![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/2c/f25dc33baf29b73078320e47b5d56ae3.jpg)
昨年末発売されたタブレットAMAZON Kindle fire HD を購入して、いろいろ遊んでいましたが、
思いのほか使い勝手が良く、小さいながらも見やすくパソコンとの連携(WiFi機能&USB接続)も良いことがわかってきました。
パソコンで作成したEXCEL・WORD・pdfはだいたいタブレットでも動作します。
価格も安いモデルで15,800円で手に入るようになりました。
我々のテニス同好会では現在、試合組合せ表&得点表は参加10人用から17人用の原紙をそれぞれコピーして、当日に参加人数が確定した時に用紙を取り出して運用しています。
タブレットを愛用していて、ふとコートサイドにノートパソコンを持ち込むのは現実離れしているがタブレットなら気軽で使えるのではないかと思い、タブレット版の試合組合せ表&得点表を作ってみました。
作成はWindows7のPCでExcel2000で行いました。タブレットでも互換性がある機能ということで関数機能のみ使用しました。
Kindleでexcelは動作しますが、初期状態ではexcelの参照だけで編集・更新はできません。
これでは実際に使い物になりませんね。
それで以下のkindle用ソフトが必要です。
・KINGSOFT Office for Android (無料)・・・Excel参照用
・KINGSOFT Office KEY(有料:980円)・・・・Excel編集・更新用 私は「本日限定無料アプリ」の日に無料で購入しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/1b/82d5364441572506a745708b7c491403.jpg)
タブレットによるテニス組合わせ表<クリックで拡大>
Kindleの試合組合せ表&得点表の全体イメージです。写真では人数12人でクジで番号順に登録し組み合わせが決まったところです。
順を追って説明しますと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/e5/74e145ba63746788537792728cfeb2e8.jpg)
まず年月日入力後、同好会名を選択します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/31/d28a2093e7333b1d41a0cbf4c6d18ed9.jpg)
参加人数を選択します。人数によって所定の組み合わせが自動的に表示されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/7b/49f67e29bc91686ca46a8b738e06249f.jpg)
次に①から順に名前を選択します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/54/f70998f2ea4e11684a57680ee943e3e4.jpg)
人数12人を番号順に登録し終えたところで、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/f2/462bfa7c9fab7ce5d86eded872bd22a9.jpg)
組み合わせ結果をみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/9d/d4637f11520a2f0a25d6978a3ead172a.jpg)
試合中は勝負の得点を選択します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/4c/c74ccba5e7f1cc26e0408b55171e8f13.jpg)
あとはこれを繰り返すだけで、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/88/603b4bd558ba13e14ec6851e9474e7d8.jpg)
途中でも得点表で現時点の順位がわかります。
また試合終了後にスコアデータをパソコンのデータベース(私の場合ACCESS)にアップロードすれば記録蓄積ができます。
それをExcelピボットテーブルにて解析できます。
タブレットは屋外での使い勝手が向上したとはいえ、画面が小さく文字が見えにくいのが難点ですが、
使ってみると、小さいタブレットのわりに文字を拡大すれば見やすいようです。
またリストボックスの文字サイズの制約は大きいようですが、慣れれば気にならないかも。
複数人一度に見れることが不向きなため使用者が限定されることから、紙使用時の補助として、スコアデータの収集マシンとしての可能性を追求してみたいと思います。
また同好会部内大会での補助として、スコアデータの収集と同時に得点表がリアルにリンクできることで役立つかも知れません。
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