教えて!貿易アドバイザー

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暑中お見舞い申し上げます。

2017年07月30日 | 貿易取引

皆様、暑中お見舞い申し上げます。暑い日が続いていますね。

7月の後半は、東京商工会議所と日本経営協会でのセミナーが続きました。東商でのセミナーは「輸入実務」で5時間半のコース、日本経営協会では、「貿易実務」で10時間の講座でした。東商での講義も3年程度、日本経営協会の講座は7~8年続いているでしょうか、毎年2回ずつ行っていますが、テキストは毎回細かい修正を行うので、間際なのですが、7月になり結構時間をかけました。内容も変わりますが、やはり有料セミナーなので、言葉遣いなどにも注意を払います。ブログをお読みの皆さんは、既にあきれていると思いますが、私の誤字脱字。テキスト作成の上で一番気を使うことになります。

少しは落ち着きましたが、もう1件、急ぎの仕事を抱えています。フィンランド大使館からの仕事で、ある商材の市場調査で、最期のスパートをかけています。

そんなわけで、ブログアップが遅れていますが、暑い夏のこの時期は、私にとっては一番好きな時期でもあります。今週の木曜日は2週間ぶりのミプロでの小口輸入の相談の日でしたが、おかげさまでフル回転でした。日曜日の夕方、久し振りに近くのジムで汗を流してきました。

 

これから輸出入ビジネスを始められようとお考えの企業の方あるいは既に貿易取引を始めているけれど、より高度な貿易知識や交渉力が必要であるとお考えの企業の方は、シバタ・インターナショナルまでぜひまでご連絡下さい。経験豊富な貿易アドバイザーが熱意を持ってお応えいたします。

ご質問あるいはこんなことが聞きたいといったことがありましたら、下記メールアドレスへご連絡ください。

貿易アドバイザー 芝田政之

mshibata-01@shibatatrade.jp

 

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世界最大級の食品見本市 アヌーガ2017

2017年06月30日 | 貿易取引

今日は、大切なお知らせがあります。2017年ANUGAケルン食品展示会視察ツアーのご案内です。

世界最大級の食品フェアがドイツ、ケルンで10月に開催されますが、この展示会に参加するツアーの企画を立てました。「視察ツアー」と名打っていますが、私も参加し、皆様の商談のサポートをいたします。また、複雑・難解な食品輸入の手続きについても勉強できるツアーです。

食品輸入ビジネスをお考えの方、私と一緒にANUGAに行ってみませんか!?2017年10月7日(土)から10月10日(火)の4日間会場を歩き回ります。

ツアーの案内と申込書は、私のホームページとニューフロンティア貿易塾のホームページにも一両日中に掲載するので、ぜひご覧になってください。

もし、今すぐ、読んでみたいという方は、下記のメールアドレスへ直接お問い合わせください。『案内書・申込書送れ』だけで結構です。

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さて、船荷証券について第2弾目です!

船荷証券は、貨物の受け取りの際の判取りのようなものなのですが、ここでは、「船会社」が「確かに輸出者さんの貨物を受け取りましたよ。」と言って輸出者に発行する「貨物のの受取証券」です。証券とわざわざ言いますが、国内での単なる「運送送り状」とは全く違い、船荷証券は「有価証券」なのです。 有価証券というと、「株券」などがそうです。株券の額面は毎日

刻々と変化していますが、其の株を売買するときの価格がその株券の価格となりますね。船荷証券は、船に積み込んだ「貨物」そのものということになります。 

輸出者は、船会社が発行する船荷証券を受け取ると(ここでは「受取証券」)外の書類とこの船荷証券を輸入者に送ってあげます。輸入港での船荷証券の役割は「引き換え証券」といわれています。逆な言葉でいうとこの船荷証券を船会社に提示しないと、船会社は、輸入者であっても貨物を引き渡してくれません。ですので、船荷証券を途中で紛失してしまうと、特別な手続きをしないと、輸入者は貨物を引き取れなくなってしまうほど、大事な書類です。

船荷証券はほかにも、役割があるのですが、まず、ここを理解してください!大切な書類ですよ! 「運送送り状」とは全然違います。

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未知との遭遇!船荷証券 B/L

2017年06月22日 | 貿易取引

しばらく、見本市についての話が続きました。ここで、少し話が飛びますが、船荷証券についての話題になります。海外取引においてはとても重要な書類です。

貿易業務の初心者にとっては非常にわかりにくい書類です。貿易実務経験者でも本来の意味がわからない方も多いのですが、本来の意味などがわからなくても手順通り行えば、支障なく業務を行うことができています。

今日はまず初心者の方に船荷証券について簡単に説明しましょう。英語でBill of Lading 通常B/L 、ビーエルと呼んでいます。海外でもB/Lで通じます。

では、B/Lって、一体何でしょう?

宅配便や国内の運送業者に貨物や書類を送る時にいわゆる「送り状」なる書類に住所などを記載しますね。荷物を取りに来てもらい、「送り状」を業者に荷物と一緒に渡します。その時に、ドライバーさんは、1枚に判取り(サインやハンコをして)返してくれます。B/Lの仕組みはこれと同じようなものです。

輸出業者が貨物をコンテナ・ヤードやコンテナ・フレートステーションへ搬入し、あるいは貨物が船に積み込まれると、船会社は、確かに、輸出者さんの貨物を受け取りましたと言って、判取りではなく、このB/Lを輸出者に発行してくれます。 これがB/Lです。B/Lの一面ではありますが。 次回は、手順に従った B/Lの流れについて話します。

船荷証券については、貿易の本には必ず書かれている項目ですが、読んだだけでは中々理解できないところですし、貿易講座でも必ず話す内容です。私もできる限りわかり易いように講義を行っていますが、今回はもっと砕いて船荷証券(B/L)について、少し解説しましょう。海外取引の実務を行う上でも必ず遭遇するB/Lです。未知との遭遇!

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今週の貿易アドバイザー

2017年06月12日 | 貿易取引

いよいよ、今週14日(水)からインテリア・ライフスタイル東京が始まります。初日の14日は10時半からトークショーが行われます。「初めての輸入~輸入ビジネスの流れ」タタイトルです。その後、レクチャー・ツアーを行います。参加者と一緒に外国ブースを巡りながら、レクチャーを行うという画期的なツアーです。 レクチャーツアーのみ翌日15日(木)11時40分から行われます。午後は、貿易相談の時間となります。このインテリア・ライフスタイル東京は、ドイツの展示会のプロモーターアンビエンテの日本支社が行う展示会です。展示品は日本製品も数多く出展されていますが、海外からの出展も含めとてもハイエンドな商品が展示されています。 このようなインテリア・ライフスタイル製品では、ハイエンドな製品を扱うこ取り扱うことに大きなメリットがあります。是非参加することをお勧めします。

今日は、某大使館からの仕事の依頼についていろいろと手配をしたり、7月の東京商工会議所の最終的なテキストの修正を行っています。明日は、アセアンセンターでカンボジアでペッパーを生産する日本の方のセミナーがあり、私も参加します。昨年の11月のカンボジアでのセミナーでは、彼のスケジュールが合わず、会えなかったので、今回とても楽しみにしています。東南アジアからの輸入の相談も結構多いのですが、サプライヤー探しの場合は、このアセアンセンターを推薦しています。

こんな中でも、こなさなければならない、仕事も待っています。 仕事の合間等ありませんが、結局相変わらず夜遅くの仕事になってしまします。それでも、仕事は面白いですね。

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輸入ビジネスと見本市 福岡ギフトショー

2017年05月31日 | 貿易取引

今日は、福岡に来ています。明日から福岡ギフトショーでのMIPROの相談コーナーでの仕事です。明日は、1:15にセミナーも行います。

今日福岡で思ったこと。

1.地下鉄の優先席で:若い人も、中年のおじさん達も決して優先席では座りません。東京の地下鉄の風景とはかなり違いますね。

2.大人も子供も誰もが、信号を守ります。東京や大阪、そして海外でも当たり前の信号無視。福岡では徹底して、「信号待ち」の風景です。どんな小さな通りでも。

凄いですね、福岡。純ですね!福岡。かっこいいですね! COO~~~~L, Fukuoka!

そんな福岡で明日、明後日の仕事となります。

ここ数回、輸入者や輸出者にとっての見本市の話しをしてきましたが、私にとっての見本市の参加です。MIPROの仕事では、東京でのギフトショーやIFFT、フィンランド大使館の仕事ではFOODEDXやIFFT,出展する側と参加する側共に面白いですね。

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輸出ビジネスと海外国際見本市

2017年05月29日 | 貿易取引

今回は、輸出者にとっての見本市について考えてみましょう。輸出者にとっての国内で開催される見本市は、海外へ輸出するために日本産の面白い製品を探すことになります。海外の見本市は、輸出者にとって、日本産の商品の紹介の場所であり、顧客探しの大事な場所にもなります。見本市に展示される商品は、同類の製品を扱う専門家が来場する場所です。実際に商品も見ることができるし、商談もできます。

ただし、輸出の場合で海外の見本市に出展となると、かなりのコストがかかります。日本の見本市の同様ですが、1コマ(ブース)30万円とか40万円の費用が掛かります。1コマという言い方ですが、展示場所です。その見本市によっても違いがありますが、例えば、3mX3mが平均的かも知れません。コマ代金に加えて、展示のための備品、とか電源などにも費用が掛かります。海外での出展となると、展示品の輸送料や担当者の旅費や宿泊費なども必要になりますね。海外への出展となると100万円程度はすぐにかかってしまいます。それだけの、利益が出るかどうかとても気になる点となります。海外出展はそれなりの覚悟が必要になりますよ!日本製品でも、世界的なブランド品や、日本の得意な精密機械とか技術的な製品であれば別ですが、一般的には、1度の出展だけで、注文が取れるとは考えない方がよいでしょう。数年続けて出展するとか、あるいは展示会で集めた名刺を基に海外輸出営業を展開し、時間をかけて顧客をッ探していくことになります。貿易コンサルタントとして、シバタ・インターナショナルではこのような仕事のサポートもしています。ご質問がある場合は、下記へ御連絡下さい。

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輸入ビジネスと初じめて参加する国際見本市

2017年05月25日 | 貿易取引

私のブログにしては、少し話が長引いていますが、もう一回輸入者のための展示会について話します。前回は、既に海外取引が始まっている場合を想定しての話でしたが、初心者のための展示会参加のアドバイスができればと思います。初めての展示会なので、どんな商品が展示されているのだろうか?面白い商品を見つけた時にはどのようにして話しを進めればよいのだろうか?

商談の進め方ですが、あまり難しく考えないでください。Interior lifestyle, Tokyoでもレクチャーツアーで話したいと思いますが、簡単に言うと、日本への出荷が可能かどうか(既に日本へ出荷しているかどうか?)、注文のロット(注文数量)や最低注文数(MOQ)、プライスリストやカタログなどの入手などが主な内容になります。他にも細かい点がありますが、先ずこのようなところから話しを進めることになります。

インテリア・ライフスタイル東京では、レクチャーツアーなるものを行いますが、参加者の皆さんと一緒に会場の外国ブースを廻りながら、気軽に話しかけて行くことを主眼にツアーをしています。要するに出展者は売ることを目的にしているので、懸命ですが、買う方は冷やかしでも良いから気軽に上記の事柄を話し合っていけばよいのです。できるかできないかは、商談の結果となりますが、ダメ元で当たってください。展示会の良い所は、同じような商品が沢山展示されています。できる限り多くのブースを廻ることがたいせつです。

もう一点。時間があれば、展示会に参加する前に、その展示会n展示者を事前に調べておくとよいです。どんな会社がどんな商品を展示しているかがわかります。 今回の、インテリアライフスタイルと今日の展示者のURLを参考にしてみてください。

長くなりましたが、次回は輸出者としての展示会への参加について話したいと思います。

 

インテリア・ライフスタイル東京では、6月14日(水)10:30~11:30まで、小口輸入についてのセミナーがありその後11:30~12:00までレクチャーツアーが執り行われます。6月15日(木)はレクチャーツアーのみ単独で行われます。この日は、5分前までにビジネスサポートデスク前に集合となりますが、それ以前に会場にいらっしゃった場合は、整理券を配るということです。15日は定員20名ということなので、早めに来場して、整理券をゲットすることをお勧めします。16日は相談のみです。 相談は原則1:30からとなっています。

 

福岡ギフトショー  おNご案内。6月1日(木)~2日(金) マリンメッセ福岡

貿易相談とセミナー

「あなたにもできる小口輸入 ~小ロットで新たなビジネスチャンスを~」

http://www.giftshow.co.jp/figs/13figsinvitation2/outline.htm

 

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輸入ビジネスと見本市

2017年05月22日 | 貿易取引

 今日は、輸入者にとっての見本市についてです。私も、たとえ小さいとはいえ商社マンとして、見本市へは圧倒的に「入場者」として参加することが多いです。自分の得意分野の国際見本市となりますが、国内でも多く開催されるし、海外の見本市も随分と参加しました。見本市では、既に取引が始まっている会社が出展している場合もあります。 そんな時は、先ず、その会社のブースを訪問し、新製品などをよーく眺め市場性の有無などを調べます。また、なるべくその時期に注文書も持っていくことに心がけました。それから、大きな会場を一通り回り歩いて、面白そうな商品を探し、展示会にもよりますが、面白そうな商品を探せば、面会の予約を取り付けます。 その場でも片づく場合もありますが、担当者の面談予定などもあり、時間を決めて再度、訪問ということが多いです。海外の展示場の広さは、半端ではありません。私のポリシーは、見本市廻りのために日ごろから足を鍛えておくことです。このようにして、会場を歩き回り、大概は面白い商品を数点探すことができます。海外のバイヤーは、多くの場合その場で注文をすることができる決裁権を持っているのですが、日本人バイヤーの場合は、一度、見本や値段を会社に持ち帰りそこで検討をして最終的な交渉に入るこが多いです。この点が、海外と日本の交渉の進め方に大きな違いがあります。日本の展示会に出展した海外のメーカーさんからもよく質問を受けます。また、展示してある見本は、その場で渡してくれることはまずありません。後で送ってもらおうことになります。

次回は、初めての輸入取引の場合の展示会について触れてみたいと思います。

 

さて、6月には、2件の展示会での仕事があります。

1.福岡ギフトショー  6月1日(木)~2日(金) マリンメッセ福岡

貿易相談とセミナー

「あなたにもできる小口輸入 ~小ロットで新たなビジネスチャンスを~」

http://www.giftshow.co.jp/figs/13figsinvitation2/outline.htm

 

2.IFFT インテリア・ライフスタイル東京 6月14日(水)~15日(木) 東京ビッグサイト

貿易相談。セミナー

『初めての小口輸入~輸入ビジネスのながれ~』 

海外からの出展者ブースを廻りながらのレクチャーツアー

http://interiorlifestyle-tokyo.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja/visitors/events/talkshow/talkshow-1.html

 

両方とも、会場内に相談コーナーを設け、輸入の相談を受けます。また、それぞれ、小口輸入についてのセミナーも行います。IFFTの方は、45分程度ですが、ツアーを設け、会場内の外国ブースをめぐりながらの話しをしていくという企画ですが、毎回好評を得ています。みなさん御時間のある方は是非御参加下さい。相談コーナーへも遊びに来てください。ブログを見たと仰って下されば、小口輸入に限らず貿易に関す質問にもお答えいたします。(ほかに相談者がいない場合ですよ!)

 

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輸出・輸入ビジネス発見の場 国際見本市

2017年05月21日 | 貿易取引

「見本市」「展示会」について少し話したいと思います。各会社や業界で「展示会」を開催したりしますが、今日はいわゆる「国際展示会」・「国際見本市」についての話をしたいと思います。EXHIBITIONとかTRADE SHOW, TRADE FAIRなどと呼ばれています。海外取引を行う上で、大変重要な役割を果たします。日本でも「国際見本市」はたくさん開催されていますし、海外の多くの都市でもInternational Trade Fair が開催されています。売手にとっては、新製品の紹介、定番商品の展示、そして、出展者企業のPRなど、様々なメリットがあります。また、買手にとっては、仕入先企業のブースを訪問し、新規注文をしたり、新製品を検討したり、また他の出展者の面白そうな製品を探すことができる場所です。新しい分野へ参入しようとする企業(出展者・入場者共に)にとっても、展示会は宝の山となるでしょうね。このような展示会に参加すると、その年のトレンドなども伝わってきます。 国際見本市以外にも、それぞれの国では、その国の特産品を展示した見本市なども良く開催されています。輸出に見合った商品を探すのは苦労しますが、その国の意外な特産品などを探すことができるかもしれません。

 

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パートナーシップの確立 と 貿易コンサルタント

2017年05月15日 | 貿易取引

前回、2回ほど「代理店」、「販売店」そして「独占販売依店契約」について話してきました。独占販売店契約についてはあまり安易には考えないで下さい。ただ、それだけでは海外取引は面白くないですね。多いとは言えません。が、私などは、独占販売店契約をあまり多くは結んでいません。それより、暗黙の裡に他の会社へは販売しないシステムを作り上げることが多かったですね。輸出、輸入に係らずにです。私の場合は、Partnership あるいはBusiness relation shipを重んじて仕事をしてきましたので、お互いの信頼関係で、輸入の場合であれば、日本での他の会社には販売しない、輸出であれば、在る国では我が取り引き先以外の会社には販売しないという、約束をお互いに守り通してきました。このようなパートナーが見つかると、そのビジネスは必ず成功していました。

もう一つ、資金力があまりない場合ですが、海外の見本市へ行くと(特に欧米)ファミリー企業も出展しています。このような会社は、やはり人柄がたいせつで、気に入ってもらえれば、契約書など結ばなくても日本での販売を任せてくれる場合もたまに見かけます。また、商品が国内で輸入販売され、面白い消費であることが知られることになれば、おる程度の規模の会社が乗り込んで、「うちならもっと沢山輸入する」と誘いにかけても、「それほどの生産力がない」ということで落ち着く場合が多いです。

両方ともたくさんあるケースではありませんが、すぐに「独占販売店契約」を結びたいという事例があまりにも多いので、3回連続で書いてみました。

 

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