蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

演劇グループ21&夢幻工房 合同公演 勉強会

2015年10月20日 23時41分36秒 | 日記
今日は朝からDVD編集作業。

K氏とケンジ君と一緒に
3台のカメラ映像をチェックしながら
ピックアップ映像を決めて行く。

お昼過ぎに、おもむろにK氏が席を立ち
暫くして、鍋を抱えて戻ってきた。

鍋の中身を見てビックリ!
ナント!
クリームシチューでしたヽ(^o^)丿

 Kさんが手作りですか?!

と驚いて聞くと

 近所の喫茶店で出しているランチの残りをいただいたんで…

と。

ありがとうございます!

シチューのおかげで体はポカポカ
心まであったかくなった感じ(^^)

とってもおいしかった~

ご馳走様でしたm(__)m

昼食後、編集作業再開。

 何とか今日中に仕上げたい…

と思い頑張ったけど、オープンエアの編集を終えたところで
3人とも集中力切れ(・・;)

マレビトは5月に編集作業を行い
半分程度は終わっているため
あと半日程度あれば、終えられるはず。

ということで、明後日もう一度行うことにして
16:30頃、帰路に向かう。

Kさん、長時間お疲れ様でしたm(__)m

一度帰宅して、19:30過ぎに千曲市へ向かう。

今夜は、合同公演の勉強会。

演劇グループ21の脚本・演出の村上さんを中心に
来春の公演に出演する役者とスタッフが集い
作品内容に関する勉強会を行った。

来春の舞台は、史実に基づいた芝居なので
役者陣も歴史的背景や登場人物の生い立ち
環境を理解しておく必要がある。

ただ、史実に基づいた芝居とは言え
実際にその時代に生きた人が現存するわけじゃない。
村上さんが想像した世界、人物像であり
あくまでもフィクションである。

私たち役者陣は、村上さんの台本に沿う解釈で
役作りに入っていく。

だから、こう言う時間は非常に重要なのだ。

出演者以外に、夢幻からはサリアも参加。
出演しなくても、関わる団員には一緒に作品の理解を深め
今後の糧にしてもらいたいと思っている。

難しいと思わず、面白がって取り組めるといいよね。

役者は何をやっても身になるし、役に立つんだよね。

それを本当の意味で実感できる日が
一日も早く訪れてくれますように。o○


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