何となく気が抜けた気だるい一日でした。
たくさんの決断をするときは、とてもエネルギーが必要です。楽観主義にはなれません。
でも・・・先の心配ばかりして、今をつまらなく生きるのもどうなんだろうと思ったり・・・
「いのちの色えんぴつ」を観ました。脳腫瘍で１２歳で亡くなった「カッスー」と新任の先生、
一緒に学ぶ生徒達の実話です。そしてお父さん、お母さん。
一番辛いのは本人なのでしょうが・・・どうしてあの子達はいい子でいるのでしょう？
病気と闘いながら、いつも明日のために今日を大事に生きています。
「病気で死んでしまうのに、何の意味があるんでしょうか！」先生の叫びは本音です。
ひたむきにそのときを生きる姿は悲しくも美しい・・・生きたいと願いながら命を閉じます。
命の長さは運命で決められているのでしょうか？誰にも分かりません。
私達は、いつまでもあると思っている自分達の命、時間を見つめてみることも必要かと。
そしてもっと楽しく幸せに、自分を愛し、人を愛し、生きていかなければと思うのです。
それなのに・・・今日も心を失った若者が残虐な事件を起こしてしまいました。
８人の人を無差別に殺傷！「誰でもいいから殺したかった。」どんな精神状態だったのか？
いつもの生活の中に仮面をかぶった悪魔が普通に歩いるのだと思うと恐ろしいですね。
そんな形で命を失った方も浮かばれません。お気の毒です。
今夜は少し気が重くなっています。
春の元気な「明日葉」という希望溢れる植物をご紹介します。
我が家の畑の隅っこに植えてあります。冬を越してようやく芽が出て大きくなりました。
「あしたば」です。 
この写真を写したら、デジカメが正常に作動しました。「明日」はパワーがありますね。
明日に希望を持って、今日を大事に生きましょう。
