蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇団員研究生☆入団!

2011年09月17日 00時53分29秒 | 日記
本日(正確には昨夜)の入団オーディションを経て
岩間健児さん(31歳)が、劇団員研究生として入団しました!

  待望の劇団員誕生となるか?!

入団後、6~9カ月訓練をしながら
劇団員昇格を目指すのが劇団員研究生です。

皆さん、温かく見守っていてくださいね!

岩(ガン)ちゃんこと、岩間さんは長野市出身。
高校卒業後、声優を目指し東京の養成所に入所。
声優から役者に転じて某劇団に8年間所属し
その後、2年間フリーの役者をしていたが
故郷の長野で演劇活動を出来ないか…と思い
長野県の劇団を探し、夢幻工房に出会ったとか。

経験豊富でやる気充分の男優が入団したことは
劇団としても演出家としても大変嬉しい♪

ケンタロウ君やケンジ君とタイプが違うので
(名前はかぶったけど)
面白いトリオになりそう♪

新しい風が吹いて、リフレッシュできそう…

(15:19 追筆)

明日は、市議会議員選挙。
選挙権のある市民の皆さん、投票に足を運びましょう。
投票は私たちの権利であり
政治に参加できる数少ない機会です。

選挙の度に投票率の低さが気になる…
いっそ選挙を義務化して、罰則規定でも設ければいいのでは?
などと過激な発想がチラツク瞬間もある。
権利を行使したい!と思えば投票所に足を運ぶんだろうけど
投票に意義を見出せない、あるいは見出そうとしない人も多いのでは?

選挙に行く・行かないの問題は
選挙権が権利か義務か、という法的性格の問題にもなるそうで。

法的性質について考え方には権利説と公務説があるようだ。

権利説は、選挙権は国政への参加を国民に保障する権利と考える説。
権利なので、放棄できるという考えに結びつきやすく
選挙をしてもしなくても良い、と考える。

公務説は、選挙人としての地位に基づいて
公務員の選挙に関与する公の職務を執行する義務と考える説。
公務なので、放棄できないという考えと結びつきやすく
選挙をするのは公務だから選挙をしなければならない、と考える。

通説は二元説だそうで
二元説とは、選挙権は権利と公務の両者の性格を有しているというもの。


争点が経済や社会福祉関係に絞られ
文化・芸術の振興や推進に触れている候補者が
殆どいないのはどうかとも思うが
これが今の長野市の現状なのでしょう。

目の前のハエを追っ払うのも必要…
けど、それに追われると
行き当たりばったりになる可能性も…

子どもたちの未来を想像しながら
今できる政策に取り組もうとしている候補者に
私は一票を投じたいと思います。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こちらは来週 (ゆかり)
2011-09-18 14:31:32
補欠選挙です。越してきたばかりなのでさっぱりわかりません。一人一人の公約をじっくり読むのが好きなんですが、今回は一人しか手に入れていません。誰にしようかな…。

MAを楽しみにしていたのですが、やっぱり行けそうにありません(>_<)
なかなか余裕がないなぁ。
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残念! (yuria)
2011-09-19 00:19:29
ゆかりさん、コメントをありがとう。

MA、残念でしたね。
今日は気温も湿度も高くて、体調が悪くなりました。
ゆかりさんは大丈夫でしたか?

運動会は、無事に終わりましたか?
各地の運動会練習で熱中症が多発しているので
気をつけて下さいね。

選挙は行きましたか?
私はMA前に行ってきました。
投票率は、46%位…
市議会に関心が低いなんて・・・
自身の生活に直結する選挙なのに・・・

残念なことですね。
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