと来てしまう(^-^;

まだまだやなー

「受けた恩は岩に刻め。貸した恩は水に流せ」という
古人の言葉がある。

これ、本当にそうだ!と思うんだけど
古くからの言い伝えにあるってことは
これを胸に刻める人が少ないのかもしれないねー

やってあげたことは覚えているが
やってもらったことは忘れちゃう💦

コレ、とかくありがち。

だからこそ戒めていきたい。

私の人生もまあまあ波乱万丈で
朗報と悪報は背中合わせだと痛感している。

「陰徳あれば必ず陽報あり」という言葉がある。

意味:人知れずよいことを行う人には
  必ず目に見えてよいことが返ってくる

自分の価値基準が他者の基準に合うとは限らないが
できるだけ自分が良いと思うことを貫きたい。

それで失敗したら修正すればいいんだよねー
“失敗は成功のもと”ともいう。

あ、失敗の原因追究をして修正をしないと
成長はしないかもねー



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