ソシンランは、中国、台湾原産で、淡緑色弁に淡黄白色舌の素心花なのでこの名がある。そのなかの大葉系に、この観音素心蘭がある。
香りの高い、気品のあるランで、一茎多花性。茎に四~五花をつける。花は八月から十一月にかけて開く。中国におけるランの歴史は古く、春秋戦国時代の大聖人孔子がランを深く愛し「幽谷の君子」と称賛したのは有名な話だが、そのランは当時の書画等から考察すると、ソシンランの仲間であったと思われる。
我が家の観音素心蘭は4年前に世田谷の墓参の帰りに購入したもので、株は年々大きくなってきたが花は今年まで咲かなかった。待ちに待った開花なのである。
開花後玄関に置いているが、外から帰ってきて玄関を開けたとき香りが立ち込めており大変気持ちが良いものである。
(写真は今日の観音素心蘭)
香りの高い、気品のあるランで、一茎多花性。茎に四~五花をつける。花は八月から十一月にかけて開く。中国におけるランの歴史は古く、春秋戦国時代の大聖人孔子がランを深く愛し「幽谷の君子」と称賛したのは有名な話だが、そのランは当時の書画等から考察すると、ソシンランの仲間であったと思われる。
我が家の観音素心蘭は4年前に世田谷の墓参の帰りに購入したもので、株は年々大きくなってきたが花は今年まで咲かなかった。待ちに待った開花なのである。
開花後玄関に置いているが、外から帰ってきて玄関を開けたとき香りが立ち込めており大変気持ちが良いものである。
(写真は今日の観音素心蘭)
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