14:30 ホテルを出て地下鉄への駅へと急ぐ。
駅近くにイスラム教のモスクかと思うような建物がある。
聞いてみると闘牛場らしい、1892年に落成したそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/48/339616992821a80e5164f88e172a0748.jpg)
(イスラム風の闘牛場)
歩いて3,4分で地下鉄のカンポ・ペケーノ駅に着く。
券売機があるがポルトガル語で案内されておりチンプンカンプン。
どうやら切符の種類が片道、往復、回数券、1日券、5日券などとやたら多く
さらに行き先はゾーンで分けられているらしい。
たまたま居合わせた人に教えを乞うて、なんとか切符をゲット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/3b/d5fd641f046065c4eeadfe9afd7932d9.jpg)
(苦労して切符を買った券売機)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/30/57a7276860652a3381fd86fd014fbf4b.jpg)
(改札は日本のそれと同様であった)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/a7/20dadea39bfe9aef5a28283ffbf5cb9a.jpg)
(地下鉄のホーム)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/65/560a2d41f4e2a8ba7e58f918d2050101.jpg)
(車内は時間帯のせいか空いていた)
旅行書によりリスボンでは町の全体像を掴むため市電に乗るのが効率的と
聞いていたのでラト駅で下車してエストレーラ聖堂近くの市電停留所へ行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/12/f1bbd8a392d9f048f2ac5b4d5308db42.jpg)
(エストレーラ庭園を横切る)
エストレーラ聖堂はドナ・マリア1世が息子の誕生を神に感謝して
1779年に建設を開始したそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/85/2affe52a08e5690cf2e6951b24831cd4.jpg)
(ネオ・クラシック様式の白亜のエストレーラ聖堂)
聖堂横の停留所より市電に乗る。
市民の足となっており、また観光客も多いようでかなりの混雑であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/1c/0217f21bf936c27240ac3cd8072516a8.jpg)
(おもちゃのように小さな市電)
市電は狭い路を走っており、おまけに脇には車が停車している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/16/676408515d5e2309a5648ae621fefc80.jpg)
(車に接触するのではと思うほどの狭い路)
まずアルファマ地区のポルタス・ド・ソル広場に行く。
この広場からはテージョ川とアルファマの街並みが見渡せるらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/8e/aafc10c16bdf36e6df296dc0da5f87b4.jpg)
(ポルタス・ド・ソル広場からアルファマの街並みを望む)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/1b/d94bd3f40d2be19af7990623fe190ecb.jpg)
(街並みの向こうにテージョ川を望む)
広場から市電で少し戻って途中にあったカテドラルを見学するためカテドラル前で下車。
カテドラルは1147年にイスラム礼拝堂跡に、アフォンソ・エンリケスの命で建てられた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/14/d3366fa38d169bb4fb2add11f9ca7303.jpg)
(カテドラル標識)
イスラム教徒からリスボンを奪回した直後だけに砦の役目もあったらしく、
堅固な造りで1755年の大地震にも耐えたそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/98/aba34475e0d63d2f3175062a4e6284b3.jpg)
(砦でもあったカテドラルのファサード)
正面入口の上には有名なバラ窓があり、薄暗い聖堂内部に美しい光を与えている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/8e/c73f8b75c44a50859bcb495887983437.jpg)
(カテドラルを彩るステンドグラスのバラ窓)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/ab/a8bedc6ce69eed367884d0aec4679867.jpg)
(バロック様式の内陣)
このあと旅行書を見て、さらに奥に展望台があることを発見、市電に乗る。
グラサ展望台からはサン・ジョルジェ城が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/53/d1aa04eb5f254f7fc6444de935cbe7ae.jpg)
(グラサ展望台からサン・ジョルジェ城を望む)
サン・ジョウルジェ城はユリウス・カエサルの時代にローマ人によって要塞として造られ
その後、西ゴート族、イスラム教徒、キリスト教徒の王など、数百年の間に城の居住者は
次々と替わってきたそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/24/7012f80c54a2bd56f4ce2be98e340df6.jpg)
(別方向よりリスボン市街を望む)
展望台からの帰り停留所近くのスーパーを覘いてみた。
この地域では干しだらが産物らしくたくさん並んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/07/d048a7567fd31ca02bab8be34d4de123.jpg)
(干しだら)
見慣れない物があるので、よく見るとそれはウサギらしい。
こちらの人はウサギを日常的に食べるのであろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/6a/8c2518f628e46722ee3d38a192109307.jpg)
(ウサギ ちょっとグロテスクである)
こちらのワインは安いものも多く2ユーロ(約250円)もしないものが多かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/e7/f9bc7ad05a521e3b7e277b62f26c4d3d.jpg)
(ワイン 非常に安い)
再び夕食をとるため市電に乗車。
リスボンで最もにぎやかな繁華街があるバイシャ地区へ行く。
コルメシオ広場近くで下車。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/79/67b724bde201bb9665b36be694947d95.jpg)
(アウグスタ通り 奥に見えるのは勝利のアーチ)
アウグスタ通りをロシオ広場に向かって歩く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/01/92eff4d1b0f6f619b4ad5f68c34b7b78.jpg)
(ロシオ広場 りスボンでにぎやかな広場の一つ)
ロシオ広場の東側にフィゲイラ広場があり、そこからもサン・ジョルジェ城が見え、
広場中央にはドン・ジョアン1世の騎馬像が建っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c4/4fb26753f7c5a86dae145e05571a4827.jpg)
(サン・ジョルジェ城とドン・ジョアン1世の騎馬像)
我々は広場から少し離れたレストランで夕食をとった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/15/5e6f80194b7bbed1206d34dd5a2360fc.jpg)
(今晩の夕食)
夕食後、まだ陽があるため近くの頂上が展望台になっている
サンタ・ジュスタのエレべータに乗る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/00/5e891ad3bdf6cb622c74bda58ff272ec.jpg)
(サンタ・ジュスタのエレベータ)
巨大な鉄塔の内部をクラシックなエレベータが展望台へと通っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/c4/3f30d0e9ba683040721590aafc3079b7.jpg)
(展望台からの眺望)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/6c/778ff90f56211071960b61bf903b6d0e.jpg)
(奥に見えるのはサン・ジョルジェ城)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/2e/1d2b16ff05797dcd4d94206c9db81f47.jpg)
(展望台から)
21:00 展望台から下りて地下鉄のロシオ駅からホテルに戻る。
21:30 ホテル着
23:30 入浴後、就寝
本日のエヴォラからリスボンへの走行距離は137kmであった。
駅近くにイスラム教のモスクかと思うような建物がある。
聞いてみると闘牛場らしい、1892年に落成したそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/48/339616992821a80e5164f88e172a0748.jpg)
(イスラム風の闘牛場)
歩いて3,4分で地下鉄のカンポ・ペケーノ駅に着く。
券売機があるがポルトガル語で案内されておりチンプンカンプン。
どうやら切符の種類が片道、往復、回数券、1日券、5日券などとやたら多く
さらに行き先はゾーンで分けられているらしい。
たまたま居合わせた人に教えを乞うて、なんとか切符をゲット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/3b/d5fd641f046065c4eeadfe9afd7932d9.jpg)
(苦労して切符を買った券売機)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/30/57a7276860652a3381fd86fd014fbf4b.jpg)
(改札は日本のそれと同様であった)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/a7/20dadea39bfe9aef5a28283ffbf5cb9a.jpg)
(地下鉄のホーム)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/65/560a2d41f4e2a8ba7e58f918d2050101.jpg)
(車内は時間帯のせいか空いていた)
旅行書によりリスボンでは町の全体像を掴むため市電に乗るのが効率的と
聞いていたのでラト駅で下車してエストレーラ聖堂近くの市電停留所へ行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/12/f1bbd8a392d9f048f2ac5b4d5308db42.jpg)
(エストレーラ庭園を横切る)
エストレーラ聖堂はドナ・マリア1世が息子の誕生を神に感謝して
1779年に建設を開始したそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/85/2affe52a08e5690cf2e6951b24831cd4.jpg)
(ネオ・クラシック様式の白亜のエストレーラ聖堂)
聖堂横の停留所より市電に乗る。
市民の足となっており、また観光客も多いようでかなりの混雑であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/1c/0217f21bf936c27240ac3cd8072516a8.jpg)
(おもちゃのように小さな市電)
市電は狭い路を走っており、おまけに脇には車が停車している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/16/676408515d5e2309a5648ae621fefc80.jpg)
(車に接触するのではと思うほどの狭い路)
まずアルファマ地区のポルタス・ド・ソル広場に行く。
この広場からはテージョ川とアルファマの街並みが見渡せるらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/8e/aafc10c16bdf36e6df296dc0da5f87b4.jpg)
(ポルタス・ド・ソル広場からアルファマの街並みを望む)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/1b/d94bd3f40d2be19af7990623fe190ecb.jpg)
(街並みの向こうにテージョ川を望む)
広場から市電で少し戻って途中にあったカテドラルを見学するためカテドラル前で下車。
カテドラルは1147年にイスラム礼拝堂跡に、アフォンソ・エンリケスの命で建てられた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/14/d3366fa38d169bb4fb2add11f9ca7303.jpg)
(カテドラル標識)
イスラム教徒からリスボンを奪回した直後だけに砦の役目もあったらしく、
堅固な造りで1755年の大地震にも耐えたそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/98/aba34475e0d63d2f3175062a4e6284b3.jpg)
(砦でもあったカテドラルのファサード)
正面入口の上には有名なバラ窓があり、薄暗い聖堂内部に美しい光を与えている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/8e/c73f8b75c44a50859bcb495887983437.jpg)
(カテドラルを彩るステンドグラスのバラ窓)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/ab/a8bedc6ce69eed367884d0aec4679867.jpg)
(バロック様式の内陣)
このあと旅行書を見て、さらに奥に展望台があることを発見、市電に乗る。
グラサ展望台からはサン・ジョルジェ城が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/53/d1aa04eb5f254f7fc6444de935cbe7ae.jpg)
(グラサ展望台からサン・ジョルジェ城を望む)
サン・ジョウルジェ城はユリウス・カエサルの時代にローマ人によって要塞として造られ
その後、西ゴート族、イスラム教徒、キリスト教徒の王など、数百年の間に城の居住者は
次々と替わってきたそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/24/7012f80c54a2bd56f4ce2be98e340df6.jpg)
(別方向よりリスボン市街を望む)
展望台からの帰り停留所近くのスーパーを覘いてみた。
この地域では干しだらが産物らしくたくさん並んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/07/d048a7567fd31ca02bab8be34d4de123.jpg)
(干しだら)
見慣れない物があるので、よく見るとそれはウサギらしい。
こちらの人はウサギを日常的に食べるのであろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/6a/8c2518f628e46722ee3d38a192109307.jpg)
(ウサギ ちょっとグロテスクである)
こちらのワインは安いものも多く2ユーロ(約250円)もしないものが多かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/e7/f9bc7ad05a521e3b7e277b62f26c4d3d.jpg)
(ワイン 非常に安い)
再び夕食をとるため市電に乗車。
リスボンで最もにぎやかな繁華街があるバイシャ地区へ行く。
コルメシオ広場近くで下車。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/79/67b724bde201bb9665b36be694947d95.jpg)
(アウグスタ通り 奥に見えるのは勝利のアーチ)
アウグスタ通りをロシオ広場に向かって歩く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/01/92eff4d1b0f6f619b4ad5f68c34b7b78.jpg)
(ロシオ広場 りスボンでにぎやかな広場の一つ)
ロシオ広場の東側にフィゲイラ広場があり、そこからもサン・ジョルジェ城が見え、
広場中央にはドン・ジョアン1世の騎馬像が建っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c4/4fb26753f7c5a86dae145e05571a4827.jpg)
(サン・ジョルジェ城とドン・ジョアン1世の騎馬像)
我々は広場から少し離れたレストランで夕食をとった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/15/5e6f80194b7bbed1206d34dd5a2360fc.jpg)
(今晩の夕食)
夕食後、まだ陽があるため近くの頂上が展望台になっている
サンタ・ジュスタのエレべータに乗る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/00/5e891ad3bdf6cb622c74bda58ff272ec.jpg)
(サンタ・ジュスタのエレベータ)
巨大な鉄塔の内部をクラシックなエレベータが展望台へと通っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/c4/3f30d0e9ba683040721590aafc3079b7.jpg)
(展望台からの眺望)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/6c/778ff90f56211071960b61bf903b6d0e.jpg)
(奥に見えるのはサン・ジョルジェ城)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/2e/1d2b16ff05797dcd4d94206c9db81f47.jpg)
(展望台から)
21:00 展望台から下りて地下鉄のロシオ駅からホテルに戻る。
21:30 ホテル着
23:30 入浴後、就寝
本日のエヴォラからリスボンへの走行距離は137kmであった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます