日常の旅はここに。

2006-07-03 23:59:00 | コインランドリー


えぇと、つまり。
やっぱりコインランドリーが好きなわけで。

シーツ、タオルケット、バスタオル、ハンドタオル。ついでにTシャツ、その他もろもろのタンブラー乾燥に耐えうるもの。

コインランドリーですれ違う人々は、フェリーの中ですれ違う人たちと似ている。
無言で、もしくは心持ちの会釈だけで全ては事足りる。
洗濯物を乾燥させることと、目的地に入港することと。

どれだけの差があるだろうか。

洗濯物はまた汚れ、港からまた次の地へと向かうのだから。


どこまで?

2006-07-03 20:16:48 | 日記・エッセイ・コラム

若干のわだかまりが、気持ちにへばりつくような土日を過ごしてしまったのですが。

今朝、夢の中で旅をしていました。

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夢の中で。土日しか休みは無くて、月曜日は当然出社しなければいけないというのに、牛はいんぷれっさwで遠く遠くへ来てしまっているようです。
どこだろう、ここ。自分のいる場所すらわからない。

とある住宅地(前にも夢の中で通った事がある)を抜けて、港にでたようです。
食べ物を売るお店が若干あるけど、ほとんど閉まってる。何時かもわからず、手持ちの雑誌をめくっては、フェリーの時間を調べるんですが、どうやら今日は船が無い様子。

しょうがないので、欠勤の連絡するために、一度会社へ行くことに。(どうやって??)
「あのぅ、すみませんが、今日はフェリーが出ないので、明日出社できません。あ、コレおみやげのおまんじゅうです。食べてください。」
「ありがとう。牛さん、どこまで行ったの?」
「さぁ、一日じゃ帰ってこれないところだと思うんですが。」
「それじゃ仕方ないねぇ。」
「そうなんですよ。港に車止めたまんまだし。明日のフェリーの予約しないと。」
さて、車に戻らなきゃ。(そのまま居ればいいのに??)

まず、ここがどこなのかはっきりさせないと。そう思って牛は地図を広げます。
西日本全体、ちょうど名古屋から山口まで掲載してあるページで手を止めました。
中国道らしき線がくっきりと引かれていて、その線を牛は指でたどります。

しかも、西に向けて。

さらに一言。「ついでだから秋吉台に寄れるかな?」
どうやらフェリーをいくつか乗り継いで東北に戻ろうとしている様子。

いやまて、だからここはどこなんだ。
さらに地図をめくってここだ、と思ったところは、東京近郊の様子。
フェリーの乗り継ぎ考えなくちゃ。今夜はここで眠ろう。お金あるかな。どれだけ時間がかかるだろうか。
と考えたところで目が覚めました。
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…夢の中とはいえ。
関東から宮城に帰る「ついで」に中国道を西に走って秋吉台に行くってどういう理屈なのかさっぱりわかりませんw
目が覚めてから一通り考えて、牛はどうして遠くへ行きたがるのか、なんとなくわかってしまうような気がしたので、あわてて考えるのをやめて気づかなかった事にしました。

それにしても、夢の中のあのおまんじゅう、とってもおいしいんだよなぁ。
どこの何て言うおまんじゅうかは、さっぱりわからないんだけど。