蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

手のひらのオズ再演☆

2013年11月17日 07時12分26秒 | 日記


昨日、阿南町富草小学校公演が無事終了しました!
お声掛けいただきましたK先生、誠にありがとうございました。

金曜日に仕込みのため前乗りで阿南町へ。
色々と予定通り行かないのは、いつものこと(笑)
焦らずしっかりと仕込みを終え、宿泊施設へ移動。

そこはK先生が趣味(?)で建てられたログハウス
K先生ご夫妻に、温かいおもてなしをしていただきました。

薪ストーブが非常に温かく、薪の火につい見とれ…
デッキに出ると、見晴らしが素晴らしい!
空を見上げると…残念ながら少々曇り空だったので
あまり星は見えなかったが、晴れていると
空一面に天の川を見ることができるそうです。
二階には大スクリーンがあり、スピーカーも数台置かれ
まるで映画館のような感じ。

こういうところで合宿できるといいよね~
夏とか最高だろうな~

K先生も

 またぜひ遊びにいらしてください!

とおっしゃって下さいました。

K先生、事前準備から当日の宿泊のお気遣いまで
心より御礼申し上げます。
ありがとうございました!

土曜日は、朝5:30起床。
6:20にログハウスを出発し、学校に7:00前に到着。
すぐに体育館に入って、アップしながら軽く通し稽古。
8:15に先生方と打ち合わせをして、役者陣はメイク等の準備に。

9:00、富草小学校創立140周年記念式典開会。

そうなんです。
私たちは今回、140周年記念ということで、お招きいただいたのでした。
小さな小学校のため、なかなか生の演劇を観る機会を作れないとのこと…
小規模校は予算組みが厳しいのですね。
何とかならないものかなぁ…

あ、話がずれた。

式典が進み、K先生が教えている5年生による演劇発表が始まった。
実は数日前、K先生から台本が届き
アドバイスをいただければ…とご依頼をいただいたのだが
私も時間がなかったため、ほんのさわりの部分だけ
アドバイスをさせていただいた。
ほんとちょっとだったにもかかわらず
先生は「大変参考になった」と仰ってくださり
私のアドバイスを元に、あちこち御自分で手直しをされて
当日は、大変楽しいお芝居になった模様。
私は残念ながら、準備のため観ることができなくて
ケンタロウ君から聞いた感想です。

10:30が「手のひらのオズ」の開演予定時間だったが
10分以上、押している感じだ。

式典の終了時間は、11:45と決まっている。

 ワークショップはやめておこう

その後、いよいよ「手のひらのオズ」の開演。
みんな真剣なまなざしで観てくれている。
役者の問いかけに応えてくれたり…
体育館が広く、客席とも距離があったため
細かい反応を受け取ることが出来なかったのが残念。
やっぱり客席は近いほうがいいな…

特に大きなミスもなく、無事終了。

まずまず楽しんで頂けた様子。
校長先生からは「わかりやすくて良かった」と。

後で聞いた話だけど、初めて演劇を観た子どもたちは
生の演劇を食い入るように見つめていた…と。
楽しんでもらえたようで、ホッと胸を撫でをおろした。

劇団員の皆さん、サポートで同行したMikiちゃん
二日間、お疲れ様でした!

今週20日(水)に上演する「手のひらのオズ」で
連続公演月間終了です。

疲労がピークかと思うけど、休めるときに休みをとって
20日には万全を期して臨んでください。

よろしくお願いします!