アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

「憤り」を感じます・・・

2020年03月21日 | 私の本音
「ブログには政治的なことは書かない方が良い・・・」と連れ合いから言われているので、私もなるべく書かないように努めていますが、でも、やはりこれは書かずにはいられません。

世の中でこのような不条理なことが起きているのに「それらを一切見ないようにして自分だけ楽しく暮らせれば良いのか・・・」と思ったからです。

それに、少なくても私のブログを楽しみにご覧くださっている方たちの中には(数人かもしれませんが)私と同じように感じてくださる方がいらっしゃると信じて書くことにしました。

「政治的なことには興味がないので知りたくもない・・・」と思われる方はこれ以上読まないようにお願いいたします。

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数日前の「ワイドショー」でこのニュースを知り、もっと詳しいことが知りたいと思い、昨日「週刊文春」を購入してきました(週刊誌などは「美容室」で女性週刊誌を読むことはあっても殆ど買ったことがありませんが・・・)。

早速、中身を開けて見るとそこにはご本人の自筆の遺書が掲載されており・・・



この文字を読んだら涙が溢れてきて胸が苦しくなりこれ以上読むことが出来ずに閉じました・・・

しばらく経って気持ちの整理がついてから改めて読みましたが、一言で言えば「憤り」しか浮かびません。

亡くなられた赤木さんの奥様が今回なぜ「提訴」に至ったのかと言う詳しい内容も書かれており、奥様が何度か「佐川氏」や「政府」に「赤木さんの残された遺書を送って訴えてもなしのつぶて」だったということも知りました。

「今が民事として裁判をするぎりぎりのタイミングで、訴訟と言う方法をとらざるを得なかったのでは・・・」とコメントをされている某法律の専門家の方もいらっしゃるそうですが、私もそう思っています。

私が強く感じたのは「当事者の人たちはこれらの遺書を読んでも何も感じないのか」ということ。

私は日頃から安倍総理や麻生副大臣は「人の痛みが理解できない、想像力の欠如した可愛そうな人たち」と思っているのでなんとも感じないかもしれませんが、肝心の昭恵夫人は「なんの痛み」も感じないのでしょうか・・・


「コロナウィルスの影響」も心配ですが、だからといってこれらのことを「うやむや」にして赤木さんの死を無駄にしてはならないと思っています。



   *反論・誹謗中傷のコメントは一切受け付けませんのでご了承ください(見ないで削除しますので)。



コメント (2)
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