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アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

イギリス&パリ買い付け旅行記~ユーロースターでパリへ・・・

2014年04月14日 | イギリス
いよいよイギリス最後の日。出発間際にハプニングが起こり(詳しい話はまた後日)、
あわててニューアークノースゲートの駅を出発し、ロンドンのキングスクロスへ向かう。

予定時刻の少し前にキングスクロス駅に到着。駅のチケット売り場であることについて
尋ねた後、向かいにある ST PANCRAS駅へ(ここも横断歩道がないので、廻り道をする
ことに・・・)

しかし、昔イギリス滞在中にユーロースターでパリに行った時には確かWalterlooとかいう
駅から出ていたような気がするのだが、私の記憶違いだろうか・・・

発車時刻の1時間前にならないと中に入れないらしく、私の乗車する列車は1時30分
なのでまだ2時間半もあるが、いまさらロンドン市内に出かけるほどの時間も体力もない
ので、ひたすらベンチで待つことに・・・


12時20分過ぎオープンのサインが出たので日本で購入し、プリントアウトしておいた
チケットのバーコードをかざし中に入ると荷物検査があり、早速係員に「何かナイフなどが
入っていないか?」と聞かれてしまった。「ナイフやフォークなどのカトラリーです」と
答えるとあっさりと通してくれたが、少しひやっとした。そうか、飛行機に乗るのと同じ
検査があるのを忘れていた。

出国検査はスムーズに終え、中のラウンジで待つことに・・・




掲示板にプラットフォームの番号が出ると皆一斉にエスカレーターで5番線へ・・・

4号車のシート66を目指し、いざ乗車・・・




久しぶりのユーロースターだが、かなり老朽化していることを感じた。


2時間30分ほどで、パリの北駅に到着。


ここからがちょとした(私にはきつかったのだけれど・・)災難に遭うのである。

~続く~

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イギリス&パリ旅行記~ニューアークのアンティークフェア

2014年04月13日 | イギリス
8時に朝食を終え、タクシーでアンティークフェアのあるフィールドへ。


前回と同じように20ポンドの入場料を払い中に入る。今回は、アクセサリーとリネンと
レース、そしてお客様から注文のあった品などしか買いつけないと決めていたので陶器類
などは目もくれず、真っ先にある場所へ。


昨年、リネン類を購入したディラーさんに昨日ホテルから電話をしておいたので、
笑顔で迎えてくれた。





次々と見せて説明してくれるので、あれもこれもと選んでいたらかなりの数になって
しまった。

合計額を尋ねると私の予想をはるかに超えていたので、高い品から5枚ほど諦める。


ビクトリア時代に作られたという刺繍と手編みのレースが付いているテーブルクロスで
とてもすてきな物だったが85ポンド(約1万7千円)もするのでは何枚も買えない・・・




それでもテーブルクロスやマットなどをたくさん購入したのでかなりの金額に・・

今回は大きなテーブルクロスなどを購入したので仕方ないかもしれないが、でも
昨年よりも値が上がっている気がした。それと、円安なので余計高く感じるのかも
しれない。


この後、アクセサリーや、お客様に頼まれていたティーキャディ(紅茶の葉を救うスプーン)
、を購入。


とにかく広い会場なのでとても1日では見れない。でも、今回は明日はパリに向かうので
今日1日で買いつけを済ませなければならない。急がなければ・・・


こんなものを見つけたけれどあまり売れているようには見えなかった。



似たような品を熊本のアンティークショップで見つけたことがあったので、冷やかし
で値段を尋ねると300ポンド(約6万円)。




昨年も買いつけたお店でレースやアンティークの缶などを購入。


そして、ついに見つけました!


紅茶教室を開いているというお客様に頼まれていた品を・・・




ピンドールといって、ピンクッションやティコージー(紅茶ポットにかぶせる布など)の
上に飾る陶磁器で作られた人形(一番大きな黒いドレスはなんとランプ)。


もっとレースやアクセサリーが欲しいとは思ったのだが、とにかくリネン類が重たいので、
パリでも買い付けるのだからと諦め、4時に会場の外で待機していたタクシーでホテルに
戻った。

1日だけだったけれど、実り多い買いつけだったと満足する。


~続く~








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イギリス&パリ買い付け旅行記~小さくてすてきな街ニューアーク

2014年04月12日 | イギリス
イギリス到着4か目。チェルトナムからいよいよアンティークフェアが開かれる
街、ニューアークへ。


定刻通り、チェルトナム11時01分発、ノッテンガムに13時03分到着。

ここからローカル線に乗り換えなければならないのだが、乗り換え時間が13分しかない。
リフトに乗ろうとしたが、何度やっても動かない。乗り合わせたイギリス人2人と「仕方
がない、階段を利用しよう」ということになり階段へ。どうやってこの大きなスーツケースを
2つを運ぼうかと悩んでいたら、男性の方が「重たいのはどっち?」と聞いてくれ、さっさ
と上まで運んでくれた(しかもその男性もスーツケースを持っているのに、だ)。

でも、その男性は出口に向かってさっさと歩いて行き、改札前ですっと私のスーツ
ケースを置いてすたすたと行ってしまった。「サンキュー」と言いながら、私は今度は
どうやってこの下りの階段を乗り換えのプラットフォームまでおろそうと考えていたら
駅員さんらしき男性がやってきてすっとおろしてくれた。


こういうところがやっぱりイギリス人男性ってすばらしい!ロンドンに住む某芸能人が
言っていたが「イギリスのすばらしいところはパンクみたいな格好をしている男性でも
お年寄りとかが電車に乗ってきたらすっと立ち上がって席を譲るところ・・・」とか
話していたがその通りだと思う。

ところが、パリでは・・・・(その話はまた後日・・・)


いくつもの無人駅に停車しながらニューアーク・キャスルに13時51分到着。ニュー
アークには駅が2つあり、今回は小さな方の駅に到着。しかし、駅前に着いて驚いた。
タクシー乗り場がない!タクシーなどどこにも停まっていないのだ。何人かの人に尋ねて
みたが「ここにはタクシーはいない」とのこと。仕方ないので掲示板に書かれていた
タクシー会社の電話番号に電話をかけてタクシーを頼んだ。この時ほど携帯電話のあり
がたさを感じたことはない。


5,6分ほどしてタクシーがやってきてホテルへ。ところがホテルの呼び鈴を何度押しても
何の返事もない。ドライバーの方が裏の方に回って調べてくださったが、「どうやら誰も
いないようだ」とのこと。チェックインは3時からなので、早く着いた私が悪いのだから
しかたないと諦め、ホテルの玄関先で待つことに・・・





3時少し過ぎにオーナーが車で帰ってきてホテルの中に入れてもらえた。


チェルトナムのホテルと比べるとかなり狭いが私にはちょうど良い広さで気に入った。




そして、今回なぜ早めに到着したかというと、前回は見れなかったところを見てみたかったから
なので、荷物を置いて早速街中へ。

メインストリートまでは徒歩で10分足らずだという点も今回はこのホテル(The Hollies)を
選んだ理由。




前回は気がつかなかったこんなすばらしい城跡がすぐ近くあり感動!





(気をつけて撮っているつもりなのになぜかいつも右下がりの写真になってしまう=反省)


後でタクシーの運転手さんから聞いたのだが、街中にはアンティークセンターもあるとか。

何軒かで買い物をした後、前回にもパブランチを食べたパブでハーフパイントのビール
を飲んでホテルに戻った。


この日の夕食は、日本から持参したククレカレーとM&Sで買ってきたサラダ、そして白ワイン。






日本人観光客もあまり見かけることが少ない(というか、一人も見かけなかった)ので、
マイナーな街かもしれませんが、私は気に入っています。また、来年(?)も訪れたい。


さあ、明日はいよいよアンティークフェアへ・・・頑張るぞ!


~続く~









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イギリス&パリ買い付け旅行記~コッツウオルズのすてきな街・Tewkesbury

2014年04月11日 | イギリス
チェルトナム3日目。相変わらずミセステーラーとは連絡が取れないのが不安
だったが、夕方に直接家に行ってみようということになり、Davidたちとドライブへ。

まず、チェルトナムの隣町のWinchcombeへ。




お目当てのお店で買い物をした後、今度はTewkesburyに連れて行ってくれるとのこと。


12世紀に建てられて教会が素晴らしい街だが、エイボン川の氾濫でつい最近も
水害の被害にあったばっかりだとか。


教会内部の見事や彫像や天井、ステンドグラスなども素晴らしい。





教会の庭に咲いていたクリスマスローズ。




小さな街だがアンティークショップなどもたくさんあるので、数時間の滞在でも
楽しめる街だと思う。

小さなアンティークショップでお客様に頼まれていた品を発見!(やったあ・・・)




チェルトナムに帰る途中に寄ったパブで夕食を・・・


喉が渇いていたのでハーフパイントのビールとこの店の自慢の料理をいただいた。




コックさんがお客様の目の前で4種類のメインディシュを切ってくれるので、私はターキーと
ハムの塊を(これで5,99ポンド=約1200円は、イギリスではお得だと思う)。


チェルトナムに着いてからすぐにミセステーラーの家に行くと「30分前にロンドンから
戻ったばかりよ」とのこと。やはり、週末にかけてロンドンに住む息子さんの家に泊まりに
行っていたとのこと。


「お前が来ることはわかっていたけれど・・・」と言い訳をしていたが、息子さんの
方が大事なのは仕方ないと思い、会えただけでも良かったと喜ぶことにした。


彼女は95歳なので、体調を考え15分で彼女の家を出た。


今度はいつまた会えるだろうか・・・別れはいつも辛くなる。

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イギリス&パリ買い付け旅行記~友人宅での夕食は・・・

2014年04月10日 | イギリス
チェルトナムに着いて二日目。おいしい朝食を終えて、まず切手を買いに郵便局へ。
ハイストリートにあったはずの郵便局がなくなっているいたので、通りすがりの人に
尋ねると近くに移転したとのこと。


私も良く知っているお店の2階だったので2,3分位で到着。窓口は年金を受け取る
お年寄りで長蛇の列だったが、7,8分ほどで私の番が回ってきたので日本までの切手を
買おうとしたら昨年よりも10ペンスも値上がりしていた(98ペンス)。毎年値上がり
しているようなので、10年後には2ポンド近くになるかも?日本までのはがきの切手が
400円もしたら、もう気軽に友人に絵葉書も出せないかも?日本は今月から少し値上がり
してそれでも72円だから、イギリスの約半分以下の料金だということになる。


ついでに両替のレートを聞いてみたら、1ポンド195円とのこと。ええーっ、日本のレート
では175円くらいなのに・・・「じゃあ、結構です」と断り、自分の口座のあるBACRAYS銀行へ。
「20万円をイギリスのポンドに両替したいのですが、現在のレートはいくらですか?」と
聞くと185円とのこと。「まあ、郵便局よりはいいか」と思い現金を出すと、パソコンで
やたら調べている。「毎年同じことをしているのにこんなに時間がかかるなんて・・・」と
少しイラついてきたけれど、がまんがまん・・・


ポンドを受け取り、街中を散策。

花やさんのディスプレイがおしゃれです・・・




桜の花も満開できれい!




私の大好きな白木蓮も!




チェルトナムは昔住んでいたこともあるので熟知しているだけに歩きやすい。
そのことがわかるのだろうか、イギリス人の女性に「***ストリートはどこですか?」と
尋ねられてしまうほど。

街を歩いているとDavidから電話がかかり、1時過ぎに妻がバスで迎えに行くからとのこと。
いったん買い物袋を置きにホテルに戻り、バスのターミナルへ。Berylが乗ってきた
バスに一緒に乗り、彼らの住んでいる家へ向かう。


彼らの家は高級住宅地にあります。






Davidの家の前庭。



よく手入れされています。




水仙や、



ムスカリなどの花が咲いていてとてもきれい・・・




裏庭の方が広いのです。



前にも紹介したことのある、なんとかというチェルトナムで一番の高級ホテルがすぐ裏に
建っています。




私の大好きなフィッシュ&チップスの夕食をごちそうになりました。



デザートは、イギリスの典型的なデザートの「ライスプディング」





「これもBerylの手作り?」と聞くと「そうよ」と言うので信じていたら、後で台所で
TESCO(スーパーの名前)のライスプディングの缶を見つけて笑ってしまった。

味は悪くないのだが、甘いおかゆを食べているみたいでそれほど好きではなかったので
イギリスに住んでいる時にはあえて食べようとは思わなかったのだが、今回は懐かしさ
もあっておいしくいただきました。


「お米が甘いなんてまずい・・・」と言う日本人が多いらしいが、おはぎだって甘いのだから
それを考えると甘いおかゆでも悪くはないのかも?



楽しい夕食を終えると、孫のTaganがやってきて一緒に写真を撮ったりして過ごし、ホテル
まで送ってもらいチェルトナムの二日目は終わりました。

~続く~













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イギリス&パリ買い付け旅行記~チェルトナムでお勧めホテルは・・・

2014年04月09日 | イギリス
昨年も友人のRさんの紹介で泊まったホテル「THE Bradley」に3泊。

昨年泊まった部屋は最上階でシャワーのみの割と狭い部屋だったのに、今回はバスタブ
付きの部屋をリクエストしたら、なんとこんな豪華な部屋だったのでびっくり!


天蓋付きのベッドには一人では広すぎる!




バスルームはシャワーとバスタブが別々になっていた。



もちろん、調度品はすべてアンティーク。



ほ、欲しい!(持って帰りたい・・・)




ダイニングルームは昨年と位置が変わっていたが、相変わらずおいしかった・・
(この日はスモークサーモンとマフィンを注文)




これで1泊80ポンド(約1万5千円)はかなりお得だと思う。だって、後でパリで宿泊
したホテルとほぼ同じ料金だったが大違いだったから(いくら駅前でもあのホテルはひどかった=
その話はまたいずれ・・)それに、携帯電話が充電できるまで電話を貸してほしいと頼んだら
自分の携帯を貸してくれたりとスタッフの女性もとても親切だった。

さらに、スリッパも用意されていて、旅行中とっても役に立った。



(海外で、割と高級なホテルでも目にしたことがなかったので、これはとっても
嬉しかった。)


アパートメントもあるそうなので短期滞在でも利用できるとか。1週間とか滞在する時には
利用するのも良いかも?


人気のあるホテルなので、早めの予約がお勧めです。

Booking.comから予約できます。



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イギリス&パリ買い付け旅行記~ANAの羽田発の新就航便でヒースローへ・・・

2014年04月08日 | イギリス
いつもはアシアナ航空のソウル経由でヒースローに向かうのだが、今回はANAの
マイレージを使って無料で行くことになり、長崎空港8時35分出発で羽田へ。

長崎空港までは我が家から車で一時間足らずで行けるので、福岡空港に行くことを考えると
なんと便利になったことか。

ほぼ時間通り10時15分ごろ羽田空港に到着し、バスで国際線ターミナルに移動する。
バスは約15分ほどで到着したが、すでにボーデングが始まる11時前になっているので
急ぎ足でゲートに向かう。

免税店が並んでいるところで両替所を発見したが、けっこう人が並んでいるし、ユーローの
レートを見ると155円になっている。これなら現地(パリ)で両替した得だと判断し、
すぐにゲートへ。

乗り換え時間にあまり余裕がないが、でも、以前の福岡~成田~ニューヨークでのことを思えば
走らされないだけずっと楽だと思う。

搭乗口で就航記念のおみやげをいただいた。




ANAのハンカチタオルとグッチの鏡(でも、これは私は使わないと思うのでもし欲しい人が
いたらプレゼントしよう・・・)。そして、機内で記念のポッキーをいただいた。すぐに食べて
いる人もいたが私は記念に持って帰ることにした。

行きはエコノミーなので機内の写真はなし・・・(食事はまあまあおいしかった)


到着時刻よりも少し早目の3時半過ぎにヒースローに到着。ヒースローのイミグレの
混雑を知っているので少しでも早く並ぼうと、飛行機を降りるとすぐに走りだし、たくさん
の乗客たちを追い越し列に並ぶ(30人くらいは追い抜いたかも?)。おかげでそれほど
待たなくても私の番が回ってきた。


係員に聞かれる前に「前にイギリスに住んでいたのでチェルトナムの友人に会いに行く
んです。その後はパリへ・・・」と話すと係員の女性が「イギリスが好きなのね」と
笑顔で言い、すぐに通してくれた(早い!)。


荷物を受け取り、コーチ(バス)ターミナルへ。チェルトナム行きのバスは6時20分
なので、2時間も待たなくてはならない。イギリスでの携帯電話を取り出し、ミセステーラー
にかけようとしたが繋がらない。電話そのものが使えない状態なので諦める。

予定よりも少し遅れてバスがやってきたが、チェルトナムにはほぼ時間通りに到着。


昨年も泊まったホテル(THE Bradley )へ。徒歩5分くらいのところにあるのだが、
けっこう道路が痛んでいるところがあり、大きなスーツケースを2つ引っ張って歩くと
疲れた(これが後で大変なことになった=3日間ほど、左腕が痛くて腕が上がらなく
なってしまったのだ・・・)。

という感じで第一日目のイギリスでのお話は終わります。続きはまた明日。



コメント (2)
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イギリスの鉄道は・・・

2014年03月15日 | イギリス
今月の30日からイギリスとフランスに買いつけに行くのですが、先日やっと
インターネットでホテルや交通機関の手配を済ませました。


今回はロンドンへは寄らずに、30日の夕方ヒースロー空港に着いたらそのまま
チェルトナムへ直行し(ナショナルエキスプレスのバス)、チェルトナムで3泊。


実は、チェルトナムから鉄道でアンティークフェアが開かれるニューアークという
街へ移動するのですが、いったんロンドンまで行き、ロンドンからニューアークへ行くか
それともチェルトナムから直接ニューアークへ行くかでかなり迷いました。

と言うのは、チェルトナムから(ノッテンガムで一回乗りかえ)ニューアークまでの
料金が51ポンド(約9300円)と高いからです。チェルトナムからロンドンまでは
18,90ポンド、ロンドンからニューアークは11,25ポンドなので、いったん
ロンドンまで行った方がかなり安くなることがわかります。

しかし、チェルトナムからの列車が到着するのはパディントンという駅で、そこから
ニューアーク行きが出発するキングスクロスの駅まで地下鉄を使用しなければならず、
大きなスーツケースを2つも持っての乗り換えはかなり重労働です。


ですので、前回は私はタクシーを利用しましたが、タクシー代も交通渋滞に巻き込まれたり
すると高くつきますし、乗り場まで行って並んだり、雨が降っていたりするとなかなか
捕まえられないことを考慮すると、高くても直接チェルトナムからニューアークへ
行った方が体力的には楽だと思い、ロンドンへは行かないことを選択しました。




しかし、前にも書いたと思うのですが、日本のJRに比べるとイギリスの鉄道はかなり
不便で料金が高く感じます。民営化されていくつもの鉄道会社が運営されているから
なのはわかりますが、それでも「高すぎる!」

だから、ナショナルエキスプレスのような高速バスが人気なのでしょうが、私はバスが
苦手なので(酔ってしまう)、イギリス国内の移動には車が必要です・・・


さあ、今回はどんなハプニングが待っているでしょうか・・・
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イギリスのアンティークカップ&ソーサーたち

2013年10月02日 | イギリス
「新宿アンティークフェア」の準備、今日はティ-カップ& ソーサーです。


今回は、8月にニューアークのアンティークフェアで買い付けた品を販売しようと
思っています。

まず、こちらのヴィクトリアンのカップですが、一つのソーサーに2つのカップが
付いてくるのでお得です。




こちらも私好みです。




そして今回はかわいいデミタスカップもいくつか買いつけましたが、一番のお気に入りはこちら。





こちらも気に入りました。





こちらはロイヤルクラウンダービーのデミタスカップです。




もちろん、一番のお気に入りはロイヤルウースターですが、どこよりもお安く販売しますので
どうぞお手にとってご覧くださいね。













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イギリス旅行記~ロンドン最後の日は・・・

2013年09月21日 | イギリス
8月25日、イギリス最後の日を迎えました。


飛行機は夜の9時発なので、夕方までロンドン市内で買い物をすべく、地下鉄へ。


今回は前回のような悲惨な体験をしたくないので、オイスターカードを購入。
5ポンドの手数料を取られますが、カードを清算する際に返ってきます。

いちいちチケットを購入しなくても良いので便利ですが、でも、一日に何度も地下鉄や
バスを利用するのなら、やはりワンディトラベルカードの方がお得かもしれません。





ピカデリーサーカスにある「三越デパート」へ。9月20日で閉店するとかでセールを
やっていたのですが、品物はほとんどなくてがっかり・・・・


リージェントストリートにあるバーバリーのお店(さすがに老舗を感じさせます)。






そして、リバティへ。ところが今日は日曜日なので、開店は12時からとか。
午後1時には友人ご夫妻と大英博物館で待ち合わせているので、「間に合うかしら?」と
少し不安になってきました。




なんとか、12時までベネトンとかのお店を覗いて時間をつぶすことに・・・




やっと入れました!



お客様に頼まれていたリバティの「布地セット」を購入して、お店を出ようとしたら日本人女性が
何やらお店の方と揉めている様子が目に入りました。早くお店を出なければならないと思いつつ
おせっかい病がまたふつふつと・・・

「どうしたんですか?」と私。
「実は、10%割引クーポンがあるのを買い物をした後に知ったんです。今から割り引いて
もらえるか知りたいのですが、私は英語が出来ないので・・・」とお困りの様子。

通訳をしてあげることになり、お店の方もマネージャーに尋ねたりしてくださいましたが
やっぱり後からでは無理だとのこと。


日本人の方も納得されて、お店の方からもお礼を言われてほっとしたのもつかの間、時計を見ると
12時半を過ぎています。

「間に合うだろうか・・・」必死に歩きました。



なんとか間に合い、無事に友人夫妻ともお目にかかることができ、しかも、友人の知り合いの
大英博物館の学芸員(イギリス人)の方にランチをごちそうになり、館内をご案内していただき
ました。





時間があればもっとゆっくり見たかったのですが、またの機会に・・・


大英博物館の写真などもあるのですが、また機会があればご紹介したいと思います。



という感じで今回はとても充実したイギリス旅行でした。



長い間、ご覧いただきましてありがとうございました。


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イギリス旅行記~ロンドンのホテル

2013年09月20日 | イギリス
今回もロンドンでは、パディントン駅に近いところを探して、Norfork Plaza Hotel
にしました。


欧米のホテルは日本と違い、ツインとシングル料金があまり違わないところが多いので、
私は一人でもなるべくツインを選ぶことにしています。シングルよりもツインの方が部屋も
広めですし、もう一つのベッドの上に荷物を並べて整理をしたりできるからです。


このホテルも半地下でしたが、ニューアークのところとは違い明るくかったのでまあまあ
でしたが、さすがにベットは古くてぎしぎしと寝返りをするたびに音はするし・・・


テレビもかなり古くて画面に雨が降っていて(?)、とても見られる状態ではありません
でした。




ああー、たぶんここも二度々泊まることはないでしょう・・・ロンドンで、80ポンド位で
快適なホテルを見つけるのは至難の業かもしれません。

アールズコートとか場所を変えればもう少しましなホテルがあるかもしれませんが、でも
やっぱり私はヒースロー空港に(エキスプレスで)15分で行けるパディントン駅周辺が好き
なのです。


ヒルトンに泊まりたいなあ・・・・


(これで、私がセレブではないことが証明できたと思います・・・・)
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イギリス旅行記~ニューアークの街

2013年09月19日 | イギリス
ニューアークへはロンドンから列車で1時間40分ほど。

コベントリーよりもこじんまりとしていて、緑も多くて私は気に入りました。

ただ、初日に訪れた時には5時を回っていたためか、スーパーやお店もほとんど閉まっていて
歩いている人もあまり見かけなかったので「なんというさびれた街だろう・・・」と思って
しまいました。







ところが次の日、午後2時頃に訪れてみたら、広場には市場が開かれていて、たくさんの人で
賑わっていました。




アンティークフェアで疲れた体を公園のベンチで休めることができました。




次回行った際にはもう少しゆっくり街を散歩してみようと思っています。









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イギリス旅行記~アンティークフェアで買い付けたお気に入りの品~その1

2013年09月17日 | イギリス
初日目に屋内にあるお店を全部回ってみて、アクセサリーや陶磁器類、レースなどを
買い付けることができたので、2日目は屋外にあるお店を覗くことに・・・




日本人のディラーさんや日系の運送屋さんの車も見かけました。




イギリスだけではなく、ヨーロッパからの出展者も多いとのことで、フランスやイタリア製などの
品もたくさんありました。


そして、見つけたのがオランダ製のアンティークの帽子ボックスです。


このボックスの中にバカラのグラス類などを入れて日本に持ち帰ったのですが、壊れた品は
一つもありませんでした。

大事にしたいなあ、と思っていますが、欲しいという方がいたらどうしよう・・・


売るかどうかはまだ決めていません。




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イギリス旅行記~ヨーロッパで最大のニューアークアンティークフェア

2013年09月16日 | イギリス
8月22日、ヨーロッパで最大と言われるアンティークフェアの会場へ。


場所は自然豊かなカントリーサイドにあるので、ホテルからはタクシーで(チップ込みで10ポンド)。

開場は9時からとのことで、20分前にゲート前に到着した時にはすでに10人ほどの人が並んでいました。


スタッフから2日間有効の入場券を購入(20ポンド)。



9時5分前に開場。広さは84エーカー(10万坪)とかで、とにかく想像もつかないほどの広さです。







とにかく初めてなので目の前の建物から順番に回ることに・・・








家具などの大きな物からジュエリーまでありとあらゆるものがありました。





有料のカートもあります。




お天気に恵まれ(2日目はスコールがありましたが)、かなり暑かったのでアイスクリーム
屋さんが大繁盛(おいしかった!)。




会場内には軽食が食べれるレストランはもちろん、ホッドドッグやハンバーガーやさんの車もありました。





朝9時から夕方の4時頃まで、若干の休憩を取りながらも建物は全部周りました。でも、たくさん
買い付けも出来たせいか、テンションが上がっているので疲れをあまり感じることなく、初日は
無事に終えました。


買い付けた品はまたの機会にご紹介します。





















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イギリス旅行記~ニューアークでお薦めのホテル

2013年09月15日 | イギリス
今回ニューアークで泊まったGRANGEホテルを紹介します。


私が泊まった部屋は半地下のシングルルーム。





バスルームもきれいです。




レストラン&バーも併設しているので、外でビールなどもいただけます。




お庭がよく手入れされていました。












白いベンチの左横の部屋が私が今回泊まった部屋です。





ダイニングルームに飾られたアンティークのカトラリーのディスプレイも参考になりました。









朝食も豪華でした。






入口で出迎えてくれるゴリラ君に、毎回驚いた私でした。




オーナーもスタッフの若い男性も朝食担当のおばちゃまもとてもフレンドリーで感じが
良く、申し分のないホテルでした。ただ、半地下の部屋は陽があまり入らないためか湿気が
多く、洗濯物(下着)を2日間干していても渇きませんでした。

8月でも夜は冷え込みますので、私には寒いほど。でも、暖房は元詮が閉まっているので
入りませんでした。

次回泊まる際には「半地下の部屋以外で・・・・」とリクエストすることにします。


booking.comからの予約で、1泊80ポンドでした。















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