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地エビネ

2009年04月27日 | ラン
地エビネは、キエビネ、キリシマエビネ、サルメンエビネ、ニオイエビネと共に基本種であり、単にエビネといった場合は地エビネのことをさす。
エビネの和名は、蝦(海老)によるもので、わが国の固有種で、普通に里山に見られ、特に関東・中部地方に多い種類である。
これらの間に生まれた自然交雑種、人口交雑種を含め、花色には驚くほどの変異の幅が見られ、華麗な花姿が人々を魅了する。
エビネの花色は褐色が基本で、脱色により緑色・黄色・紅色になり、大きさは中輪である。
距は先端が下向きにわん曲している。

写真の地エビネは昨年土を入れ替えて植え替えした結果、花付きが良くなった。
茶褐色の花で中輪で地エビネの特徴がよくでている。

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