今日は朝から雨模様。気温も下がって暗くて肌寒い一日です。
枯露柿は湿気を受けています。秋晴れの空っ風を生産者の皆様は待ち望んでいらっしゃいます。
春から天候不順で農家は苦戦しています。
手をかけてようやく出荷という時に果実泥棒はやってきます。高級リンゴが大量に被害にあったようです。
山梨でも毎年高級ブドウが盗難の被害にあいます。
リンゴやブドウは収穫時期が長く熟度も難しくないので、手当たり次第収穫できるのが狙いのようです。
桃や李は熟度がまちまちで収穫するのが難しいのです。日持ちも悪いのであまり狙われません。
一年間苦労して育てたものを盗んでいく人の神経が理解できません。性善説では通らない世の中でしょうか?
テロの連鎖も続きます。「テロに屈さない!」と唱えても解決の糸口はあるのでしょうか?
日本は安全なのでしょうか?無差別テロほど恐ろしいものはありません。
日本でも武器を移送しています。誰かを攻撃する道具です。戦争に加担していることと変わりない気がします。
まだ5時前なのに外は真っ暗です。太陽がなければこの世は暗闇ですべての生命は生きていけません。
何が大事なのか考える時が来ているのではないでしょうか?
テロ事件なんと恐ろしいことでしょう。
こんなブッタの言葉を思い出します。
『怨みに報いるに怨みを以てしたならば、ついに怨みのやむことがない。怨みをすててこそやむ。』
人種や宗教それぞれ異なるが同じ人間なのにと思うのですが、小さな家庭の中でも諍いはありますが殺し合うほどの恨みはありませんよね。それが国家・世界となるとこれ程までに醜い争いになってしまうのでしょうか。宗教って怖いですね。
私の周りにも宗教を持っている人がたくさんいます。
宗教は救いでもあり、信ずる者があるということは強いのかもしれません。
が、ほかの宗教を認めないというのは理解できません。
神は争うことなど望んでいないはずです。
どうしたら無くなるのでしょうね。