前回ご紹介した山門から撮った石橋 同じ場所ですが少し先まで見えています。 石橋の上の石段の上の段に 門が見えています。
蓮の花の向こうに・・・中雀門 というそうです。 朱雀門なら聞いたことあるけど・・ 外じゃなく内側にあるから中雀門 らしいです。
中雀門の後ろの屋根は。。。
ここが一番人が多いです。 仏殿です。実際にはちゃんと見てるんです。 でも外観が見られないから 写真で確認が難しいんです。
長い事 写真撮れませんでした。 修行僧が[作務】っていうんですか? 下の真ん中の青銅のようなもの 結構大きいんです。 これを抱くような寄りかかるような姿勢でじっとしているから 気分でもお悪いのかと・・
想像ですが お線香をあげるところの灰のお掃除を1ミリ単位で線を引いているような。。。とにかく顔をうずめて動きません。
廊下移動ですから 通りすぎたり 観る前だったり でしか 全景は撮れません。扁額 を見て・・・覚皇宝殿 です。下の段の廊下から撮ってます。
通りすぎた後下の方から
作りが分からないと・・・なぜ私がくどくどと愚痴ってるかと言えば 全体が見えてない私たちが 階段と渡り廊下で移動してるんです。
どんな階段かと言えば・・・ 仏殿からの階段 左が屋外で 右が堂内 勿論室内の階段しか通れません。
その階段を上ったところ 法堂(はっとう) があります。私達もお参りできます。 写真も僧侶が入っていなければ自由です。
中に狛犬さんがいましたよ。
ということで・・・法堂は一番奥だから本当に外観は撮れません。
その法堂の前の階に腰かけて熟女二人 空行く雲を眺めていました。 特段話もしません。暫くの間・・・
最初から集合まで 90分間しかない自由時間ですから 貴重なんです。 その中で結構長いんですが、いい時間を過ごしました。
七堂伽藍 って言いますが 下から段々畑のように上がっていった 山門 仏殿 法堂 3つをご紹介していますが、次は僧堂です。
修行の根本となるところで 座禅堂 雲堂 とも呼ばれるそうです。 扁額は【雲堂】です。
こちらは大庫院 庫院 は台所 ビデオで見たけれど 食事も修行 楽しむものじゃないんですね。
七つの内5つをご紹介しました。 浴室は見つけられませんでした。 もう一つ 東司 これは廊下 の横 お手洗いかな?と思います。
永平寺七堂伽藍をご紹介しました。
これは鐘楼ですが 大晦日の除夜の鐘で毎年テレビで紹介されています。
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