ジェフを去る人その２（田代、佐藤祥）

11/27リリースの話を今更すいません。
田代と佐藤祥の退団の話。

田代は、２０１４年に横浜マリノスから完全で獲得。
前年の２０１３年が所属の横浜マリノスで出場がなかったものの、その前２年は町田で主力として働いていたので、一年間の空白は問題ないと考えていた。というよりかなり期待していた。
しかしジェフに来ての２年は、その思いとは裏腹に、主力として定着する事は叶わなかった。


佐藤祥は、２０１１年に下部組織から井出とともに昇格。その年の内にＪのピッチに立つ。
しかしその後は、リーグ戦ではベンチに入る事すら難しく、今年は育成型レンタルで秋田へ。
９月６日の山口戦では得点を奪い勝利に貢献するとシーズン終了後まで全試合に出場した。
そして今回レンタル元のジェフから契約満了のリリース。

下部組織出身としてサポの期待も厚かったと思うが、中盤のポジションでの競争は激しくのし上がるのは厳しかったか。

ともに中盤を主戦場とする２７歳と２２歳、今後のチーム構成をどうするか気になるところ。
そして下部組織出身者の比率を今後高めていくとシーズン前のサポコミでクラブ側の発言もあったが、そういった長期的なビジョンも見直されていくのか。

その３に続く。

田代、祥、お疲れ様でした。
次のチームが早く決まるといいですね。