蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

防災の日 ~関東大震災から97年~

2020年09月02日 12時13分26秒 | 日記

昨日は「防災の日

 災害は忘れた頃にやって来る!

長野市や周辺市町村も
昨年10月に発生した台風19号により被災ー

復興支援で多くのボランティアの方々が
被災地に駆けつけてくださったが
新型コロナ感染症パンデミックにより
足踏み状態となってしまった。

それでも少しずつ復旧作業は進められている。

そして昨日、朗報が流れた。

 上田電鉄別所線が
 来春3月28日に全線再開予定!

別所線は、千曲川にかかっている赤い橋が崩落。
それ以来、上田・城下間は代行バスが運行しているが
地元住民はもちろんのこと別所温泉ファンや
レトロな列車の復旧を願う人は多かった。

主人の母もリュウマチの気があり
温泉療法のため別所温泉・鹿教湯温泉に通っているため
別所線の復旧を強く望んでいた。

再開は半年も先のことだけ
日程が決まったことで
指折り数える楽しみが出来たんじゃないかな。

来春にはコロナも終息して
多くの観光客で賑わうようになるといいね。

 

人は希望の光が見えると頑張れるんじゃないかなー

真っ暗闇で動き回れば迷子になるのがオチ💦

どんな状況でも光と希望を抱いて
生きていけるといいな・・・

 

 

さて・・・プチメモ( ..)φ

昨日は東京が廃墟と化した「関東大震災」から
97回目の9月1日だった。


「防災の日」は、1960年(昭和35年)に制定された。

日付は、1923年(大正12年)9月1日に発生した
関東大震災にちなんだもの。

また、例年8月31日 - 9月1日付近は
台風の襲来が多いとされる210日にあたり
「災害への備えを怠らないように」との
戒めも込められている。

なお、1982年(昭和57年)5月11日に改めて
「防災の日」及び「防災週間」が設けられた。

 ▶以上、Wikipediaより抜粋


政府、地方公共団体等防災関係諸機関をはじめ広く国民が
台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波等の災害についての認識を深めるとともに
これに対する備えを充実強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減に資するため
「防災の日」及び「防災週間」を設ける

 ▶以上、内閣府「防災情報のページ」より抜粋


 

ニュースで防災訓練の様子が流れる。

防災訓練か・・・

最後に行ったのはいつだっけ??

・・・正直こんな状況です💦

私みたいな人も多いんじゃないかなー

 

一応ハザードマップだけはチェックしたよ。

何となく避難時に持ち出すものも用意した。

避難所もチェックしたけどね・・・

指定された場所はこの地域の人を
全員収容できるとは思えない広さ。

うちのそばを流れる犀川が決壊したら
どこへ逃げれば良いのかな・・・

早めに遠くに避難するしかないな・・・

というところで、いつも考えが終わる。

これだと多分、私は死ぬ(^-^;

どこへ逃げるか、本気で考えておかねば・・・・

 

 

人は忘れっぽいからねー

忘れないために制定した「防災の日」

 災害は忘れた頃にやって来る!

災害の爪痕を見つめ、亡くなられた方々への冥福を祈り
被災を最小限で抑えるための道筋を確認する日ー

防災訓練って、演劇的だよね。

疑似体験だもの。

毎年各市町村で、市民がローテーションで参加する
防災演劇とかつくったらどうかなー

防災をインプットするための市民劇!

 

下記は昨年10月に無料で上演したケンジのひとり芝居のチラシ。
 

この時、会場がある須坂市も被災。

義援金は、須坂市に寄付させていただいた。

被災直後、無力感に苛まれながらも
私たちにできることは・・・と考えて
開催した公演でした😢

 

台風10号が日本列島に近づきつつある。

大災害が発生しないことを心から祈ります・・・