先月、有田のチャイナ・オンザ・パークに行ってきました。焼き物ももちろんですが、
「敏子メモリアルガーデン」のラベンダーを見たかったのです。
北海道旭川産まれの敏子が九州に嫁いできたのは大正12年とのこと。きっと当時は
九州に行くなんて、海外に行くような覚悟ではなかったかと推測されます。
北海道(富良野)のラベンダー畑に比べるとかなり小さなところでしたが、それでもたくさんの
ラベンダーが咲いていました。
こちらの、初代深川製磁の「忠次館」には、1900年パリの万国博覧会で金賞を受賞した
大花瓶が展示されています(必見の価値あり)。
2階の喫茶室の窓枠から見える木々の美しさに見とれました。
連れ合いが頼んだロールケーキと紅茶もおいしくて・・・
もちろん、使われている器はすべて深川製磁です。
焼き物がお好きな方にはぜひお勧めです。