ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

大学祭と「駒形どぜう」

2023-11-26 16:00:25 | 日常
       

昨日は、午後からY子と私たち夫婦で24~25日開催中のDちゃんの大学の大学祭を見に行き、その後浅草の「駒形どぜう」でKと合流して食事、というY子企画の、イベントいっぱいの一日でした。

3時半、金町の大学キャンパスの入り口でY子と待ち合わせ。広々と広がるキャンパス内は紅葉真っ盛りでとても綺麗です。

  

まずは講義棟の一室で行われているDちゃんの所属サークルの展示会を見に。サークルの部誌がずらりと並べて展示された部屋の中央で部員たちと子供を中心としたお客たちが何やら熱心に、楽しそうに作業をしていましたが、残念ながらDちゃんは不在。

雰囲気は分かったということにして、5分ほどで退出し、6階から1階まで、夫々の教室でどんなことが行われているのか、チラりと覗きながら下りて、屋外へ。

色々な模擬店を眺め、Y子は模擬店でワッフルを買ったりしながら、中庭を散歩。寒さの中、大勢の学生さんや子供連れのお客たちが、思い思いに楽し気に歩いています。皆さん活き活きと元気で良いな~♪

食堂で開かれていたフリーマーケットを覗いたり、立派な図書館ホールを眺めたりして、Dちゃん達の大学生活が充実していることを体感しつつ、4時半過ぎにキャンパスを後にしました。

      

金町という下町情緒あふれる街をのんびり眺めながら京成金町駅まで行って、4時52分京成金町線に乗車。京成高砂で乗り換えて、京成本線で浅草に5時15分着。5時半ごろ「駒形どぜう」に着くと、既にKが到着して待っていました。

        

店の前で15分ほど待って入店。地下の椅子席は開けてなくて、入れ込み座敷で座るのは大変!!でも、ごぼうとネギをたっぷり乗せた久々のどぜう鍋はやっぱり美味しい!

ビールとぬる燗(ふり袖)を飲みながら、どぜう鍋や柳川鍋を思う存分堪能。上新香、ご飯、最後のくず餅までしっかり食べて、お腹いっぱ~い!

若い店員さんたちもテキパキと感じが良くて、足のしびれを除けば大満足のひと時でした。

この日、Dちゃんはサークルの仲間と打ち上げ、Dちゃんパパは仕事で泊まり、ということで、今回は元・我が家のメンバー4人の会食でしたが、久々に昔に戻ったような気分で、それはそれで呑気で楽しかったです。

皆さん(特に企画したY子さん)、昨日は有難う!寒い中お疲れ様でした。風邪ひかなかったかな?(三女)
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秋の空

2023-11-23 16:18:49 | 日常
      

今日は勤労感謝の日。よく晴れて、澄んだ青空にうろこ雲が広がっています。

      

天高く、、、の秋ですね。

        

4時過ぎには、紅葉した桜の枝の向うに、月が薄っすらと見えました。(三女)
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吹雪!

2023-11-18 21:08:33 | 日常
      

3時頃から雪が散らつき始めたと思ったら、すごい吹雪に!

      

木々の紅葉は霞み、あっと言う間にベランダが白くなり

      

どうなるかと思っていたら10分位でパタッと止んで、八ヶ岳には日が射し始めました。

友人宅に息子さん家族が来る予定になっていて、スタッドレスに変えていないということで、ちょっと心配していましたが、この分なら大丈夫そう。

  

11月半ばの降雪はこの辺りでは珍しく、我が家の車も未だノーマルのまま。27日に交換の予定なのですが・・。

それにしても何とも目まぐるしく人騒がせな初雪でした。(四女)
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晩秋の洗足池公園

2023-11-18 17:14:34 | 日常
       

今日は少し風があるけれど晴れて暖かかったので、東京の紅葉・黄葉の状態を確かめに、久々に洗足池公園に行ってみました。

子供広場のイチョウもそれなりに色着いていて、山梨の黄葉の華やかさはありませんが、中々綺麗です。

  

子供広場のイチョウ、八幡神社脇のケヤキ、桜山の桜、と夫々に違った色合いで、違った味わいがありました。

  

洗足池風景。空と池の青、雲とスワンボートの白、お池を囲む木々の秋色と、景色全体が秋を感じさせてくれます。

       

桜山山頂にはつわぶきの花が咲いていて、冬もすぐそこだと告げていました。(三女)
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ボジョレヌーボー解禁

2023-11-16 22:18:48 | 日常
       

11月16日はボジョレヌーボーの解禁日。

これまでは毎年、伊東の「みょうがや」さんから、お勧めのヌーボーワインを取り寄せていたのですが、今年6月に店じまいをしてしまったので、今年は夫が地元に近い酒専門店「やまや」さんに行って、「やまや」さんお勧めのヌーボーワインを買ってきました。

今回のワインは、「ドメーヌ・デ・トロワ・ヴァロン」というボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー。SNS上には、「ボージョレ地区で100年以上にわたり代々ワイン造りを行ってきた家族経営のドメーヌ。果実や花の香りを感じ、上品かつふっくらとしたボリューム感のある非常に調和のとれたワイン」という説明が書かれています。確かに、フランスワインらしい豊かな香りとヌーボーの新鮮な味わいを感じる美味しいワインでした。

       

今夜のメニューは、ハンバーグ(干ししめじ+ボロネーゼソース)、ポテト・ブロッコリー・人参の付け合わせ、レタス・トマト・きゅうり・ズッキーニのサラダ、生ハム・スモークサーモン・チーズ(ルスティックブリー)・オリーブ・ブロッコリースプラウト、冷奴(塩・オリーブオイルかけ)とパン、と割合オーソドックスな洋食にしました。

そんな中で、白州に行った時に買ったお徳用しめじを半日日に干して、ポロネーゼソースと赤ワインと合わせて作ったオリジナル・ハンバーグソースが、期待通りの美味しさで納得♪ また、久々のフランス産チーズやオリーブは、やっぱりフランスワインに合う♡ と再確認しました。

ということで、今年も美味しく楽しいボジョレヌーボー解禁日となりました。ご馳走さま~!(三女)
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紅葉の白州・小淵沢

2023-11-14 23:02:20 | 日常
       

10月後半に東京に来て11月始めに白州に戻った四女から、「紅葉が見頃なのでよかったら来ませんか?」というお誘いがあったので、夫々の予定をすり合わせて、11月12日(日)から13日(月)にかけて、次女、私たち夫婦、四女の四人が、白州に集合しました。

      

12日。いつものように「あずさ13号」で11時52分に小淵沢駅着。四女の車で小淵沢駅近くの「食彩工房・雅」へ。初めてのお店ですが、田舎の古民家の風情が生かされた素敵なお店です。

  

まずは久々の鶏もつとビール、そしてメインの天ぷら蕎麦(せいろの人と温かいお蕎麦の人と、、)。食後に、お店のご主人手作りの無花果のワイン煮の差し入れがありました。どれも「素朴な手料理」で、心に沁みる味わいでした。

         

食後は、赤い橋に行ってみました。モミジの紅葉は終わっていましたが、秋色に染まった風景の中の赤い橋と山頂に雪が積もった山のコントラストが素敵です。また、展望台のドウダンツツジの紅葉が見事でした。

        

まきば公園にも寄って、遠くに広がる山々と空の風景、麓の牧場でのんびり寛ぐギや羊や牛の姿をしばらく眺めて過ごしました。

  

帰り道の車道に添って連なる赤や黄色に染まった木々は、期待通りの美しさ!

        

初めて行った白州塩沢温泉「フォッサ・マグナの湯」の中庭。黄色く色着いた銀杏が見事でした。

今回は銀杏の黄葉を見ることそのものが目的でしたが、『世界の中で最もユニ-クな変動帯の、北アメリカプレ-トとユ-ラシアプレ-トの境界、’フォッサ・マグナ’の西端で世界第一級の構造線”糸魚川静岡地質構造線(活断層)”の地下深くの割れ目で涵養された天然温泉は、pHが9.95ときわめて高い高アルカリ性温泉で、35度の「源泉ぬる湯」から「高温浴」まで泉質が変わることなく楽しめます。』(HPより)ということなので、いつか是非温泉にも入ってみたいと思います。

       

今回は、夕食にスパティオの中にある中華レストラン「山翠楼・龍淵」の中華をテイクアウトすることにしていたので、ついでに、スパティオ内の温泉に入りました。久々のこの温泉もとても気持ちが良かった!

        

温泉から戻って、「龍淵」の料理で夕食。春巻き、餃子、エビチリ、酢豚、八宝菜炒め、海鮮あんかけ焼きそば、と四女が作ったザーサイサラダ。飲み物は、ビールで乾杯の後、夫が見立てて買ってきた紹興酒「古越龍山 澄龍(チェンロン)」。

沢山食べて、飲んで、おしゃべりした後、テレビで天才バイオリニスト少女吉村妃鞠さんのYoutube映像をしばらく見て、一日の締めとなりました。

       

13日。前日より晴れ間が広がって、八ヶ岳にかかる朝焼けが綺麗!でもベランダに出ると風が冷たい、ブルブル。

        

朝食は、ハムとチーズのホットサンド、カボチャスープ、サラダ、コーヒー。デザートはヨーグルト・クルミとメープルシロップかけ。ホットサンドが美味しくて、普段の倍以上の量のパンを食べてしまいました。

       

10時過ぎに四女宅を出発。まずはたてしな自由農園に行って、トマト、ブロッコリー、春菊、しめじなどを購入。東京のスーパーの野菜が高いので、新鮮で比較的安い小淵沢の野菜が嬉しい。

その後、ちょっと散歩をしようかと、八ヶ岳自然文化園という初体験の公園に案内してもらい、小さな池を眺めたり、紅葉の木立を通して青空を眺めたりしましたが、空気がとても冷たくて、粉雪がチラホラ舞いだしたので、散歩は断念。ランチを食べに行くことにしました。

       

スパティオのレストランに行ってみたら、すごい順番まちの列ができていたので、急遽、スパティオ近くのイタリアンレストラン「パスタ&ピザガーデン マジョラム」へ。

  

ランチセットのピザ(次女、三女、四女)とパスタ(夫)を注文。ピザは、マルゲリータ、モルタデッラソーセージ、クワトロフォルマッジョを頼んで三人でシェア。本格的なイタリアピザはとても美味しかったし、お店の雰囲気も良かったし、又来たいお店になりました。

これで今回の旅の全行程は終了。小淵沢14時30分発の「あずさ34号」で東京に戻りました。

紅葉は堪能できたし、初めての場所にも行けたし、食べ物も全て美味しかったし、思う存分おしゃべりもできたし、充実した良い二日間でした。

四女さん、次女さん、素敵な時間を有難うございました。次に会うのは、SV家大望年会かな?その前にもう一度会えるかな?いずれにしても、また会う日まで、お互い健康に気を付けて、元気に暮らしていきましょう。(三女)
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ギター部同期会@「二十四節 朔」(東京丸の内明治生命館・センチュリーコート内)

2023-11-09 14:10:02 | 日常
      

昨日は、東京丸の内明治生命館の地下にある「センチュリーコート」内の和食レストラン「二十四節 朔」で、大学ギター部の同期会ランチがありました。

      

まずはビールやワインで乾杯!「お久し振りです!」「IKさん、お声掛け有難うございます!」「皆さん、お元気そうで何よりです!」

ギター部同期会は大学卒業以来毎年一回は行われていましたが、コロナ禍で2019年12月を最後に休止となり、今回は四年ぶりの再開です。

全部で11名の同期会メンバーのうち、今回は、幹事のIKさん、九州から飛行機で日帰りで駆けつけてくれたTYさんなど、全部で7名の参加。中々の好参加率でした。

  

お料理は「立冬懐石ランチ」で、旬菜盛り合わせ、帆立の薯蕷蒸し、本日の鮮魚、

  

黑むつ塩焼き、真鱈と大根の煮物、若布と鱈子のご飯、

      

締めは、クルミゆべしと「朔」の文字が描かれた抹茶。どの料理も丁寧に品よく作られていて、素晴らしく美味しかったです!

      

久し振りに会った皆さんは、耳が聞こえにくい、目が見にくい、膝が痛い、、、などとぼやきつつ(IKさん曰く『生きて年齢を重ねた証』)、相変わらずテニスをやったり、ゴルフをやったり、海外留学生の世話役や、中学受験のお孫ちゃんのお世話をしたりと、夫々に充実した日々を過ごしている様子でした。

      

「朔」の入っている明治生命館は国の重要文化財に指定されている歴史的建造物だそうで、そのどっしりとした雰囲気と、地下に広がるセンチュリーコートの異次元空間のような不思議な雰囲気、明治生命館周辺の静かで落ち着いた街並みと、爽やかな秋空の下、普段とは違った空気を思う存分味わって、その意味でもとても楽しい時間でした。

IKさん、今回も素敵な企画を有難うございました。参加した皆さん、楽しい時間を有難う。お疲れ様でした。

次回の集まりは来春かな?それまで皆さん体調に気を付けて、お元気にお過ごしください!(三女)
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イスラエル大使館前抗議行動

2023-11-04 22:17:50 | 日常
      

このところイスラエルによるガザ地区攻撃で、恐怖に怯え、傷つき、命を落とすパレスチナの人々、とりわけ子供たちの痛ましい姿を日々目にするようになり、居た堪れない思いでいましたが、10月31日の東京新聞「本音のコラム」で鎌田慧さんが、11月4日にイスラエル大使館前で『ガザ地区停戦緊急行動』をするという告知をしていたので、思い切って夫と二人で参加してきました。

        

午後2時開始ということで、地下鉄有楽町線「麹町駅」に1時45分頃到着したら、集会場所付近はすでに参加者でいっぱいで、警官が道路に沿って後ろへ後ろへと誘導中。かなり離れたところに並んで参加することになりました。

        

イスラエル大使館付近は最初から規制で近寄れなくなっているし、スピーチの声もほとんど届かない場所に立ち続けて、「なんだかな~」という気もしましたが、家で辛い映像を眺めて鬱々としているよりは、同じ思いの人たちと一緒に意思表示をしたことで少し気持ちが晴れた気がします。

今日の参加は警察発表で1600人。まあまあの人数になりました。私たちもその一部になれたのが、今日の一番の意義だったのかもしれません。(三女)
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「永遠の都ローマ展」@東京都美術館

2023-11-01 14:36:04 | 日常
      

昨日は夫と、上野の東京都美術館で開催中の「永遠の都ローマ展」を観に行ってきました。

『永遠の都ローマ――二千年を超える栄えある歴史と比類なき文化は、古代には最高神をまつる神殿がおかれ、現在はローマ市庁舎のあるカピトリーノの丘を中心に築かれました。その丘に建つカピトリーノ美術館は、世界的にもっとも古い美術館の一つに数えられます。・・・
本展は、カピトリーノ美術館の所蔵品を中心に、建国から古代の栄光、教皇たちの時代から近代まで、約70点の彫刻、絵画、版画等を通じて、「永遠の都」と称されるローマの歴史と芸術を紹介します。』(東京都美術館HPより)

展示はテーマ別に「I.ローマ建国神話の創造」「II.古代ローマ帝国の栄光」「III.美術館の誕生からミケランジェロによる広場構想」「IV.絵画館コレクション」「特集展示 カピトリーノ美術館と日本」のコーナーに分かれています。

上の絵は「カンビドリオ広場の眺め」(エティエンヌ・デュペラック・1569)(テーマIII)。ミケランジェロの設計により生み出された永遠の都ローマを象徴する広場の構想が、デュペラックの版画で示されている、とのことです。

      

「カピトリーノの牝狼:ロムルスとレムス(複製)」(20世紀(原作は前5世紀))(テーマI)。
『ロームルス(Romulus、紀元前771年 - 紀元前717年7月5日)は、ローマの建国神話に登場するローマの建設者で、伝説上の王政ローマ建国の初代王である。レムスの双子の兄弟。』(ウィキペディアより)・・・うん、なんか聞いたことがある!

      

「カピトリーノのヴィーナス」(2世紀)(テーマII)。
古代ローマ彫刻の傑作で、カピトリーノ美術館以外では滅多に見ることができない門外不出の作品とのこと。美しい姿を360度の方向から見られるこの像は、今回の目玉となっています。

        

左:「メロンをもつ若者(嗅覚の寓意)」(カラヴァッジョ派の画家の作品・1626-29)(テーマIV)。
右:「聖女カエキリア」(ジョヴァンニ・フランチェスコ・ロマネッリ・1640-47)(テーマIV)。

力強く緻密な彫刻も、温かな色彩の美しい絵画も、とても見応えがあり、しばしイタリア文化の豊かな空間に身を置けて幸せでした。

館内はそれほど混んでいませんでしたが、修学旅行の自由行動で訪れたらしい高校生たちの姿もあり、作品一つひとつを眺める真剣なまなざしがまぶしく、好ましく感じられました。

        

昨日は薄曇りでしたが、程よい涼しさの上野公園は快適で、子供連れの外国人観光客や、修学旅行生、中高年の夫婦や友人連れが、思い思いにゆったり、のんびりと秋を楽しんでいました。
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