高級レストランよりも「居酒屋」が好き・・・

最近、日本を訪れる外国人の方々の間でも「居酒屋」が大人気だそうですが、実は私も「居酒屋」が大好きです。


イギリスに住んでいた時もロンドンには日本食レストランが沢山ありましたが、私が最後に住んだ「コベントリー」という町にはありませんでしたので、時には我が家が「居酒屋」という感じで、日本食を作り友人たちを招待したりしていました。


中華食材店で出来るだけ日本食になるような食材を購入したりしていましたが、やはりたまには「本物の居酒屋に行きたい！」と嘆いていたほどです。



ですので、今でも外食となると「和食のお店」が中心なのですが、なぜかお友達との食事の際には「フレンチやイタリアン」になることが多いのです。


昨年の１２月に関東に行った際にもお世話になったご夫婦とのお食事は「イタリアン」でした。


実は、そのご夫婦は連れ合いがニューヨークでサラリーマンをしていた時の社長さんで、私たち夫婦を可愛がってくださり、時々マンハッタンの高級レストランでもご馳走してくださいました。


その時もいつも「イタリアン」や「フレンチ」だったような気がします。


日本に帰国してからも時々東京でお会いしたりしていましたが、その時もいつも「洋食」で、居酒屋とかにはご一緒したことがありません。


おふたりとももう８０代なのですが、歌舞伎やコンサートに出かけたり、趣味のコーラスなども励んでいらっしゃるようで、とてもお元気です。


私の周りを見まわたしても７０歳や８０歳代でアクティブな方々はお肉も大好きという方たちが多いので、よくお召し上がりになるようです。


でも、私と連れ合いは、お肉よりも魚や野菜などが好きなので「美味しい日本酒をいただきながらお刺身やお惣菜をいただいて、最後に美味しいお寿司を少しいただく」というのが好きなのですが・・・


次回、お二人が佐世保にお越しになった際には「佐世保はお魚が美味しいのでぜひ！」と無理矢理に「和食のお店」にお連れしようと二人で話し合っていますが、さてどうなりますか・・・