先週土曜日、今年最後の公演「年末☆バトル・シアター」を
好評のうちに幕を閉じることができました。
ご来場くださいました皆様、交流会にご参加頂いた皆様
忘年会にご出席下さいました皆様
そして、受付を手伝ってくれた元団員のSさんとNさん
ビデオ撮影をして下さったKさん
遠路遥々足を運んでくれて写真撮影をして下さったTさん
本当にありがとうございました
数日前まで冷や汗をかくような状態だったけど
本番は、さすが夢幻の団員たち
持ち前のテンションでお客様を笑いの渦に巻き込み
楽しいクリスマスの一夜を提供してくれた。
キャストの皆さん、お疲れ様でした。
今回の公演は、色々な意味で有意義だったね。
実験的に行った舞台…
私が決定し企画した実験的舞台だったが
途中で「何のため」が見えなくなりそうになり…
この発表会の目的は
役者が自分で演技を生み出す面白さを知ってもらいたい
芝居を作る醍醐味を味わってもらいたい
だった。
が、そこに行きつけるのか
と不安になったり、自分自身も
これって演出としては責任放棄になるんじゃない?
と悩んだり…
発表会とは言え、お客様にご覧頂くのだから
楽しんで頂かなくては意味がないものね。
蓋をあけてみると、ご来場下さった皆さんは
大いに笑って下さったようで
どの方の表情も笑顔で満ちていた。
クリスマスの夜にもかかわらず90名ほどのお客様にご来場頂き
交流会にも50名以上の方がご参加下さった。
投票用紙もほぼ全員のお客様が記入してくれて
バトルの結果をワクワクしながらお待ちくださって…
得票数第一位「最優秀賞」を獲得した「岩岩☆ナイトフィーバー」には
コメンテーターNさんから夢幻特製の表彰状を贈呈。
大きな拍手に包まれ、ケンジ君・カノウさん・マイちゃんの三人が
嬉しそうな、どこか照れくさそうな表情で表彰状を受け取って…
ここまでの流れは、表向きの成功。
問題は、私が課題とした役者陣の内面。
そこで、忘年会の席でゲストの皆さんに
少しだけ反省会の時間を下さい
とお願いし、ゲストの皆さんもご参加いただいて
座内発表会の反省会を行った。
出演した団員たちの言葉の中に
この発表会で「気付いたこと」がたくさん語られ
やはりやって良かった…
と、思うことができた。
まさに「有終の美」を飾る舞台
私自身も、自分の頭の柔軟性を実感し
演出家としての自分の成長を確認できた…
…ちょっと自我自賛気味ですが
けど、自分が出来ること、出来ないことを明確にしないと
次のステップにはいけませんから
この座内発表会を持って
今年予定していた全ての公演を無事終えることができた。
さて、来年はどんな年になるのか…
いや「するのか」ですね
問題点をクリアしながら
夢幻の舞台を観たい
と思って頂ける舞台をご提供できるように
支援者の皆様のお力をお借りしつつ
団員と力を合わせて歩んでいきたいと思います
好評のうちに幕を閉じることができました。
ご来場くださいました皆様、交流会にご参加頂いた皆様
忘年会にご出席下さいました皆様
そして、受付を手伝ってくれた元団員のSさんとNさん
ビデオ撮影をして下さったKさん
遠路遥々足を運んでくれて写真撮影をして下さったTさん
本当にありがとうございました
数日前まで冷や汗をかくような状態だったけど
本番は、さすが夢幻の団員たち
持ち前のテンションでお客様を笑いの渦に巻き込み
楽しいクリスマスの一夜を提供してくれた。
キャストの皆さん、お疲れ様でした。
今回の公演は、色々な意味で有意義だったね。
実験的に行った舞台…
私が決定し企画した実験的舞台だったが
途中で「何のため」が見えなくなりそうになり…
この発表会の目的は
役者が自分で演技を生み出す面白さを知ってもらいたい
芝居を作る醍醐味を味わってもらいたい
だった。
が、そこに行きつけるのか
と不安になったり、自分自身も
これって演出としては責任放棄になるんじゃない?
と悩んだり…
発表会とは言え、お客様にご覧頂くのだから
楽しんで頂かなくては意味がないものね。
蓋をあけてみると、ご来場下さった皆さんは
大いに笑って下さったようで
どの方の表情も笑顔で満ちていた。
クリスマスの夜にもかかわらず90名ほどのお客様にご来場頂き
交流会にも50名以上の方がご参加下さった。
投票用紙もほぼ全員のお客様が記入してくれて
バトルの結果をワクワクしながらお待ちくださって…
得票数第一位「最優秀賞」を獲得した「岩岩☆ナイトフィーバー」には
コメンテーターNさんから夢幻特製の表彰状を贈呈。
大きな拍手に包まれ、ケンジ君・カノウさん・マイちゃんの三人が
嬉しそうな、どこか照れくさそうな表情で表彰状を受け取って…
ここまでの流れは、表向きの成功。
問題は、私が課題とした役者陣の内面。
そこで、忘年会の席でゲストの皆さんに
少しだけ反省会の時間を下さい
とお願いし、ゲストの皆さんもご参加いただいて
座内発表会の反省会を行った。
出演した団員たちの言葉の中に
この発表会で「気付いたこと」がたくさん語られ
やはりやって良かった…
と、思うことができた。
まさに「有終の美」を飾る舞台
私自身も、自分の頭の柔軟性を実感し
演出家としての自分の成長を確認できた…
…ちょっと自我自賛気味ですが
けど、自分が出来ること、出来ないことを明確にしないと
次のステップにはいけませんから
この座内発表会を持って
今年予定していた全ての公演を無事終えることができた。
さて、来年はどんな年になるのか…
いや「するのか」ですね
問題点をクリアしながら
夢幻の舞台を観たい
と思って頂ける舞台をご提供できるように
支援者の皆様のお力をお借りしつつ
団員と力を合わせて歩んでいきたいと思います