goo blog サービス終了のお知らせ 

モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

明日は、おにぎりも登場です

2012年09月21日 | 関連イベント
おいしいモーツァルトは、この音楽祭の売り物の味わいの一つです。
今日は、モーツァルト仕込みのビールとモーツァルトうどん、それから、モーツァルトバナナ、さらに、モーツァルト日本酒などが出てきました。

これは、こしひかり饅頭をアレンジした貴腐ワインを使った「フィガロの結婚」です。中には、マスカットが丸々一粒入っています。

好評のモーツァルトうどんの暖簾。うどんは、地元のそば打ち同好会が作っています。おいしいと評判であっという間に売り切れでした。明日も、ぜひ、お早めに召し上がってください。
暖簾には、「アイネ食堂」の文字。オーストリアの人に見せたいですね。読めないと思いますが。

食べられませんが、この日のために開花調整をしたユリの花。きれいですね。八重咲きがこの時期に開いているのは難しいそうです。
こんなリースも登場です。

街中まるごとモーツァルト。
温かい空気感に浸ってください。

モーツァルトのピアノ

2012年09月21日 | 関連イベント
宇奈月国際ホテルでは、モーツァルトの時代に使われていたピアノを展示しています。現在のようなピアノは実は比較的新しい楽器ですが、タッチの強弱が表現できる楽器を、おそらく新しいもの好きだったモーツァルトはさっそく飛びついたでしょうね。
これは、当時作られていたものを再現したものです。

宇奈月国際ホテルのロビーでご覧になれます。(弾けませんが)

おいしいモーツァルトの開始です

2012年09月21日 | 関連イベント
いっぷく処ではおいしいモーツァルトが始まっています。
何と、モーツァルトうどん。モーツァルトを聴かせた小麦粉で作られています。
おいしいですか?

うどんのかまぼこも富山県の名産品。何と、アマデウナヅキンのマークが!

こうやって、モーツァルトが増殖して行きます。
モーツァルトバナナも出てきました。
バナナは収穫してから熟成しますが、その際に音楽を聴かせると大変おいしくなることが知られていますが、これはもちろん、モーツァルトを聴かせたもの。

お味は?と聞きましたら一本いただきました。

大変おいしくいただきました。
明日もいっぷく処では、おいしいモーツァルトをご賞味いただけます。
また、温泉街のお菓子どころでも、今回の音楽祭に特製のスィーツを提供します。ぜひ、ご賞味ください。限定品ですので、売り切れの際は、ご容赦ください。

この夜が明けたら

2012年09月20日 | 関連イベント
この夜が明けたら、いよいよ3回目の音楽祭が始まります。
これまで誰もみたことのなかったもモーツァルトの音楽と人々の心と表情が響き合う宇奈月温泉の風景が再び広がります。
どうぞ、みなさん、宇奈月温泉に足を運んでください。そこには、音楽に彩られた、よく知っているはずなのに、どこかいつもと違う場所があり、音楽を介してみんながつながります。
私たちは昨年、大震災について語りませんでした。震災後の社会に対して、絆をつなげ、結びつけていくその姿は、まさに私たちが考える音楽祭の姿と通底していたからです。
今もそれは同じです。
おそらく、誰の心にもそうした光が灯っているのだろうと思います。
今回は、祈りの形を敢えて取り入れてみました。東日本大震災復興支援ワンコインチャリティとして23日(日)樹徳寺にて、茶会を開催します。
静謐な中にも躍動感のある茶会の中で、私たちの祈りの形を少しだけ表現します。
さまざまな心を表現する音楽祭が、じきに始まります。
宇奈月温泉でお会いしましょう。

プレミアムトーク モーツァルトへの旅

2012年09月17日 | 関連イベント
指揮者横島勝人さんが天啓のように宇奈月とモーツァルトのつながりを示していただいたことから、この音楽祭は具体的な形を持ち始めました。
9月23日、メインコンサート前の高揚した気持ちの中で、横島さんがモーツァルトについて語るプレミアムトークが行われます。
聞き手は、現在NHK富山放送局で活躍の中條誠子アナウンサー。これまで全国番組でもいろいろな番組で活躍しておられましたね。
セレネを3階小ホールで開催します。
モーツァルトへの思いや、実際に形になったこの音楽祭のこと、これからのことなどを語っていただきます。
この音楽祭では、音楽の演奏ばかりでなく、モーツァルトを手がかりに語ることも大切だと考えて、2010年はモーツァルト仕込みのビールのための楽曲を編集監修された武藤先生らのトーク、2011年はオーストリア公使を招き、黒部市の堀内市長と公開対談を行いました。
今回は、音楽家、しかも、これから演奏会を始めようという指揮者のトークです。なかなか、こういうシチュエーションはないと思います。このトークで、メインコンサートがいよいよおもしろくなるのではと期待しています。
入場は無料です。ぜひ、メインコンサートと合わせてお楽しみください。
この音楽祭のためのモーツァルト@宇奈月フェスティヴァル室内オーケストラによるメインコンサートは、一般2000円、高校生以下500円のリーズナブルな設定としました。チケットはお取り置きもできますので、遠方の方はお早めに事務局までご連絡ください。

缶バッジ

2012年09月16日 | 関連イベント
モーツァルト電車に乗車された方にプレゼントされる缶バッジ。

グッズとして販売も検討しています。
3色揃えて楽しみましょう。
もしかしたら、他の色もあるのかな。
ちなみに、電車のヘッドマークも同じデザインだそうです。

電気うなづき 電気バス

2012年09月16日 | 関連イベント
宇奈月温泉は、黒部峡谷の豊富な水力資源を使った電源開発と共に発展してきました。黒部峡谷鉄道は、そうした開発のための物資運搬のために作られたのが始まりでした。
宇奈月では自然エネルギーの水力を生かしたまちづくりを目的に、電気自動車の運行や小電力発電などに取り組んでいます。
宇奈月温泉の街中を走る「電気バス」の運行を知らせる横断幕です。

また、宇奈月神社の横に設置された発電機です。ただ流れていた水からでもエネルギーを作り出せるようです。

もっとも、音楽祭ではPAを使うことがほとんどありません。ほとんどが生音で演奏されます。こういうあたりも、音楽祭の特徴でしょうか。

モーツァルト米稲刈り

2012年09月16日 | 関連イベント
モーツァルトを聴かせながら育てたお米「モーツァルト米」。今日、稲刈りから乾燥を経て出来上がってきました。30kgの袋に詰められて宇奈月温泉に搬入。

これです。
今年もおにぎりになります。
それでなくても、富山のお米は水もよいのでおいしいですから、もうたまらないおいしさです。
ザルツブルクは塩の街。その塩を使って、いよいよおいしさを増します。
おにぎりは、22日、いっぷく処で販売です。

モーツァルト電車運行

2012年09月16日 | 関連イベント
モーツァルト音楽祭の開催期間中、同時に開催されている「まるまる魚津」とイベントを結ぶ「モーツァルト電車」が運行されます。
ベースになる車両は、富山地方鉄道が、西武線で走っていたレッドアロー号を改良したものです。アルプスエキスプレスと名付けられ、これまでも同型の編成が運行されていましたが、今年から座席の改良やサロンカーなどを加えたスペシャリティな編成になりました。さらに、モーツァルトに関連した装飾やヘッドマークも、車内イベントなどを加えて、9月22日、23日の両日、特別編成の「モーツァルト電車」として22日は7便、23日は5便が運行されます。
これがアルプスエクスプレス。

外装も特別に。


宇奈月温泉駅到着時には、ちょうどモーツァルト音楽祭のプログラムに連携するようになっていて、列車に乗ってからはモーツァルト三昧の、鉄道好き、音楽好き、温泉好き、イベント好きにはたまらない趣向です。
西魚津駅と宇奈月温泉駅の限定区間運行です。この区間でどこからでも乗れますが、乗車には整理券が必要です。
9月15日から開催されている「くろワン」はどの編成でも乗れる一日中自由乗車券ですが、「モーツァルト電車」には使えませんので、お気をつけください。

モーツァルトはおいしい?

2012年09月14日 | 関連イベント
私たちの音楽祭の特徴に、音楽だけでない楽しみ方の提供が挙げられます。第1回からやっている「おいしいモーツァルト」。
最初は、モーツァルトの音楽を聴かせながら仕込んだビール。地元宇奈月の宇奈月ビールで醸造しました。酵母も生きているわけで、そりゃ気持ちよくなればビールだっておいしくなるはず。味の良し悪し、好き嫌いはあるのでしょうが、モーツァルト仕込みで風味が確実に変わります。飲み比べる機会があれば、また、紹介しますね。
全国各地にも同様の試みがあるようです。ワインや清酒など、発酵酒の取り組みが多いようですね。いずれも劇的な変化がありますが、モーツァルトがどうやら最も効果が現れるようです。もしかしたら杜氏さんにも変化があるのかもしれませんね。
それから、モーツァルト米。もちろん、モーツアルトを聴かせて育てた米です。モーツァルトの音楽には、自然の風や木々のざわめき、波のリズムなどに現れる1/fゆらぎがたくさん出てくるそうで、環境を変えてしまう働きがあるようです。この米でおにぎりを作りました。大変おいしいものでしたが、元々こちらは水のよさと米のうまさで知られる土地。モーツァルト抜きでも相当においしいものでした。
他にも、和菓子、洋菓子などの創作に加え、いろいろなお店でそれぞれのモーツァルトを提供していただけました。
今回は、何とモーツァルト仕込みの小麦粉で作られた「うどん」です。果たして、ザルツブルクでうどんが食べられるかどうかはわかりませんが、もしかすると、日本初、世界初かもしれません。
モーツァルトって美食家のイメージはないんですが、モーツァルトの音楽は煌びやかで繊細な料理のようではあります。案外、和食が似合うと思います。
今回は、モーツァルトバナナも登場予定。こうなると、霊感商法みたいですが、ぜひ、騙されてみてください。それも、この音楽祭の楽しみのひとつです。
モーツァルト岩魚なんかもどうかな。モーツァルトを聴かせながら焼いたとか。あ、もう聞こえませんね。じゃあ、・・・・みなさんもぜひアイデアを。モーツァルトソフトクリームなんかもいいんですが、ザルツブルクに合わせて塩味かな。これはいけそうです。

モーツァルト電車発進!!

2012年09月13日 | 関連イベント
音楽祭期間中、モーツァルト電車が走ります。

魚津市で行われるイベントと宇奈月を結ぶモーツァルト電車が運行されます。
富山地方鉄道西魚津と宇奈月温泉の区間を特別列車が走ります。車両は、あの初代西武レッドアロー号。「レイルウェイズ2」で使われたあの電車の内装が改造されて特別編成で運行されます。

この日だけのヘッドマークも注目です。乗車は無料ですが、整理券が必要です。
音楽祭もいろいろな広がりが生まれています。鉄道ファンにも見逃せませんね。レッドアローとモーツァルト。ちょっと、こんな組み合わせはないですよね。

おいしい♪モーツァルト@宇奈月

2012年09月09日 | 関連イベント

音楽祭中は、多くの宇奈月温泉の商店で、

音楽祭関連のお勧めの品や自慢の一品を食べたり、買ったりできます。

参加店舗のご紹介はプログラムの下記のあたりにありますので

ぜひご覧ください。

特に、酒井菓子舖さんはフィガロの結婚まん柔、

福多屋菓子舖さんはザルツブルグの石畳などの

音楽祭特製のお菓子を販売します!

さらに、いっぷく処(プログラムマップ会場H)では

9月21日と22日の2日間で

”モーツァルトうどん”と”モーツァルトビール”を販売します。

なァにがァモーツァルトなの??

そうどちらもモーツァルトを聞かせて熟成させております。

まさかモーツァルトも、自分の作った曲が将来うどんにも聞かれるとは思っていなかったでしょう・・・・

 


夜の写真展

2012年06月09日 | 関連イベント

昨年のモーツァルト音楽祭の様子が写真展として、黒部市コラーレとセレネでたくさん並べられています。

夜のコラーレ会場。こんな感じの展示です。

何だろうと近づいてみると、写真展。

実は、第1回の音楽祭は、初めてのことばかりで、記録まで手が回らなかったのです。第2回目はしっかりと記録を残そうということでできるだけたくさんの画像を撮影しましたが、場所や演奏数があの有名な湯沢の野外音楽祭を超えますのでさすがに捕捉し切れていません。それでも、いくつかの印象的な表情を残すことができました。

音楽祭は2日間ですが、ずっと振り返っていくにはこういう写真や動画は欠かせません。今年も、撮影だけのボランティアっていうのでもいいので、広く募集しています。たまたま、その日宇奈月温泉に泊まられるって方がちょこっと撮影されるだけでもけっこうですよ。そうやって、観光客の方も含めて作られ、育っていくのが、この音楽祭の特徴でもあります。

どうぞ、事務局までお問い合わせください。