もものけ日記

桃とスモモの栽培に明け暮れる農家の嫁のつぶやきブログ。

連日のいじめの報道に・・・

2006-10-17 23:06:33 | 感じるまま


今日も洗濯物が良く乾くお天気でした。
仕事は相変わらず忙しく、日は短くなり散歩も忙しく・・・
のんびり癒しの時間を楽しむ余裕がありません。

いじめが原因で子供たちが苦しんだ末に、自ら命を絶つという悲しい出来事が
起きています。どうしてそこまで・・・と考えてしまいます。

いじめの定義なんてあるのでしょうか?学校や教育委員会はどういう立場なんでしょうか?
いじめは無い、いじめとはとらえていなかった・・・対応が甘かった。
そんな言葉ばかりで、「辛かったでしょう、救って上げられなくて悪かった」の一言でも
無いのか!と言いたい気持ちで聞いています。
自分の子供がいじめを受けたらたらどうなんだろうかと・・・考えることはないのでしょうか?

いじめに対する考え方は人それぞれで、体験しているかどうかでも違うと思います。

今日ラジオのパーソナリティーの方が自分がいじめにあっていたことを話していました。
いじめられた側は「一生そのときの辛さや恐怖を忘れることは出来ない」と・・・。

私もそう思います。私自身はいじめの経験はありません。
子供が受けた辛い体験を通して、いじめの実態に憤りを感じています。
「いじめられるほうにも原因がある」とか「そのぐらいの事で」とかよく言われます。

でも『いじめる側』が絶対悪いのです!そのことを徹底して教えていかなければ
これからも同じような悲劇が繰り返されるのです。

今回の先生の行動は許しがたいものですが、一生懸命頑張っている先生もいると
信じたいのです。いじめは巧妙に気づかれないようにやることが多いのですから
先生方に全ての責任を押し付けるのは酷だとも思います。

どうすればいいのか・・・と問われると簡単に答えられる問題ではありません。
でも、いじめの実態を把握した時点で、オープンにして話し合いなり指導なりを
して欲しいのです。見てみぬふりをしたり、口をぬぐったり、保身を最優先したりでは
子供たちの信頼を得ることは出来ません。解決も難しくなります。

子供が自殺を考えるような事がなくなる世の中になればと願います。

 

コメント
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