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山形の旅 2日目:月山・羽黒山

2013年07月29日 | 旅行
 山形の旅2日目、昨日の湯殿山に続いて出羽三山の月山・羽黒山を回る。
天気は曇り空でなんとか雨が降らないでと祈るような気持ちでいる。



宿からの朝景色 7時過ぎ


ツアーバスにて出発 7時50分


残雪が残る月山が間近に 9時10分


羽黒山大鳥居をくぐる 10時50分


月山八合目付近から
右手が連なる出羽三山、奥が鳥海山か

<月山八合目 弥陀ヶ原散策>
高山植物の群生地として知られる弥陀ヶ原は御田ヶ原ともいい、標高1400m~1500mのところに位置する。
「弥陀」は、月山権現の本地が阿弥陀如来であることに因み、南北1km、東西0.6kmの湿原帯に「いろは四十八沼」と呼ばれる池塘(ちとう)がある。


月山八合目駐車場 11時50分到着
八合目の駐車場とレストハウス。車での登坂は、標高約1400mの地点の八合目が終点となる。
小雨が降っていたが、周りの景色は見渡せる程明るい。なんとか散策できそうだ。


八合目碑


弥陀ヶ原散策コース(約60分)
駐車場から月山中之宮を経由し、池塘のあるあたりを一周して駐車場に戻る1時間程度のコース


弥陀ヶ原散策出発
ここから月山山頂を目指す登山者も多くみられる。木道が整備され歩きやすい。


途中の月山中之宮
中之宮は、御田原神社が鎮座するところである。


月山中之宮付近


三叉路
このまま真っ直ぐ行くと月山山頂にいけるが、我々は右手の弥陀ヶ原迂回コースへ進む。


池塘が多くみられる。雨が降っていると一段と生き生きしている。


木道周辺に可憐な高山植物があ点在している。


かわいらしい池塘


クワガタ?とかわいい蝶




弥陀ヶ原散策で見つけた高山植物

 小雨ながら周りの景色を見ることができ無事に弥陀ヶ原散策を終えることができた。

13時次の羽黒山に向け出発。
14時羽黒山頂の三神合祭殿に到着。
先に山頂の三神合祭殿を見学してから、バスで下山し五重塔のあるところに移動する。

<羽黒山>
 羽黒山(標高414m)には、三山の神を合祭した社殿・三神合祭殿が山頂にある。
参道には国宝五重塔があり、2446段の石段と杉並木が続き、神聖な雰囲気を漂わせている。


出羽三山歴史博物館  ユニークな形をしている


大鐘


上り龍と下り龍の彫刻のあるお堂




三神合祭殿


絵馬


ここから石段を下ると五重塔に至る2446段・・・・我々はバスにて移動となる


バスで隋神門のところに着き、ここから五重塔へ徒歩で向かう


祓川神橋


神橋のたもとにて


爺杉(天然記念物)
樹齢1000年という



五重塔(国宝)
再建後600年、杉林に囲まれて凛として建っている姿は感動ものだ。


苔女?たちが夢中に苔の写真を撮っていた。私も真似て石段脇の苔を撮る。


こちらの苔も味があるように思う

 16時散策を終え帰路に着く

18時に宿に戻る。

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