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ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

さようならトゥールーズ

2013-05-31 00:09:24 | 日常
        

5月31日。トゥールーズ滞在もいよいよ最終日。明日は朝7時15分の飛行機でトゥールーズからパリに飛んで、そこから羽田に戻ります。

今日は午前中に大型スーパーCasinoに行って、Y子へのお土産・パン用小麦粉を購入。Casinoは前回はほとんど毎日通っていた懐かしい場所ですが、料理をできない今回の旅では、ここでの買い物も今日が最初で最後でした。

        

サンテ・ティエンヌ大聖堂にも寄って心の中でお別れのご挨拶をしました。

        

今回の訪問最後のキャピトル広場。いつも陽気な雰囲気で賑わっているこの広場も、雨の今日はガランとしています。

        

アコーディオン弾きのおじさん、さようなら。素敵な演奏をありがとう。又機会があったらお会いしましょう。

これから私たちはジャックさんの家でお別れ夕食会で、次のブログは東京からになります。東京も入梅したとか、、、。つくづく雨に縁のある5月末~6月です。(三女)

シテ・ド・レスパス

2013-05-30 15:48:35 | 日常
  

5月29日。天気が良ければ街をのんびり歩いているだけで楽しいのですが、天気が悪いので気分を変えてトゥールーズ郊外にある宇宙テーマパークCite de L'espaceに行ってみました。

広い庭にアリアン・ロケットの複製や宇宙ステーション・ミールの試作品などが展示されていて、先生に引率された子供達が大勢説明を聞いています。プラネタリウムやオーディトリアムもあって、子供達が宇宙科学のことを楽しく学べる仕組みが完備しているようです。

プラネタリウムに入って惑星の詳細な説明や星座の話を、壮大な画像を見ながら聞きました。プラネタリウムに入ったのは年々振りでしょう。久々に広い宇宙に思いを馳せて、思いがけず気分が晴れ晴れとする楽しい時間でした。

他にもオーディトリアムで行われていた「気圧」についての実験を見ましたが、とても分かり易い説明で、フランスの小学生は日々こんな感じで勉強しているのかな?だとしたら幸せな環境だな、と感じました。

        

2時間ほど過ごした後はトゥールーズ市内に戻って、昔のアパート近くのクレープ屋で昼食。ハム・チーズ・卵・マッシュルーム入りのガレット、美味しかったです。その後はキャピトル→ウィルソン広場を通ってホテルに戻って休憩。

  

夜はLes Beaux-Artsというブラッスリーで夕食。30日は再びジャックさんの家に招かれていて、トゥールーズ内のレストランでの夕食は最後なので、シャンパンで乾杯をしました。

食べたのは、アントレは夫はアスパラガスのスープ、私はしつこく牡蠣。メインは夫は牛肉のタルタルステーキ、私は子羊のロースト。デザートは夫は苺シャーベット、私はラム酒たっぷりのババ(サバランみたいなもの)。ワインはクロゼ・エルミタージ。今日も美味しい料理とワインを堪能しました。

今回の旅行で食事に関しては選択に誤りはなく、全て美味しくて満足いくものでした。毎晩食べ過ぎに後悔する日々でもありましたが、、、。

        

食事の後はレストラン前のポン・ヌフ橋から夕日のガロンヌ川を眺めたいと思っていましたが、生憎の冷たい雨と風。つくづく天気には恵まれない旅でした。(三女)

トゥールーズは今日も雨だった♪

2013-05-29 14:08:57 | 日常
        

5月28日。束の間の好天気が過ぎ去って、再び雨で寒い天気が戻って来ました。夫は仕事で外出。私は昼間お土産を買いにでかけた以外はホテルに篭って、新聞を読んだりテレビを見たり、先日夫がポウルさんからもらったCDを聞いて過ごしました。

        

Y子、Dちゃん、Dちゃんパパには前回に引き続き「64」というお店でほぼお揃いのTシャツを買いました。この店の製品は色合いも品質も良くて、私はとても気に入っています。ちょっと地味目のブルーのTシャツ、Y子達も気に入ってくれるといいな。

  

夜は再びLe Bon Vivreへ。グリーンアスパラガスの前菜、鴨のコンフィ(夫は鴨のハツ)、アルマニャックがたっぷりかかったアルマニャック・レーズンアイスクリーム。ワインは前回と同じガイヤックの赤。飽食の日々が続いています。(三女)

カストル訪問

2013-05-28 16:13:30 | 日常
        

5月27日。貴重な晴れの日なので、夫の仕事の予定を変更してもらって2人でカストルに出かけました。トゥールーズからカストルまでは電車で東に向かって1時間ちょっと。テーブル付きの座席に座り、車窓に流れる田園風景を眺めつつ、駅で買ったPaulのサンドイッチを食べながらの旅は快適です。

カストル中心街はアグー川、ゴヤ美術館、美術館に隣接する庭園、サン・ブノワ大聖堂が一望できてとても綺麗です。

  

まずはサン・ブノワ大聖堂へ行って内部をじっくり鑑賞。暗くて荘厳な雰囲気。イエスのゴルゴダの丘への道の銅版が印象的でした。

  

カストル訪問の主たる目的はゴヤ美術館と、この地で生まれた‘フランス社会主義の父’サン・ジョレスの記念美術館に行くことだったのですが、なんと!どちらも月曜日は休館でした。未練がましく入り口だけ撮影。どうも調査不足で空振りが多い旅ではあります。

「でも気持ちの良い青空の下、川や木々や珍しい街の景色を眺めながら歩くのは、それだけで楽しいよね」と言いながら、予定より1本早い(=3時間ほど早い)電車でトゥールーズに戻りました。

        

トゥールーズに戻っても未だ日は高く昼間の明るさ。せっかくなのでキャピトルのカフェでビールを飲んで、昼下がりのひと時をまったり過ごしました。

  

夜はホテルすぐ近くのVilla Tropezienneというカジュアルなイタリア・レストランで食事。前菜はルッコラのサラダ、メインは夫は鴨とフォアグラのリゾット、私は海老のリゾット(オマール肝ソース)をチョイス。ワインはロゼのハウスワイン。そしてビッグなデザート。全てとても美味しくて納得。秋にはきっとセップかジロー茸のリゾットが出るはず。秋に来るチャンスがあったら、是非また入りたいお店のひとつになりました。(三女)

街中散歩、懸案のカスレ

2013-05-27 05:26:37 | 日常
        

5月26日。フランスに来て以来初めての文句なしの晴れ。美しい青空と爽やかな空気。トゥールーズはこうでなくっちゃ!・・・ということで、夫と街中散歩にでかけました。

まずは植物園へ。植物園に通じる並木道の緑も今日は青空に映えています。園内の緑も光り輝いて、ガチョウたちも水溜りの水を飲んだり、道に座り込んだり、久々の晴れを楽しんでいる様子です。

        

時間がたっぷりあるので、植物園に隣接した博物館にも入ってみました。地球の成り立ち、地震や噴火の原理、様々な生物の生態、化石、等々自然科学や地球物理関連の展示物が豊富で、正直私には苦手分野ですが、興味のある人には魅力溢れる展示場だろうなと思いました。

        

お昼からはガロンヌ川クルージングをしようとガロンヌ川の畔に行ったのですが、12時半と2時の出発予定のクルージングはありませんでした。残念!でも爽やかな空気の中で川岸の絵画展示を眺めたり、川西側の家族連れが寛ぐ緑地帯を散歩したりして、のんびり過ごすのも悪くない時間でした。

        

ガロンヌ川からキャピトル広場へ。日曜日のキャピトル広場はいつも何らかのイベントで賑わっていますが、今日は世界子供フェスティバルのようなことが行われていて、鯉のぼりを飾った日本のブースも出ていました。

キャピトルとウィルソン広場を繋ぐ道では、ブレイクダンスのグループがパフォーマンスをやっていて、途中から子供達も巻き込んで楽しく賑やかに盛り上っていました。

        

時間が余ったので、サン・セルナン大聖堂にも行ってみました。聖堂に繋がる道は、アコーディオン弾きのおじさんが居たり、ラベンダーのお菓子を売る店があったり、クレープ屋さんがあったりして、若い人もお年よりも安心して歩ける、私の好きな散歩道のひとつです。

いつもは観光客を寄せ付けないような雰囲気のある聖堂内ですが、日曜日の午後は全ての訪問者を受け入れる雰囲気が漂っていて、落ち着いた気持ちで過ごすことができます。ここはサンティアゴ・コンポステーラを目指す巡礼者の立ち寄り所のひとつになっていて、私が居た30分ほどの間にも大きなナップザックを背負った巡礼者が2組(4人)訪れていました。長旅お疲れさま。この先も気をつけて旅を続けてください。

        

今夜の夕食は懸案のカスレ。7時にメゾン・デュ・カスレに入って、グリーンサラダとカスレのセットとグラン・ムーランの赤ワインを注文。カスレもワインもズッシリとした重さ。こうなったらデザートもズッシリいきましょう、ということで、アルマニャック入りコーヒー・パフェのようなものに挑戦。ひゃ~、さすがにお腹に応えました、、、って毎日書いているような気もしますが。

        

食事が終わったのが8時半。街はまだ明るく、人々はまだこれから楽しもうという感じで行き来していますが、食べ疲れた私たちはホテルに戻って休息です。(三女)

アセザ館、夕食会

2013-05-26 16:02:03 | 日常
        

5月25日。午前中に夫と一緒にアセザ館に行きました。ここは16世紀にとある豪商の館だったものが、現在は某財団が運営する美術館になったものです。

2階はかつて使われていた豪華な家具と共にヴェネツィア派の絵画が沢山飾られています。素晴らしい絵画の数々をゆっくり見られるのはとても贅沢な気分ですが、余りの豪華さに少々疲れる感じ。敵と戦って倒す場面の絵などを飾って暮すというのはどういう気分なのかな?などとあらぬことを考えてしまいました。

3階はボナール、ピカソ、ピサロ、ロートレック、モジリアニなど印象派の絵画が展示されていて、やはりこちらの方が気持ちに馴染みます。

ゆっくり美術品・絵画を楽しんだ後は、昔馴染みの通り沿いにあるインド料理屋さんでカレー・セットを食べました。東京の地元のカレー屋さんと同じ感じの美味しさでした。食事が終って外に出たらすごい豪雨!全くどうなってるんだ、今年のトゥールーズは?!仕方なくホテルに戻ってお昼寝タイム。

        

夜はジャックさんの家の夕食会に招待されました。仕事仲間のポウル夫妻と女性の友人も一緒です。ジャックさんの家はトゥールーズの郊外にあって、広い庭が自慢です。猫も二匹飼っていて、蓮の咲く池の鯉を時々猫が獲ってしまうと嘆いていましたが、なるほど、昼寝から覚めたニャンコがさっそく池を覗きに行っていました。

  

ディナーは魚介類がいっぱい!冷やした大理石の上にご馳走が並びます。シャンパンで乾杯。引き続き白ワイン。おしゃべりしながら次々に平らげていきます。食べた、食べた!と思ったら次はチーズとジャックさん取って置きのヴィサンの赤ワイン。そして女友達の手作りのデザートとデザートワイン。

素晴らしい食事とおしゃべりを楽しんで、11時に迎えに来たタクシーでホテルに戻りました。ふ~、お腹一杯!(三女)

地中海地方に小旅行

2013-05-25 16:21:06 | 日常
        

5月24日。ジャックさんの案内でミディ・ピレネー南東の地中海地方にドライブ旅行をしました。

最初に行ったのはナルボンヌにあるAbbaye de Fontfroideという11世紀に作られた修道院。今は修道僧がいるわけではなく観光の場となっていますが、修道僧たちは、瞑想しながら回廊を黙々と歩いたり、植物の世話をして、完全に世俗から離れた生活をしていたようです。回廊の中央にあるバラのアーチや庭園のバラがとても綺麗でした。でも石造りの建物の中で暮らすのは寒かっただろうな~。

        

お昼は、地中海沿岸にあるPort-Leucateという漁村に行って、牡蠣・ムール貝・あさりの盛り合わせをシャルドネと一緒に味わいました。ここは一昨年にも来た所ですが、新鮮な生の貝類を美味しく安く味わえてとても素敵なところです。この日は時々雨が降ったり冷たい風が吹いてとても寒く、店の中で食べることになりましたが、「暖かい日ならお店で買った貝を海岸に出て食べると気分が良いよ~」とジャックさんは言っていました。そうでしょう、そうでしょう。

        

帰り道、この地方にあるChateau de Reyというワイナリーに立ち寄って試飲を楽しみました。私はお昼にシャルドネをいっぱい飲んでいたので、色々味わう気になれず、糖度の高いデザートワインを3種類試してみました。赤のデザートワインは初めて。味は微妙、、、。とにかく興味深い体験でした。

        

7時過ぎにトゥールーズに帰り着いて、キャピトル広場のビストロで夕食。私は平目のムニエル、夫は子牛レバーのソテー。ワインはロゼのハウスワインのキャラフェ。お腹はいっぱいになり過ぎだけれど、温かい食べ物を食べて身も心も温まり、広場で繰り広げられている若者達のブレイクダンスのリズムに乗って、ウキウキした気分で歩きながらホテルに戻りました。(三女)

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<東京便り>

昨日 測量立ち会いついでにピアノの引き取りに来てもらいました。狭い玄関出口も物とせず若者二人であっさり持ち出して引き取っていきました。が、その前日夜10時過ぎに「門内にKちゃんの車が置いてある」と気付き、あわてて夜遅くでしたがY子ちゃんに電話をしてKちゃんに連絡してもらいました。幸いすぐ連絡が取れ昨日は車で出勤することになったのでホッとしましたが、イャー焦った!あせった!と言うドタバタはありましたが大物が1つ片付いたのでホッとしました。(次女)

トゥールーズ・街巡り

2013-05-24 05:46:13 | 日常
        

5月23日。現在私たちが泊まっているのはOurs Blanc(白熊ホテル)というこじんまりしたホテルで、エレベーターは箱と重しがワイヤで繋がって上がり下がりする様子が外から見える、古い形です。

場所はウィルソン広場と大きなマルシェのすぐ近く。トゥールーズのセンターにあってとても便利です。今回は料理をしないので、基本的に関係ないのですが。
         

夫は今日からジャックさんの家で仕事なので、一人で街を散策することになりました。まずはラファイエットに行って、寒さ対策のためにセーターを一枚購入。トゥールーズも寒々しい天気とは想定外で、セーターは一枚しか持ってこなかったのです。

その後、キャピトル広場にある市庁舎内に入って、大広間の壁画や天井画などを新たな気持ちでじっくり鑑賞しました。

        

続いてサン・セルナン・バジリカ聖堂をちょっと訪問。一昨年はここでオルガン・コンサートも聞いたのだと懐かしく思い出しましたが、今日は個人的な告別ミサをやっている様子だったので、早々に失礼しました。

        

お昼を過ぎた頃から、雨が降り出したので一旦ホテルに戻って小休止、、、のつもりが、2時間ほど昼寝。目が覚めてバスタブに浸かってシャキっとしたところで再び街へ。

最初にオーギュスタン美術館に行って見ました。中庭の美しいこと!展示品は変わっていませんが、彫刻品などひとつひとつにロマネスクの時代を感じたような気がしました。2階には絵画が沢山展示されていますが、余りにも密度が濃い作品が多く少々疲れました。そんな中にロートレックの空白のある絵がチラホラあるのを見ると、ホッとしました。

        

引き続き、サンテティエンヌ教会へ。聖堂内はステンドグラスから美しい光が届き、パイプオルガンと賛美歌のテープが静かに流れて、優しさに満ちています。その優しい雰囲気に安心感を覚え、落ち着いて写真をとることができました。

        

夜は仕事から戻った夫と一緒に、前にも来たことのある和食レストラン「あじ」に行って和食弁当を食べました。バランスも良く、自然な和食の味付けで、ご飯もおいしくて大満足。ワインはガイヤックの白。「少し発泡していて、お弁当のように色々な味を楽しむ時に、間に口をさっぱりさせるのにピッタリ」というのが日本語ペラペラのオーナーさんの説明でしたが、本当に和食にピッタリの美味しいワインでした。(三女)

懐かしのトゥールーズ

2013-05-23 12:25:13 | 日常
          

5月22日。昼過ぎの便でパリを発って、午後トゥールーズに到着。空港は改装されていて、広々としてとても綺麗になっていました。空港に迎えに来てくれたジャックさんの車で街中のホテルへ。

荷物を置いた後キャピトルのビストロで、トゥールーズ再訪を祝してビールで乾杯。その後前回泊まっていたアパート界隈を散歩しました。懐かしい道。全然変わっていません。角のクレープ屋さんも健在でした。

               

アセザ館経由ジャコバン修道院へ。ステンドグラスや「ヤシの木」状の天井の美しさ、建物全体が高すぎてガランとした感じも変わっていません。(当たり前ですね。)街の全体像を記憶と照らして納得し、ホテルに戻ってひとまず休憩。

               

夜は、ホテルのすぐ近くのLe Bon Vivreで夕食。次々にお客が入ってきて、とても賑わっていました。

          

私たちが選んだメニューは、前日に続きホワイトアスパラガスの前菜と、メインは黒豚ソテー・インゲン豆添え。このボリューム感はさすがガスコンの伝統料理。ワインはガイヤックの赤ワイン。どっしりした味わいは料理にピッタリです。お腹がいっぱい!さすがにデザートまで手が出せませんでした。これからこういう飽食の日々が続くと思うと、楽しみなような恐ろしいような、、、。(三女)

シャルトルへの小旅行

2013-05-22 12:47:58 | 日常
        

5月21日。モンパルナスから電車(TER)でシャルトルに行きました。前日に自動券売機でチケットはゲット。コンポステも終っていざ出発。窓の外に流れる田園風景を眺めながらの、1時間15分の旅です。

  

シャルトルのノートルダム大聖堂は世界遺産になってますが、2本の尖塔の左がゴシック様式、右がロマネスク様式という不思議なつくりになっていることが目に止まります。

正面入り口には「諸王」と呼ばれる人物像と中央に本を持ったキリスト像が彫られています。内部に入ると有名なステンドグラスが美しい光を見せてくれいます。これで晴れていたらどんなに感動的だろうと、想像しながら眺めました。(2月に行った四女の写真の方がずっと綺麗だけど、一応載せておきますね。)

        

私の好きなトラムがあったので乗車。日本語説明つきで、35分間街を案内してくれます。

  

ウール川には古い洗濯場の後に立ったレストランがあったり、昔の修道院が今は高校になっていたり。古い歴史が今にうまく溶け込んで、とても美しく魅力的な街です。

ピッツェリアで白ワインを飲みながらピッツァやタルタル・ビーフなどを食べて、予定より早く2時過ぎの電車でパリに戻ることにしました。間違えて反対方向の電車に乗ってしまい、車掌さんに聞いて次の駅で戻るというハプニングもありましたが、フランスの車掌さんにも優しい人がいることが分かったのは収穫でした(?)。

        

夜は私たちの好きなレストランAu Petit Margueryで夕食。まずはシャンパンで乾杯!夫はフォアグラ、私は白アスパラガスのアントレ。アスパラガスの大きいことにびっくり。メインは2人とも鯛のソテー、付け合せは懐かしのフェンネル。ワインは魚にもあうとお店のマダムが推奨してくれたブルゴーニュのHautes-Cotes de Nuits。そしてデザートにスフレを食べたのは言うまでもありません。

天気は曇りで寒かったけれど、楽しく美味しく充実した一日になりました。(三女)