ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

八幡様に報告詣で

2023-01-29 15:48:15 | 日常
       

今日は、このところ続いた猛烈な寒さが治まって、穏やかな日和となったので、久々に洗足池公園に散歩に行ってきました。

春の気配の感じられるお池には、鴨たちに混じって手漕ぎボートやスワンボートを楽しむ人たちの姿がチラホラ。

        

八幡神社脇の紅梅が、なんともう七分咲き!本当に春はすぐそこなんですね。

       

神社の境内に上がりお賽銭をあげ、年1回行われる区の定期健康診査の結果を報告してきました。

今回の定期検診では、医者が念のため受けるようにと言うので、23日にMRI検査を初体験。凄まじい電波音に晒される検査に疲れ果て、どんな結果がでるかという心配もあって、ここ数日半病人の気分で過ごしていましたが、金曜日(一昨日)に「問題なし」との結果が出ました。

あ~良かった!心の底からホッ!!でもね~、余計な心配させないで欲しいな~。・・・ということで、初詣でで「健康祈願」もしたので、一応今日は「ご報告詣で」となりました。(三女)
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最強寒波と焼き芋

2023-01-26 21:40:34 | 日常
       

日本列島が最強寒波に襲われた25日。
朝起きて昨夜の最低気温をチェックしたら-9.36度。最近-5度前後は時々あったけれど、-10度近くはさすがにインパクトが大。

       

室内もばっちり冷えていたので、灯油ストーブに加えて薪ストーブをがんがん焚くことに。珍しく熾火の小さいかけらが残っていた灰をバケツ(3日分の灰入り)に移したところ、しばらくしてバケツがけっこう熱くなってきて(◎_◎;) 

でも耐火レンガの上に置いてあるので安全だと判断して、せっかくなので秋に収穫したまま残っていた小さい薩摩芋を灰の中に埋めてみました。

        

どのくらい時間が経ったのか。忘れた頃に焼き芋特有の良い香りが漂い始めて・・串を刺してみると気持ちよくスーッと貫通。アルミ箔で包んだだけだったのに皮が固くならず、割ってみると中はホッカホカで甘くてとっても美味しい!大成功でした。

しかし、消えたと思っても10時間以上も燻ぶり続けている小さな熾火。扱いには十分気を付けなくては。 

  

前日の夕方に強風に吹かれてひとしきり吹雪のように降った雪は一帯を白くカバーしたけれど、積雪は1cmあったかどうか。それでも表側のベランダには猫の足跡がくっきり残っていました。

        

一日中晴れていたけれど北風が強く、最高気温が-4.35℃という超真冬日の25日。焼き芋でちょっと温まったけれど寒い寒い一日でした。(四女)
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伊予柑マーマレード

2023-01-25 22:18:06 | 日常
       

今日はこの冬一番の冷え込みということで、こんな日は家に篭って、家中を暖める作業をしようと、松山の友人BNちゃんから一週間ほど前に送られてきた伊予柑の皮を使って、伊予柑マーマレードを作ることにしました。(材料、作り方は去年のコピペです。)

材料:
伊予柑の皮 500g(5個分)、三温糖 400g、レモン汁 100ml

       

作り方:
・わたつきで水にさらす
・わたが柔らかくなったところで、スプーンで皮からわたを削ぎ落す
・皮を千切りにし、水にさらす(2回)
・鍋に移して茹でる(沸騰後3分)(3回)

       

・水を切って鍋に戻し、砂糖とレモン汁を入れ、混ぜ合わせる
・蓋をして弱火で煮詰める(時々かき混ぜる)

       

・皮が透き通って飴色になって、好みの固さになったら、煮沸しておいた瓶に詰めて出来上がり!

4時に作業開始、5時半完成。案外効率よくできました。

家中に良い香りが漂って良い感じ!明日から又しばらくの間、朝食の友として味わうのが楽しみです。(三女)
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義弟SYさんの葬儀

2023-01-16 17:06:12 | 日常
       

夫の妹の夫SYさんが、1月10日に亡くなり、今朝10時から高崎で行われた葬儀に、私たち夫婦も駆けつけました。

夫の妹KN子さんによると、SYさんはここ30年医者にかかったことがなかったのだけれど、亡くなる2日前から急に物が食べられなくなり、10日の早朝トイレから出て突然倒れ、そのまま息を引き取ったということです。

突然のことに家族はとてもショックだったと思いますが、本人にとっては幸せな人生の終わり方だったのではないかという気もします。実際、お棺で眠るSYさんの表情は、満足そうに微笑んでいるように見えました。

また、KN子さんが、いま葬儀場がすごく混み合っていて、今回一般の式場は取れず、控室のようなスペースになってしまったと、事前に電話で嘆いていましたが、実際に行ってみたら、落ち着いた和室に程よく花が飾られ、正面に置かれたSYさんの自然体の写真も良い感じで、家庭的で温かい雰囲気の祭壇になっていました。

お坊さんの読経、私たちの自席でのお焼香の後、お花入れ、出棺。11時ごろ火葬場に向かいました。

       

火葬場では、火葬を待つ間に精進落としということで、S家長男N君の挨拶と献杯の発声。皆でおしゃべりをしながら、飲んだり食べたりして過ごし、記念写真もパチリ。

今回の参列者は、喪主のKN子さん、S家長男のN君、長女のT子ちゃん、SYさんの甥っ子さん、夫の妹ET子さん夫婦と私たち夫婦の8人。本当に久し振りに会ったN君とT子ちゃんが、しっかりした大人になっていてビックリ!その分私たちが年をとったわけですよね(^^;。

       

火葬が終わり、お骨上げをして、葬儀は終了。空を覆っていた雨雲が晴れて、遠くに山が見える中、皆さんとお別れし、タクシーで高崎駅~新幹線で東京に戻りました。

KN子さん、皆さん、今日はお疲れ様でした。次にお会いする時まで、お互い元気でいましょうね!(三女)
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ダイアモンド富士

2023-01-12 17:32:24 | 日常
       

久しぶりにダイアモンド富士を撮りました。
自宅マンションの5階・6階間の踊り場から真正面に見えました。

山の上空に少し雲がありましたが、まあまあでしょう。(次女)
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ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団ニューイヤー・コンサート

2023-01-09 13:13:16 | 日常
        

昨日は、Y兄の三回忌法要の後、夫と東京オペラシティコンサートホールに駆けつけ、「ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団ニューイヤー・コンサート」を久々に聴いてきました。前回は2017年1月ですから、なんと6年振りです!

今回のプログラムは、

<第一部>
ワルツ「春の声」
ポルカ・フランセーズ「芸術家の挨拶」
ポルカ・シュネル「騎手」
ワルツ「オーストリアの村つばめ」
「芸術家のカドリーユ」
ワルツ「ウィーンの森の物語」

<第二部>
オペレッタ《ヴェネツィアの一夜》序曲
ポルカ・フランセーズ「鍛冶屋のポルカ」
ポルカ・シュネル「ハンガリー万歳!」
ワルツ「水彩画」
ピツィカート・ポルカ
ポルカ・シュネル「テープは切られた」
ワルツ「美しく青きドナウ」

指揮者は私たちが行った前回(2017年)、前々回(2015年)と同じ、ヨハネス・ヴィルトナーさん。これまで同様、日本語を交えてジョークを飛ばしたり、曲目のポイントを簡潔に説明したりして、会場を盛り上げていました。

曲目はどれも馴染みが深く、かつ、明るくてテンポの良いものばかり。演奏者もみな生き生きと楽し気で、客席の私たちもどんどん元気になっていきます。

「鍛冶屋のポルカ」で鍛冶屋に扮した打楽器奏者がコントを交えながら鉄骨版風の金属で演奏をしたり、アンコール曲の中で「ポン」という音に合わせて演奏者が客席に向けてボール弾を撃ち込んだり、と楽しい仕掛けも盛りだくさん。会場から何度も笑いが起きました。

アンコールは、「年の始めのためしとて」から始まり、ボールを打ち込む曲(名前が分からない)を含め他2曲を挟んで、最後にお約束の「ラデツキー行進曲」。観客も心得ていて、前奏開始と同時に大きな手拍子を始め、その後は指揮者の指揮に合わせて拍手を小さくしたり、止めたり、大きい拍手に移行したりと、ステージと一体になって大盛り上がりとなりました。

指揮者も演奏者も笑顔いっぱいでステージから去った後、客席では隣合わせた見知らぬ人たちとしばし「華やかで楽しかったですね~」「良いお正月になりましたね~」などと言葉を交わし、余韻を楽しみながら会場を後にしました。

あ~(疲れたけれど)楽しかった!また来年も来られると良いな!!(三女)
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Y兄の三回忌

2023-01-08 22:15:01 | 日常
        

今日は、一昨年の1月5日に亡くなったY兄の三回忌法要が、与野本町の圓福寺で行われ、Jちゃん夫婦、K子ちゃん夫婦、次女夫婦、三女夫婦、四女、KY子ちゃん、Y子が参列しました。

住職さんが「ご両親のためにお寺に来てお参りをするのも今日で6回になります。その皆さんの善行の積み重ねによってご両親はあちらで安らかに過ごすことができ、皆さんの幸せを見守っていらっしゃいます」というようなことを言っていましたが、私自身、このお寺に来るのはこれで4回目。(コロナ禍で一周忌は子供たちだけでやったということです。)本堂の様子もすっかり見慣れて親しみを感じ、久し振りに長女夫婦に会ったような懐かしさを感じながら読経を聞き、お焼香をあげました。

        

本堂での法要の後は、お墓参り。穏やかに晴れ渡った空の下、久保田とちもとの和菓子をお供えしたお墓に夫々がお線香を上げて、三回忌法要は滞りなく終わりました。

  

法要の後、12時半から「萬店」で会食。いつものようにY兄と長女の遺影を挟んで左右に分かれて座り、K子ちゃんの挨拶の後、献杯。

        

久々の萬店の鰻重、美味しい!

実は、私たち夫婦は、午後3時から東京オペラシティコンサートホールで行われるウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団のニューイヤー・コンサートを聴きに行く予定が入っていたため、皆さんとゆっくりお話しする間もなく、早めに出してもらった料理をせっせと食べて、しっかり飲んで、1時半前に一足お先に失礼してしまいました。

Jちゃん、K子ちゃん、皆さん、今日はお世話になりました。有難うございました。次回はゆっくりお会いしましょう!(三女)
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七草

2023-01-07 20:38:19 | 日常
        

1月7日は七草の日。我が家は例年通り、夕飯に七草がゆを作りました。

今年の七草も去年と同じく、セリ、蕪(スズナ)、大根(スズシロ)と、ほうれん草、小松菜、春菊、三つ葉の七種。

土鍋に半合のコメと650ccの水、塩少々と昆布を入れて強火にかけ、途中で蕪と大根を入れて10分。その後、葉物野菜と夫の実家伝来の細切り餅を追加して、蓋をして弱火で20分煮て、火を止めて柚子をちらして出来上がり。

今年も美味しく身体に優しい「七草がゆ」に仕上がりました。

(※ここまでは、ほぼ去年のコピー。作り方の「覚書」という意味でも、ブログって便利!)

        

今夜のメニューは、この七草がゆをメインに、きゅうり・数の子・数の子わさび・かまぼこ・黒豆、豆腐と若布と椎茸のすまし汁、玉子焼き・大根おろし、梅干し、八つ頭・昆布・鴨ミンチの炊き合わせ。

七草がゆで胃腸をいたわりつつ、お正月料理の味も、お酒も楽しめるメニューとなりました。ああ美味しかった~!ご馳走さま~。(三女)
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正月料理

2023-01-06 09:48:33 | 日常
       

我が家のお節料理はだんだん簡素化、及び手抜き化が進み、いわれに拘らず好きなもののみ購入したり作ったりするようになりました。

今年は蒲鉾を買った以外は黒豆、紅白なます、梅花卵、筑前煮、鶏唐揚(!?)を作った程度。お雑煮も以前は元日は東京風で2日は父方の会津風?(油揚げ、小松菜、蒲鉾の飾り切に、焼いた切り餅を入れたもの)と決めていましたが、最近は会津風のみです。黒豆も去年から電気圧力釜で作るようになったし。

そんな中で作った感に浸れるのが梅花卵。これは正月料理らしからぬ優しい甘さと可愛らしさで、幼い頃から一番好きだった実家伝統の正月料理です。手間がかかるのでもう止めよう止めようと毎年思っているのですが。

        

近所に住む年齢が私より一回りくらい下のカップルIさんKさんが、2日に搗き立てのお餅を持って立ち寄ってくれました。

二人とも自由業的な本業を持ち、必要に応じて上京しながら、4年位前から白州で自然農法の野菜作りをし販売もおこなっています。この秋に稲刈りを少し手伝ったことなどからご縁ができました。

お茶の後、Kさん(女性)に以前から話に聞いていた畑とハウスに案内してもらいました。

この冬の収穫もほぼ終わったように見える畑でも根菜類は健在。Kさんが紅い辛み大根を抜いて下さったので、家に戻ってから、まだ弾力の残っているお餅をちょっとチンして辛み餅にしてみました。余ったおろしは蒲鉾と共に。どちらも美味!

思いもかけず素敵な変化が加わった正月料理を頂きながら、まだまだ新しいことに踏み出せるだけの若さと実行力を持った彼らの農業が、順調に波に乗っていくよう願う年の初めです。(四女)
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博物館に初もうで?

2023-01-05 10:17:57 | 日常
        

東京国立博物館のサイトに「恒例の正月企画『博物館に初もうで』を(今年も)開催します」とあったので、昨日夫と行ってきました。

正門前には立派な正月の松飾りが飾られていて、期待感が高まります。

        

ところが、どうしたことか、本館正面階段を上がった踊り場に毎年飾られているお正月の見事な生け花がなく、ドアが閉められた状態。あれ?

いつもの正月企画展示コーナーも見当たらないので、仕方なく?一般展示をじっくり鑑賞することにしました。

このところ司馬遼太郎の本を読んだり、日本の歴史に纏わるテレビ番組を見たりしていたので、結構興味が湧いて、今までほぼ素通りしていた「武士の装い」コーナーなどもじっくり見学。

秀吉の「一の谷馬蘭兜」や徳川家康に仕えた美濃岩村城主・松平家乗の「白糸威胴丸具足」等々、「戦もまずは見た目で勝負」の時代の、意匠をこらした装身具に興味をそそられました。

        

仏教美術コーナーでは鉄舟寺に伝わった装飾経「無量義経」、浮世絵コーナーでは広重作の錦絵「千束の池袈裟懸松」など、私たちにとって身近な日常の世界が美術品として残されていることに、感慨を覚えました。

        

とはいえ、「初もうで」はどこに行ったんだ?ということで、一応お正月らしい尾形光琳作「竹梅図屏風」や、高円宮コレクションの根付の「うさぎ」もパチリ!

実は、家に帰って博物館サイトを見直したら、なんと!今年の「初もうで企画展示」は本館ではなく「平成館企画展示室」でやっていたことを発見。むむむ、残念!

でも、一般展示もとても面白いことに気付けたし、真っ青な空が広がる上野公園を歩くこと自体、いつも通り気分が良かったので、まあ、良い「博物館に初もうで」だった、という結論になりました。(三女)
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