富士山をぐるりと

　　　　　

3月頃に北陸を一泊旅行しようと近所のKさんと昨年話をしていたものの、私の東京滞在が長くなったことと、地震の影響などでそのタイミングを逸して何となく立ち消えになっていたのですが、やっぱり連休前にどこかに美味しい海鮮料理を食べに行きたいとＫさんが言いだしたので、復興割と新幹線開通で旅館が採れない北陸を諦めて、方角を180度変えて急遽25、26日に熱海に行ってきました。

　　

行程は：精進湖→本栖湖→朝霧高原→白糸の滝→（熱海宿泊）→十国峠→芦ノ湖→忍野八海

25日のルートは元々私の好きなコース。天気予報通り晴天に恵まれ、何処に行っても富士山がくっきりと間近に聳えて最高！ 神戸から一時的に移住していて、いつも白州から遠くに富士山を眺めているＫさんも大感激していました。八ヶ岳も大好きだけどやっぱり富士は日本一の山(^^♪

　　

26日は晴天とはいかず、忍野八海では富士山が雲に隠れてしまい、それまで富士山を満喫してきた私達はともかく、沢山の海外からの観光客達には少し気の毒でした。（右の写真の正面にどーんと富士山が見えているはず）

急遽予約した熱海のホテルは手頃な値段相応だったけれど、夕・朝と温泉に入り、魚尽くしの料理を、夕食はビールと共に、部屋でゆっくり満喫できたので納得。特に夕食の鯵のたたきと朝食の鯵の干物が美味しかった！

Ｋさんの希望で、下道のみでの全行程をＫさんが運転し通したのでいつもと勝手が少し違ったのですが、お蔭で気楽でのんびりとしたとても楽しい旅となりました。運転手さんの疲労がちょっと心配ですがそれはまあ^^（四女）

ねこねこさん、SAさんとの勉強会＠「築地 すし好」

昨日は、１０日の「土風炉」での飲み会の後に約束したとおり、夕方５時から築地の「すし好」でねこねこさん、SAさんと３人で、２回目の「勉強会（飲み会）」をしました。

まずは再会を祝して？生ビールとウーロン茶で乾杯！

夫々に食べたいものを好きなように食べられるように別勘定にしてもらって、自由に注文。

私は、玉子焼き、蟹味噌つまみと、お酒（一の蔵）、、、
お寿司は、中トロ、みる貝、こはだ、生うに、ひもきゅう、春の三種盛り（真鯛、かつお、春子鯛）。

いつもと変わらず、どれも納得の美味しさで大満足。

他の二人が頼んだあん肝ポン酢やしらうおの唐揚げもつまませてもらって、飲みながら、食べながら、１０日の話の続きを楽しみました。

昨日は夕方から天気が崩れるという予報通り、私たちが入店した頃からぽつぽつと小雨が降りだして、そのせいか、いつもよりはお客が少なくて、お陰で私たちの「別会計」という面倒なお願いにも快く対応して貰えました。

さすが「すし好」。味もお値段も居心地の良さも文句なし。本当に良いお店です。

８時半頃お店を出て、「元気でね～！」と言いあってお別れ。
ねこねこさんとはアメリカに帰る前にもう一回くらい会えるかな？（三女）

（※デジカメが電池切れで写真が撮れませんでした。ねこねこさんがスマホで撮った写真を送ってくれたら、載せる予定。）

なでしこ会ランチ＠「和食や ちそう」

　　　　　　　

昨日は昼に自由が丘の「和食や ちそう」に、高校時代の仲間（「なでしこ会」）のTYさん、TCさん、私の３人が集まって、ランチ会をしました。

まずはグラスの白ワイン（安曇野ソーヴィニヨンブラン）とジンジャーエールで乾杯！「お久し振りです！」３人が揃うのは去年の６月以来です。

　　

お料理は３人とも籠盛り和御膳＠￥３３００）。キャベツの一夜漬け、サワラの酢味噌焼、鯛・炙りホタテ・紋甲イカの刺身、新じゃが・スナップエンドウの煮物、天ぷら（鱚・椎茸・筍・アスパラガス）、新玉ねぎの炊き込みご飯、赤だし、デザートは苺のプリン、という内容です。

どれもきちんと作られていて、前日の居酒屋とは一味、ふた味違う、本格和食の美味しさでした。

今回はカウンター席しか予約できず、ゆっくりおしゃべりできないと残念に思っていたのですが、目の前で板前さんたちが丁寧な仕事をしているのを見るのも楽しく、却ってよかったような気がしました。

　　　　　　　　

とは言え、勿論募る話もあるので、「カフェ・モーツアルト」で二次会。店内は女性グループが三々五々集まってゆっくりおしゃべりを楽しんでいます。

私たちもコーヒーと苺のミルフィーユを味わいながら、夫々の子ども時代の思い出、４人で遊んだ高校時代やその後の日々のこと、不参加が続くKYさんへの心配、そして近況報告、等々沢山おしゃべりをして納得。

３時半過ぎに、「じゃ、また！」「元気でね～♪」と言い合ってお別れしました。（三女）

ねこねこさんとの逢瀬＠「土風炉 銀座コリドー街店」

　　　　　　　

少し古い話になりますが、ねこねこさんが９日から約３週間の滞在予定で日本に来ていて、一昨日（１０日）さっそく共通の友人SAさんと３人で「土風炉 コリドー街店」で一回目の逢瀬をしました。

　　　　　　　

ビールとハイボールとウーロン茶で乾杯！
「お久し振りです！」「お元気そうで何よりです！」

ねこねこさんは２０２２年１２月に日本に来て、アメリカに戻った直後に初期の乳がんの摘出手術～抗がん剤治療をして、今は全く問題ないとのこと。抗がん剤治療後使い始め、今も愛用しているシルバーのヘアウィッグも良く似合っていて、いつもと変わらず元気溌剌としていました。

　　

お料理は、キャベツ・桜エビ煮、海老春巻き、ホタルイカと春野菜の天ぷら、、、

　　

途中夫々に飲物（私は〆張鶴）を追加しつつ、鶏つくね、炙りエイひれ、もっちり豆腐を注文。

話題は、ねこねこさんの闘病から始まり、アメリカと日本の政治・社会状況、最近定年退職したSAさんの退職後の暮らし振り、、なぜか昭和の歌手たちの追っかけなどしているそうです（笑）、共通の他の友人たちの噂話、等々。話は尽きず、６時半入店でラストオーダーの１０時半まで粘り続けました。

店を出ると、外は穏やかな春の宵。ねこねこさん滞在中にもう一度３人で会おうと約束して、とりあえず一回目の逢瀬を終え、夫々の家路に着きました。（三女）

新府桃源郷

　　　　　　

白州では一昨日の暴風雨に耐えた桜が見頃～満開になっているのですが、昨日は敢えて？こちらもちょうど満開になった新府の桃源郷に近所の友人と行ってきました。

　　
　　

前日の天気が嘘のように雲一つない青空の下、濃いピンク色（桃色^^）の花が一面に広がっていて、桜とはまた違う華やかな花の祭典。

3年前に訪れた時には姿が見えなかった富士山もこの日はくっきり見え、前日降った雨が高山では雪になったようで富士山はもちろん、南アルプスも八ヶ岳も頂上付近が白く輝いていました。

朝には北風が吹いて零度近くまで冷え込んでいたのに、予報通り時間が経つにつれ穏やかな天気に。暖かな日差しの中のんびりと散策を楽しみました。

　　　　　　　

小一時間の散策の後は、ラザウォークでこまごまと買い物をし、昼食をとり、蔦の湯で温泉を満喫。蔦木宿の桜も満開でした。

東京で図らずも4か月も暮らしたあとでの田舎生活は、いろいろ勝手が違って今更ながらに戸惑うことが多いのですが、やっぱり山梨暮らしもいいですね！（四女）

満開の桜＠洗足池公園

　　　　　　

今日は午前中、夫と一緒に満開の桜を見に洗足池公園に行ってきました。
開花の目安にしている区の出張所（跡）の脇の桜も今日は満開です。

　　

桜山を麓から見上げると、満開の桜の木々が昔と変わらない豪華な光景を見せてくれています。

　　

黄色い山吹や紫のミツバツツジ、濃いピンクの枝垂れ桜も、華やかな色取りとなっています。

　　

池周辺の光景。桜に囲まれたお池にはスワンボートがいっぱい！

　　

桜広場には、大勢の家族連れや友達連れが、シートの上に集ったり、スマホで花を撮ったりして、満開の桜を楽しんでいました。

　　

古木が多い桜山山頂の桜もしっかり花を咲かせていて、長年続けてきた「桜山の花見」を今年も果たせたと、何だかホッとし、満足しました。（三女）

我が家の庭の小さな春

　　　　　　

今年は天候が定まらず、初夏の陽気になったり、寒さがぶり返したりと、落ち着かない日々が続いてきましたが、気が付けば我が家の庭にも春の訪れを告げる小さな花たちが咲き始めていました。

まずは、道路と庭を仕切るコンクリートの割れ目から顔を出したスミレ。今年も可憐な花を咲かせています。

　　　　　　

元気いっぱいなタンポポ。

　　　　　　

華やかなピンクの椿の木の下で白い花を咲かせる花ニラ。

　　　　　　

木瓜もいつの間にか満開の花を咲かせていました。今まで気づかなくてゴメンね。

　　　　　　

花ではないけれど、山椒の木も新芽が沢山出てきました。１週間ほど前に初筍を食べた時には、小さな芽も出ていなくて、ついに枯れたか？と思ったのだけれど、暖かい日差しに応えてちゃんと芽吹いてくれました。これからしばらく我が家の食卓に春の香りを添えてくれるはず。楽しみです♪（三女）