門司港からの荷物の整理もそのままに、昨夜、アルカスSASEBOで
開かれたコンサートに行ってきました。
阪神・淡路大震災の復興シンボルとして、2005年に誕生したというこの
オーケストラは、日本をはじめ、アメリカやヨーロッパ、アジアなどから
オーデションで若手の演奏家を選抜しているそうです。
4月15日、富山市から始まり、昨日の27日まで休みはたった一日だけ
で12日間毎日、全国を移動をしながら演奏を行ってきたことはすごい
と思いましたし、疲れを感じさせない演奏も本当に素晴らしかったです。
そして、ショパンの「ピアノ協奏曲第2番」を弾いたブルガリア出身の
若手ピアニストのエフゲニ・ボジャノフも、個性的で繊細で豊かな
表現力には圧倒されました。
彼は、辻井伸行さんが優勝したヴァン・クライバーン国際ピアノコン
クールでファイナリストになっていたとか。だから、どこかで見たことが
ある、と思ったのかもしれません。
佐渡裕さんは、今年の秋からウィーンのトーンキュンストラー管弦楽団
に就任するとか(また、オーストリアに行ってみたくなりました・・・)。
ただ、演奏が始まる前に12,3分ほどの佐渡さんのお話は別になくてもよ
いのではないかと思いました。オーケストラの説明などをしたかったの
かもしれませんが、パンフレットに詳しいことは書いてあるのですし、私
としては1分でも早く演奏を聴きたいと思いました。
というのは、今回は連れ合いが急に行けなくなり、友人と一緒にJRで行った
ので、帰りの時間を気にしなければならなかったからです(1時間に1本しか
ないので)。
なので、最後の一番盛り上がっているところでも時計を見てしまい、終わ
った途端に席を立ち鳴りやまない拍手を耳にしながら、「佐渡さんがおしゃ
べりをしなければアンコールも聴けたはずなのに・・・・」と悔しい思いを
しながら会場を後にしたのでした。
佐渡さん、ウィーンに行っても演奏前にドイツ語でお話をなさるのかしら?
開かれたコンサートに行ってきました。
阪神・淡路大震災の復興シンボルとして、2005年に誕生したというこの
オーケストラは、日本をはじめ、アメリカやヨーロッパ、アジアなどから
オーデションで若手の演奏家を選抜しているそうです。
4月15日、富山市から始まり、昨日の27日まで休みはたった一日だけ
で12日間毎日、全国を移動をしながら演奏を行ってきたことはすごい
と思いましたし、疲れを感じさせない演奏も本当に素晴らしかったです。
そして、ショパンの「ピアノ協奏曲第2番」を弾いたブルガリア出身の
若手ピアニストのエフゲニ・ボジャノフも、個性的で繊細で豊かな
表現力には圧倒されました。
彼は、辻井伸行さんが優勝したヴァン・クライバーン国際ピアノコン
クールでファイナリストになっていたとか。だから、どこかで見たことが
ある、と思ったのかもしれません。
佐渡裕さんは、今年の秋からウィーンのトーンキュンストラー管弦楽団
に就任するとか(また、オーストリアに行ってみたくなりました・・・)。
ただ、演奏が始まる前に12,3分ほどの佐渡さんのお話は別になくてもよ
いのではないかと思いました。オーケストラの説明などをしたかったの
かもしれませんが、パンフレットに詳しいことは書いてあるのですし、私
としては1分でも早く演奏を聴きたいと思いました。
というのは、今回は連れ合いが急に行けなくなり、友人と一緒にJRで行った
ので、帰りの時間を気にしなければならなかったからです(1時間に1本しか
ないので)。
なので、最後の一番盛り上がっているところでも時計を見てしまい、終わ
った途端に席を立ち鳴りやまない拍手を耳にしながら、「佐渡さんがおしゃ
べりをしなければアンコールも聴けたはずなのに・・・・」と悔しい思いを
しながら会場を後にしたのでした。
佐渡さん、ウィーンに行っても演奏前にドイツ語でお話をなさるのかしら?