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山辺の道(天理編)に続き山辺の道(桜井編)を訪ねる。
山辺の道で景行天皇陵を過ぎたところから桜井市に入り、南下して大神(おおみわ)神社を経て桜井駅に至るコースである。
山辺の道(桜井編)万葉歌碑群のブログはこちら
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景行天皇陵を過ぎたところから三輪山を望む
ここには有名な額田王の万葉歌碑が建っており、ここからすばらしい三輪山の全景を眺めることができる。
ここからの景観は20年前と少しも変わらない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/08/664ac4f6d6964249378bbd859b39641c.jpg)
珠城山古墳群
穴師集落の手前に、「珠城山古墳」がある。東西に並ぶ前方後円墳で、冠帽片、金洞中空勾玉、鉄鉾、鉄刀、鉄刀子等の副葬品が出土している。
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纒向(まきむく)遺跡方面を望む
穴師集落付近から眺めた初期ヤマト王朝発祥の地。
纒向遺跡には、箸墓古墳を代表として20数基の古墳が存在する。
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相撲神社
相撲神社は、野見宿禰(のみのすくね)と當麻蹶速(たいまのけはや)が初めて天覧相撲を行ったところで、穴師坐兵主の鳥居の近くにある。
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穴師坐兵主神社
相撲神社を出て上り勾配の参道を進むと、やがて道は鬱蒼と茂る木立の中に入っていき、その先に穴師坐兵主神社が見えてくる。
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穴師坐兵主神社本殿
穴師山の山麓、纒向(まきむく)川の北に鎮座し、全国にその例を見ない三ツ屋根造りの神殿に三社を合祀している神社。
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車谷付近
道も舗装されて、ひなびた風情が失われつつある。
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巻向川
巻向川は、巻向山と三輪山、穴師山の間の谷川を集めて、穴師、車谷の村の中を流れていく小川で万葉歌に歌われている。
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車谷から桧原への曲がり
ここもりっぱに舗装されている。
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桧原への道沿いの万葉歌碑
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桧原神社
桧原神社は、万葉集などに「三輪の檜原」と数多くの歌が詠まれた台地に建っている。
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ここからは大和国中が一望でき、眼下に箸墓の森が見え、遠くに二上山の姿を眺めることができる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d5/47ab7d47e9b1233c6b6002638b4d4550.jpg)
桧原神社の三輪鳥居
檜原神社には本殿はなく、拝殿もない。三輪特有の「三輪鳥居」とその奥にある神籬(ひもろぎ。神霊が降臨する時の臨時の宿り場所)が特徴だ。
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桧原の井出池
この池周辺には万葉歌碑など多く見られる。
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桧原から玄賓庵へのおもむきのある山辺の道
山辺の道の道標が立っているポピュラーなポイントで昔と変わらない景観だ。
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玄賓庵付近
石畳が完備しすぎているようで、このあたりは自転車はきつい。
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狭井川
「山の辺の道」を横切る小さな川があり、万葉集に歌われた狭井川である。
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狭井神社
狭井川の畔にある大神神社の摂社。拝殿の左後ろに、この神社の由来になっている神水の井戸・狭井がある。
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大神(おおみわ)神社 二の鳥居から参道が続く三輪山を神宿る山としてあがめた原始信仰に起源をもつ日本最古の神社。
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終点:桜井駅
桜井駅で貸自転車を返却して、今回の旅を終えた。
前半に時間を取り過ぎたため、狭井神社から大神神社にかけては駆け足で通り過ぎざるを得なかった。さらには金屋から泊瀬に至る場所を含め今後訪ねて見たいところだ。
山辺の道で景行天皇陵を過ぎたところから桜井市に入り、南下して大神(おおみわ)神社を経て桜井駅に至るコースである。
山辺の道(桜井編)万葉歌碑群のブログはこちら
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景行天皇陵を過ぎたところから三輪山を望む
ここには有名な額田王の万葉歌碑が建っており、ここからすばらしい三輪山の全景を眺めることができる。
ここからの景観は20年前と少しも変わらない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/08/664ac4f6d6964249378bbd859b39641c.jpg)
珠城山古墳群
穴師集落の手前に、「珠城山古墳」がある。東西に並ぶ前方後円墳で、冠帽片、金洞中空勾玉、鉄鉾、鉄刀、鉄刀子等の副葬品が出土している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/51/34c8ff9363cb58da2059014fc290cdbf.jpg)
纒向(まきむく)遺跡方面を望む
穴師集落付近から眺めた初期ヤマト王朝発祥の地。
纒向遺跡には、箸墓古墳を代表として20数基の古墳が存在する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/03/943fb9688f5471fbf9a2e3cfbdd2639d.jpg)
相撲神社
相撲神社は、野見宿禰(のみのすくね)と當麻蹶速(たいまのけはや)が初めて天覧相撲を行ったところで、穴師坐兵主の鳥居の近くにある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/dc/35fd481f590a8b568cfccd698198dc9c.jpg)
穴師坐兵主神社
相撲神社を出て上り勾配の参道を進むと、やがて道は鬱蒼と茂る木立の中に入っていき、その先に穴師坐兵主神社が見えてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/10/8dc0a5dadc22ffa84478f60964b1f94d.jpg)
穴師坐兵主神社本殿
穴師山の山麓、纒向(まきむく)川の北に鎮座し、全国にその例を見ない三ツ屋根造りの神殿に三社を合祀している神社。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/12/c3fa33c77d75d623559c426f756a4c4c.jpg)
車谷付近
道も舗装されて、ひなびた風情が失われつつある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/07/5b085bb000037ee84b8511b495f16387.jpg)
巻向川
巻向川は、巻向山と三輪山、穴師山の間の谷川を集めて、穴師、車谷の村の中を流れていく小川で万葉歌に歌われている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/1e/a36175c15859ee3c199fd93bcbb72660.jpg)
車谷から桧原への曲がり
ここもりっぱに舗装されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/38/909158d9d2c2dd7a3812c783adc9b209.jpg)
桧原への道沿いの万葉歌碑
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桧原神社
桧原神社は、万葉集などに「三輪の檜原」と数多くの歌が詠まれた台地に建っている。
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ここからは大和国中が一望でき、眼下に箸墓の森が見え、遠くに二上山の姿を眺めることができる。
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桧原神社の三輪鳥居
檜原神社には本殿はなく、拝殿もない。三輪特有の「三輪鳥居」とその奥にある神籬(ひもろぎ。神霊が降臨する時の臨時の宿り場所)が特徴だ。
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桧原の井出池
この池周辺には万葉歌碑など多く見られる。
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桧原から玄賓庵へのおもむきのある山辺の道
山辺の道の道標が立っているポピュラーなポイントで昔と変わらない景観だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/3d/c6c18545425fcbade824101909fe74b5.jpg)
玄賓庵付近
石畳が完備しすぎているようで、このあたりは自転車はきつい。
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狭井川
「山の辺の道」を横切る小さな川があり、万葉集に歌われた狭井川である。
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狭井神社
狭井川の畔にある大神神社の摂社。拝殿の左後ろに、この神社の由来になっている神水の井戸・狭井がある。
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大神(おおみわ)神社 二の鳥居から参道が続く三輪山を神宿る山としてあがめた原始信仰に起源をもつ日本最古の神社。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/1c/34cf11098fcd913931569fdabfb88830.jpg)
終点:桜井駅
桜井駅で貸自転車を返却して、今回の旅を終えた。
前半に時間を取り過ぎたため、狭井神社から大神神社にかけては駆け足で通り過ぎざるを得なかった。さらには金屋から泊瀬に至る場所を含め今後訪ねて見たいところだ。
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