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ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

厳しい現実

2008-01-17 21:19:52 | 日常
               
  白ちっちゃい:「子供のおもちゃと分かっていても、ほっとけないんだよね~、エイッ!」

いま母が苦しんでいるほとんどの症状を説明するサイトに行き当たりました。
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「レビー小体型認知症」

・初期より幻覚、特に幻視が現れる。また“ふとんが人の姿にみえる”といった錯視の症状もしばしばみられる。
・気分や態度の変動が大きく、一見全く穏やかな状態から無気力状態、興奮、錯乱といった症状を一日の中でも繰り返したり、日中に惰眠をむさぼったりする。
・パーキンソン病に似た歩行の障害や体の固さを伴う。このため転倒の危険が高く、寝たきりにもなりやすい。
・自律神経の障害を伴う。このため、便秘や尿失禁が目立つ。また起立性低血圧など血圧の調節障害で、立ち上がった時に血圧の大幅な低下がみられ、ひどい場合には失神を起こす場合がある。
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こうしてみると、性格や生い立ち、生活環境とかではなく、機能の衰えに問題の根本原因がある、別な言い方をすれば、本人や周囲の人たちのせいで辛い状況になるのではない、ということのようです。そして治療も中々難しい、、、。
母が時として神さまに恨み言を言うのも一理ある、という気がしてきました。