蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

怒涛の日々

2021年01月18日 14時38分13秒 | 日記

またもやBlogの更新を出来ない怒涛の日々が続いています💦

昨年の須坂☆キッズシアタープロジェクトが終わってから
劇団本公演一色‼

そして・・・

本日、劇団本公演のチケットが発売開始となりました。

チラシ表 チラシ裏

 

チケット画像

◇上田公演 会場:サントミューゼ
 2021年2月27日(土) 16:30開場/17:00開演
 2021年2月28日(日) 13:30開場/14:00開演
  

◇飯山公演 会場:なちゅら
 2021年3月21日(日) 13:00開場/13:30開演 
 

◇長野公演 会場:松代文化ホール
 2021年3月27日(土) 16:30開場/17:00
 2021年3月28日(日) 13:30開場/14:00
  

今回はー

幕末に生きた上田藩士「赤松小三郎」氏を主人公に
鎖国から開国に向かう日本が
新たな国の形を見い出していく様を舞台化❣

ダンス&身体パフォーマンス
歌、生演奏などのエンタメ要素を入れながら
飽きずに楽しくご覧いただけるよう
創意工夫を凝らして製作中です。

信州の偉人の一人「赤松小三郎」氏は
日本で初めて議会政治を提唱した上田藩(現・上田市)の武士。

坂本龍馬氏の船中八策は小説で有名になったけど
幕府への建白書と言う正式な文書で提出したのは
赤松小三郎さんであり、しかも
龍馬さんが船中八策を書いたとされる時期よりも
小三郎さんが文書を書いた時期のほうが早かった。

山本覚馬氏も、小三郎さんと同様の意見書を
明治政府に提出しています。

小三郎さんと龍馬さんは、勝海舟の兄弟弟子。
勝さんの初期の弟子が小三郎さん
勝さんの後期の弟子が龍馬さん

覚馬さんは、小三郎さんの教え子でした。

小三郎さんは、幼い頃から算盤・数学・天文好きで
どちらかというと学者肌。

その小三郎さんが、維新の風に巻き込まれ
分裂している日本の国を一つにしようとして
「天幕一和」(天皇と幕府が一つになること)を唱え
危険を顧みず、幕府と薩摩を結ぶべく奔走!

今の日本の形が出来上がっていく過程を知ることが
政治の本来あるべき姿を知る機会になるのではないかと・・・

政治って難しい、と思っている方も
必要性を感じることができれば
政治に向かう姿勢が変わるかもしれない・・・

そんな願いを込めて台本を執筆しました。

とはいえ、エンタメは楽しいのが一番!

楽しみながら感動していただき
見終わった後、ご家族や友だちと
ゆっくり語り合っていただけたら嬉しいです。

今回は、上田市と飯山市のご共催をいただき
3都市で上演することになりました。

ぜひぜひお近くの会場に足をお運びください。

コロナ禍で先行き不透明ですが
万全を期して取り組んでまいります!

公演詳細は下記をご覧ください。

 劇空間夢幻工房HP最新公演情報

下記は劇団のチケット予約フォームです。

 チケット予約フォーム

長野公演は指定席販売がありますので
良いお席でご覧になりたい方は
お早めにお申し込みくださいねー💛

皆さまのお申し込みをお待ちしています‼



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