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旅のスケッチ:ウィーン(オーストリア)

2008年10月04日 | 旅のスケッチ(海外編)
 ウィーンのリング通り。オペラ座の前の交差点。
トラム(路面電車)の停留所。トラムの62番の市電が停まっている。

ウィーンは19世紀後半にフランツ・ヨーゼフ皇帝のもとで
近代都市に生まれ変わり、
城壁が取り除かれて幅の広い環状道路のリングが造られた。
その両側に荘厳華麗な建物が次々と建設された。
リング通りの内側が旧市街になる。

トラムの1番はリングを時計回りに一周している。
一周30分足らずである。
リング通りは広く、車道と歩道が分かれているし、
車道の真ん中に停留所もあるほどだ。
トラムと自動車が仲良く同居して走っている。

ウィーンは作曲家モーツァルトやベートーヴェン、シューベルト、ヨハン・シュトラウスらが、
画家ではクリムト、エゴン・シーレらが活躍した芸術の都でもある。
リング通りには、あちらこちらに彼らの足跡が残っている。

リング通りの一部を駆け足で回って写真を撮ったが、
今度行く時はリングを一周ゆっくりと回ってみたい、
と写真を見ては懐かしんでいる。

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