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奥飛騨の旅-その1:新穂高ロープウェイ展望台

2008年01月14日 | 旅行
 1月14・15日奥飛騨へ兄弟夫婦とバス旅行、天気に恵まれたのと、連休最終日と平日のせいか道路がことのほか空いていて、わずか1泊の旅であったわりには快適な旅であった。
14日、中央高速で松本から野麦街道を走り安房トンネルを抜けるともう奥飛騨である。岐阜県側のせいか雪の量が多少多くみられる。
宿泊地である新穂高温泉の「ホテル穂高」に到着。
荷物を置いてすぐとなりの新穂高ロープウェイからケーブルカーで展望台へ。
ケーブルカーで雲の上出ると青空と太陽が眩しい、
北アルプスの勇姿が目の前に輝いて現れた。
展望台からの眺めはすばらしかった。
西穂高の左稜線からジャンダルム(奥穂高岳)が顔を出していた。
槍ヶ岳は雲の切れ目から顔を覗かせていた。
笠ガ岳もどっしりした見ごたえのある山だ。
展望台は標高2156m、気温-10度。
目をこらしていると、目の前にダイヤモンドダストがキラキラと輝いていた。
幻想的な光景であった。
係員の話では今年になって青空が出たのは3回目だとのこと。
スイスアルプスを旅行した時は霧で全く見えなかったのだったが、
今回でそれを帳消しできたように思う。
ホテルの源泉かけ流しの湯は冷たい身体をほぐしてくれた。
露天風呂では顔に冷たい粉雪が降りかかり、時間が忘れるようだ。
夕食は岩魚・飛騨牛の朴葉焼きなどなど・・。
兄弟でひさしぶりに酒をかわしながら夜遅くまで話に花が咲いた。



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