ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

リュウの旅立ち

2020-09-29 08:52:42 | 日常
           

うちの仔(リュウ)が今日(9/28)旅立ちました。

昨日近所の仔と取っ組み合いの喧嘩をして、急いで逃げ帰って来てから徐々に具合が悪くなり、昨夜の段階でほぼ臨終状態。今朝、百万に一つの奇跡を求めて獣医さんに行ったのですがやはり徒労に終わりました。

獣医さんではこれでもかと原因を探ってくれたのですが、何も悪いところは無し。

昨日の朝までとても元気だったので、この原因不明の急変は今でも信じられない思いでいっぱいです。

思えば4年前の9月29日に妹のナナが旅立っています。今日は28日で1日ずれてしまいましたが、ナナがそろそろリュウに会いたくなったのだと思うことにしました。

それにしても今年は世界中でコロナで沢山の人が亡くなり、ごく身近なところでも長姉が2か月前に亡くなったのに続きリュウまでとは、本当に辛い年になってしまいました。

明日はリュウを埋葬してナナのもとに送り届けてあげることにします。向こうでの幸せな再会を願って。(四女)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誕生祝い@我が家

2020-09-21 11:43:35 | 日常
           

昨日(9月20日)はKの誕生日。夕方、我が家にKとY子一家が集合し、誕生祝いをしました。

久々にY子一家(猫アレルギーのDちゃん)が来るので、カーテンや座布団カバーを洗濯し、壁の埃を払い、床の拭き掃除をし、合間にメニューを決めて、買い物に行って、、、と朝から大忙し!

午後2時ごろから器をそろえ、料理を始め、5時半頃Y子一家が到着するまでに、何とか準備は整いました。

用意したメニューは、サラダ(サニーレタス、ルッコラ、胡瓜、ラディッシュ、ミックスビーンズ)、蛸刺し(ブロッコリースプラウト添え)、茹で海老+アボカドと、大島のクサヤ。

クサヤはKやY子が幼かった頃、夫の出張土産のクサヤを、子供にしては珍しく喜んで食べていた、という思い出の品。この日のために、夫が竹芝桟橋の特産品売り場に行って買ってきました。

またY子は、Y子のお店のほうれん草とベーコンのキッシュと、Y子一家一押しの「羽衣あられ」を持って来てくれて、一層賑やかな食卓になりました。

           

主役は勿論カレー!オーストラリア産ビーフ、ニンニク、ショウガ、玉ねぎ、にんじん、茄子、ビーマン、それにゴーヤとトマトを入れた夏味のカレーです。

ビール、ジンジャーエール、ライムショット、カルピスウォーター、牛乳でまずは乾杯! 「お誕生日おめでとう!」「楽しい一年を過ごしてね!」 
その後、アルコールOKの人たちはスペイン産赤ワイン(RAZA)に移行しました。

話題は、KとY子の子供の頃の思い出話や夫々の近況、私たちが8月に行った古屋旅館の話、ちょっと前に「アド街ック天国」で紹介されたご近所のお店たちの話(実態)、Dちゃんパパの仕事の話、SV家の皆さんの最近の様子、そしてDちゃんの高校生活の話、等々。

Dちゃんはワンゲル部に入ったけれど、コロナの影響でほとんど活動はできず、今までに唯一やったのは学校から最寄りの牧場まで皆で1時間ほど歩いて行って、そこでアイスクリームを食べたことだとか。

また、今世界史をやっているそうで、いま一番行ってみたいのは「対馬」で、「対馬は朝鮮半島に近くて、釜山から50キロ位らしい」とか、「ジャワカレーってあの東南アジアのジャワから来ているの?」など、アジアへの知的興味の一端を披露してくれました。

           

最後はクレソンのショートケーキで「♪ハッピーバースデイ♪」。時節柄、ローソクを吹き消すのは避けようと、3本だけ立てて、手で払い消してもらいました。

5時半開始で8時前にお開き。良く食べ、良く飲み、誰に気兼ねすることもなく沢山おしゃべりし、沢山笑い、本当に楽しかった!朝から頑張った甲斐がありました。(三女)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歌えるマスク

2020-09-19 12:09:05 | 日常
           

コロナ騒ぎでごヵ月間中断していたコーラスは、7月にいったん再開、感染拡大の兆しを受けて8月は再度中断と、おそるおそるの歩みを続けていて、9月に再び活動を再開しました。

歌うのは楽しいし、皆さんと会えるのも嬉しいのですが、問題はマスク!今まで気づかなかったけれど、歌う時は深く息を吸う必要があることがよく分かり、マスクを着用して浅い呼吸で歌うことが、果たして健康に良いのか?と疑問も湧いていました。

そんな中、たまたまテレビで東京混声合唱団が「歌えるマスク」を開発し、それを着けて練習を開始、7月31日にはマスク着用で公演もしたというニュースに出会いました。

「これだ!」と、インターネットで調べたら「パナムジカ」というところで通信販売をしているということで、8月半ばに注文。申し込みが殺到し1か月半待ちという返事でしたが、一昨日、予定より早く届きました。やった~!18日(昨日)のクラスに間に合う!

           

着け方は、ノーズワイヤー部分を鼻に当てて、輪っかを耳にかけ、左右に垂れている紐をあごの下で結ぶという簡単なもの。生地が鼻から顎の下まで覆って、呼気の拡散を防ぎつつ、マスクの下方から空気が吸えるという仕組みです。

色はお任せということで、グレーが届き、着けてみると重々しい感じで、余り美的ではありませんが、肌触りも滑らかで、何より息が吸えるのが嬉しい!

先生にもお試しでひとつお渡ししたら、「息が楽で、歌いやすい」と高評価でした。(良かった!)

先生もネットで見てみると言っていたので、場合によっては、グループで購入することになるかもしれません。値段が1430円と少々高めなのが気に掛かりますが、、、。それより何より、コロナ感染がこれ以上拡大せず、活動を来月以降も継続できるかが一番の気掛かりなわけですが。(三女)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「一祥」で飲み会

2020-09-11 16:41:19 | 日常
           

地元の友人Yさん夫妻から、「そろそろ又、一祥で飲みたいなあ」という呟きが聞こえてきて、「私たちはいつでもOKですよ!」「では善は急げということで、、、」と話がトントン拍子で進み、昨日二組の夫婦が「一祥」に集合。三か月ぶりの乾杯!となりました。

ビールと一緒に出た突き出しのゴマダレいちじくが美味しい!

         

お料理は、刺身盛り合わせ(鮪、真鯛、鱧、ミル貝など)、クリームチーズ昆布、牡蠣フライ(初物!)、、、

         

烏賊さつま揚げ、鮪のぬた、鱧の天ぷらとコーンのかき揚げ(美味しい!)、蕪の塩もみ、、、と家では作れないプロの料理の数々。

お酒は、誉富士、加賀鳶、浦霞。

話題は、お酒談義、料理談義、コロナ禍の自粛生活をどう過ごしているか、Y家栽培の元気な野菜たち(この時期毎日のようにゴーヤを頂いています)、等々。話の合う友人と顔を合わせて、美味しい料理と美味しい飲み物を味わいながら過ごすひと時は、やはり格別です。

今回は、夕方6時~8時の2時間の間に、私たちを含め、3組のお客が入店。少し賑わいが戻っているようでした。

他のお客様のことを考えて、余り大声でしゃべったり笑ったりしないように気を付けようね、と事前に言い合っていたのですが、どうだったでしょう?、、、まあ私たちとしては頑張った方かな?(三女)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大谷康子ヴァイオリン・リサイタル@アプリコ

2020-09-08 17:52:28 | 日常
           

昨日は大田区民ホール・アプリコ大ホールで行われた大谷康子さんのヴァイオリン・リサイタル ~爽秋に、こころも躍る ストラディバリウスの調べ~ を聴きに行ってきました。

このコンサートは、元々は4月22日に行われる予定で、私も1月末にチケットを手に入れていたのですが、コロナ禍で大幅延期になり、昨日ようやく開催されることになりました。

会場は、座席は一つ置き、入り口で検温と手の消毒、マスク着用と、コロナ感染防止に盤石の態勢です。

14時の開演時間と同時に、左扉から、白地に紺の花柄+紺のドレープのロングワンピースを着た大谷さんと、黒のスーツを着たピアニスト佐藤卓史さんが、満面の笑顔で登場。大きな拍手の中一礼するとすぐに、最初の曲、エルガーの「朝の挨拶」を演奏しました。

あ~待ちに待った生の音楽!感動で涙がでそうです。

オープニングの「朝の挨拶」以降は、大谷さんの軽妙なおしゃべりと共に、私たちの良く知る曲が次々に披露されました。

《プログラム》
【第1部】秋に寄せて
♪エルガー: 朝の挨拶
♪ヴィヴァルディ: 四季より《秋》第1楽章
♪宮城道雄: 春の海
♪《生誕250年記念》ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第五番《春》より第1楽章
♪バッハ(ウィルヘルミ): G線上のアリア※(急遽追加で)
♪《こころで、一緒に歌いましょう♪》 もみじ、里の秋
♪ピアソラ: ヴエノスアイレスの四季より《秋》
***
【第2部】特別な都市に世界の音楽
♪《アジア》外山雄三: 日本民謡による組曲 第1楽章
♪《アフリカ》映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』より《Souis-moi》
♪《北米》映画『ウエスト・サイド・ストーリー』より
          《トゥナイト》、《マンボ》
     映画『屋根の上のバイオリン弾き』より
          《オープニング・テーマ》《サンライズ・サンセット》
♪《南米》ビアソラ: リベルタンゴ
♪《オセアニア》映画『南太平洋』より《バリ・ハイ》《魅惑の宵》
♪《ヨーロッパ》サラサーテ: ツィゴイネルワイゼン

※)G線上のアリアは、バッハの管弦楽組曲第3番の「アリア」を、ヴァイオリニストのアウグスト・ウィルヘルミがピアノ伴奏付きのヴァイオリン独奏のために編曲。その際バイオリンはG線のみで演奏するようにしたもの。今大谷さんが使っているストラディバリウスはそのウィルヘルミが使っていたもの、ということで、急遽の演奏になりました。

           

現在大谷さんは、毎週土曜日午前8時からBSテレビ東京の「おんがく交差点」で、様々なジャンルのゲストを招いて紹介、共演しており、私もその番組が大好きで、一度彼女の生の演奏を聴いてみたいと思っていたのが、今回実現して、本当に幸せ♡

大谷さん自身、晴れ晴れとした演奏は勿論、「嬉しい」「幸せ」の言葉が溢れるおしゃべりからも、観客を前に生で演奏できる喜びがいっぱい!な様子が伝わってきました。

普段は会場の皆で歌う唱歌も今回は「こころで」歌うように、『マンボ』も普段は会場の皆で「オレ―!」と言う所を今回は声は出さずに2拍手で応えるように、更に満足しても「ブラボー!」と言わないように、などとお願いしながら、観客を笑いと共感に巻き込む大谷さんの話術はさすがで、私たちは皆、普段とは違った状況の中で、参加の楽しさ、演奏者との一体感を満喫しました。

           

ピアニストの佐藤卓史さんは、「おんがく交差点」でもしばしば伴奏で登場するのですが、テレビでは控えめな演奏ぶりに見えていたのが、今回は思い切りノリノリで素晴らしいテクニックを見せてくれて、こちらも圧巻、感動ものでした。

大谷康子さん、佐藤卓史さんという素晴らしい音楽家のお陰で、本当に満足、充実のひと時を過ごすことができて、心が生き返った気がしました。折を見て是非またこういう時間を持ちたいな!(三女)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四十九日

2020-09-06 18:39:42 | 日常
           

今日は与野本町にある圓福寺というお寺で長女の四十九日の法要が行われました。

参列者は、喪主のY兄、K子ちゃん夫婦、Jちゃん夫婦と、次女夫婦、三女夫婦、次男の10名。四女は、大月-高尾間が大雨による通行止めで中央本線が運休し、急遽欠席となりました。

           

圓福寺(真言宗 智山派)はとても立派なお寺で、本堂も華やかさと荘厳さがあって、正面にあるさいたま市指定文化財の釈迦如来坐像も美しく、長女の法要に相応しい雰囲気でした。

           

本堂での法要の後は、お寺の敷地内にあるお墓で納骨式。お酒を手向け、皆がもう一度お焼香をした後、お骨を納める段になって、パラついていた雨が、別れを惜しむように、一瞬本降りになりました。

  

雨に降られながらも、納骨式も無事終わり、Jちゃん夫婦とK子ちゃん夫婦の車に分乗して、萬店へ。お店に着いた頃には雨も上がっていました。

萬店の2階に上がったのは初めてですが、1階とはちがった静かな雰囲気で、立派な個室が用意されていました。

正面に長女の位牌と写真を飾り、それを囲むように私たちも座って、献杯!そして食事。

         

お料理は、突き出しの稚鮎の南蛮漬け、蛸と鮪の刺身、サラダの後、うな重と肝吸いとお新香。やっぱり今日も鰻は美味しかった!

飲み物は、ビールの後、上尾のお酒「鬼若」「うらら」「文楽」。うな重と夫々のお酒を長女の遺影の前にも並べ、私たちも美味しく飲み、食べ、和気あいあいとしたひと時を過ごしました。

長女さん、改めて、お疲れ様でした。これからは天国(極楽)でSV家の人たちのこと見守ってくださいね!(三女)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする