ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

伊予柑マーマレード

2021-01-30 17:13:39 | 日常
           

松山の友人BNちゃんから送られてきた伊予柑の皮を使って、今年も伊予柑マーマレードを作ることにしました。(材料、作り方はほぼ去年のコピペです。)

材料:
伊予柑の皮 500g(5個分)、三温糖 400g、レモン汁 100ml

           

作り方:
・わたつきで水にさらす
・わたが柔らかくなったところで、スプーンで皮からわたを削ぎ落す
・皮を千切りにし、水にさらす(2回)

           

・鍋に移して茹でる(沸騰後3分)(3回)

                       

・水を切って鍋に戻し、砂糖とレモン汁を入れ、混ぜ合わせる
・蓋をして弱火で煮詰める(時々かき混ぜる)

           

・皮が透き通って飴色になって、好みの固さになったら、煮沸しておいた瓶に詰めて出来上がり!

大分慣れて手順良く作れるようになったような気がします。

う~ん、良い香り!今年も朝食の友としてしばらく楽しめそうです。(三女)
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柳かれいのムニエルとサンジョセフ・ワイン

2021-01-27 21:14:41 | 日常
           

2週間ほど前、いつも蟹を注文する釧路の海産物店から「(冷凍)お魚セット」なるものを取り寄せてみたら、荒巻鮭半身、サンマ辛子漬け3尾、烏賊塩辛などに混じって、大きな柳かれいが一尾入っていました。

うわ!どうやって捌いたら良いんだろう?!どう料理したら一番美味しく食べられるだろう??とちょっと身構えて冷凍庫に入れたままにしていたのですが、今日はKが夕飯を食べにくる日なので、意を決してムニエルを作ることにしました。

まずは解凍したかれいの頭と尻尾を切り落とし、身の部分を三等分に切り分け。身は薄いので捌くのは思いの外簡単でした。

切り分けた身に小麦粉をふって、フライパンでソテー。途中で裏返し、白ワインとバターを入れて、トリュフソースをかけて全体をフライパンに溜まったソースに絡ませて出来上がり。イメージ通りの味に仕上がりました。

           

今日のメニューは、この柳かれいのムニエル(菜の花ソテー・トマト・カマンベールチーズの付け合わせ)と、新玉ねぎ・芽キャベツ・ロマネスコ・ベーコンのスープ、蓮根・豚肉のきんぴら、豆腐(オリーブオイル掛け)、グリンピースご飯。

主役の柳かれいも美味しかったけれど、全体に春の訪れを感じる食材で、どれもとても美味しく、我ながら納得のメニューとなりました。

           

今日の飲み物は、夫一押しのワイン「サンジョセフ」。私たちが昔クレルモンフェランに滞在していた時に出会ったローヌ川西岸の産地のワインです。少しほろ苦さを感じつつ爽やかな味わいのこのワインは魚料理にも合って、今日のメニューとベストマッチとなりました。

あ~美味しかった!ご馳走様でした~♪(三女)
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洗足池散歩

2021-01-22 17:08:50 | 日常
           

今日は暖かくかつ暇だったので、先日の四女の記事にあった蝋梅を探し方々、夕方久々に洗足池周辺を散歩しました。

で、見つけました!池西側の小高いところにある公園に小さな花が4つ、5つ。予想した通りです(嬉)。

伊豆の我が家でもそろそろ咲いている頃ですが、今年は見られそうもないので、これで満足することにしました。

         

春の気配漂うお池には、のんびり過ごす鴨やオシドリの姿がありました。

         

洗足池を半周する間に景色は夕暮れから日沈へと移っていきました。コロナ騒ぎが嘘のような、平和で静かな風景です。
***

           

おまけ:我が家の玄関先の花たち。
夜は寒くなるので家の中に入れて、朝日がでると外に出して、とニャンコたち同様、超過保護に扱っています(^^;。(三女)
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一陽来復

2021-01-15 11:24:43 | 日常

     


一陽来復
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E4%B8%80%E9%99%BD%E6%9D%A5%E5%BE%A9/ 
(四女)
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Y兄の告別式

2021-01-13 14:01:44 | 日常
       

1月5日に亡くなったY兄の告別式が、1月12日に執り行われ、喪主のJちゃん・Cちゃん夫婦、K子ちゃん・KNちゃん夫婦と、次女夫婦、三女夫婦、四女、次男が参列しました。

コロナ禍で緊急事態宣言が出ているため、今回は姪・甥は告別式の参列を遠慮。また、前日のお通夜はJちゃん夫婦、K子ちゃん夫婦のみで行うということでしたが、雪で電車が動かない心配があり前日に白州から来た四女も、急遽式のみ参加となりました。

白と紫を基調とした花々が飾られた祭壇の中央には、長女の遺影と同じヒマラヤで撮った満足げな表情のY兄の遺影が置かれ、祭壇の周囲には夫婦で登った山々の写真や、可愛がっていたニャンコたちの写真、手打ち蕎麦の免状、浦和レッズの応援グッズなどが並んで、生前の豊かで充実した日々を改めて思い起こさせます。

また、戒名には、製薬会社で働いてきた経歴から取ったのだと思いますが、長女と同じく「薬」の一文字があり、更に「睦」の文字も入っていて、夫婦の睦まじさをご住職が強く意識したと思わされました。

読経とお焼香に続く出棺のお花入れでは、沢山の花と共に、山々の写真や斎場からのプレゼントの山歩きの本、レッズ応援グッズと長女の分と合わせた年間パスポート2枚などが入れられて、二人が再会した天国で、きっとまた楽しい日々が始まるに違いないと想像させられました。

           

お花入れの儀の後、参列者全員ミニバスで火葬場に行き、Y兄と最後のお別れをし、火葬を待つ間、控室で会食。感染対策で1テーブルに2人か3人の配置で、私たち自身もいつになく無口な、静かな食事となりました。

お骨上げで長女とお揃いの山並み模様の骨壺にお骨を納めて葬儀は終了。小雪?霙?がちらつく中、バスで葬儀場に戻り、解散。Jちゃん、K子ちゃんの両親への愛が籠った、本当に良いお葬儀でした。

残された私たちSV家メンバーも寂しい気持ちでいっぱいですが、半年の間に続けて両親を亡くしたJちゃん、K子ちゃんの辛さ、悲しさを思うと、心は更に痛みます。

でもきっと二人は天国で楽しく過ごしながら、皆の日々が穏やかで楽しいものであるよう見守っているに違いありませんよね!(三女)
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七草

2021-01-07 21:24:13 | 日常
           

1月7日の今日は七草の日。例年通り、夕飯のメインに七草がゆを作りました。

我が家の今年の「草」は、セリ、蕪(スズナ)、大根(スズシロ)と、ニンジン、ほうれん草、小松菜、三つ葉の七種。

土鍋に半合のコメと650ccの水と塩少々と昆布を入れ強火で10分。途中で蕪と大根と人参を入れ、沸騰したら、細切りにした餅と葉物野菜を入れて、弱火で20分煮て、火を止めて柚子をちらして出来上がり。

今年も身体に良さそうな、優しく美味しい仕上がりになりました!

           

本日のメニューは、この七草がゆと、鳴門巻きと若布の澄まし汁、鰆の粕漬、野沢菜の漬物、酢豚、胡瓜とシラスの酢の物、蓮根のきんぴら。

これらの料理と、友人から2本送られて未だ1本残っていた加茂鶴の金箔入り大吟醸で、お正月の〆めとしました。

明日からは日常に、、、無理に戻る必要もないかな?まあ、ゆっくり、のんびり行きましょう!(三女)
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Y兄の旅立ち

2021-01-06 13:43:36 | 日常
           

長女の夫Y兄が昨日明け方に亡くなったと、Jちゃん、K子ちゃんから連絡がありました。

去年7月に長女が亡くなって以来体調を崩し、9月から入退院を繰り返し、11月には硬膜下血腫で手術をするなど、厳しい闘病の日々が続いていましたが、Jちゃん、K子ちゃんの「何とか退院できるまで回復を」の願いむなしく、ついに帰らぬ人となってしました。

仲の良い夫婦でしたから、長女の待つ天国に早々に旅立ってしまったのかもしれません。

SV家関係者の中で最年長のY兄には、古くは美味しい食べ物屋さんに連れて行ってもらったり、スケートやボウリングに連れて行ってもらったりと、夫々に若かりし頃の思い出が沢山残っています。

最近はもっぱら「月命日の集い」で、皆で一緒に楽しい時間を過ごしてきました。長女に次ぐ余りに早すぎる旅立ちに、悲しさ、寂しさがつのります。

Y兄さん、長い間本当に有難うございました。どうか安らかにお眠りください。(三女)
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走り初め

2021-01-05 09:37:19 | 日常
         

正月三が日は晴れてはいるものの風が強かったので、家に籠って撮りためた映画や駅伝を見て過ごしていたのですが、四日になりやっと風が治まったので八ヶ岳山麓をドライブしてきました。

     

1番の目的は諏訪南インターと鉢巻道路を結ぶズームラインを走ること。

セロリ畑が広がる中を真っすぐ八ヶ岳まで伸びるズームラインは、正面に八ヶ岳、左に蓼科山や車山、天気が良ければ遠くに北アルプス、そして振り返ると入笠山や南アルプスまでを臨める、距離は短いけれど素晴らしい道です。

特に山々が雪に覆われるこれからの季節は息をのむ美しさ。(写真左:八ヶ岳 右:蓼科山)

のんびり写真を撮りながらズームライン→エコライン→御柱道→鉢巻道路といつものコースを巡って約2時間。鉢巻道路から山の方に入る道には雪が残っていましたが、それ以外は雪も凍結している個所もなく、快適で爽快な走り初めになりました。

     

途中で寄ろうと思っていた八ヶ岳農業大学校は閉まっていましたが、道沿いの牧場では牛達が集まって飼料を食んだり、のんびり寝そべったり、子牛はカメラ目線だったりと思い思いに寛いでいました。

そう言えば今年は丑年。穏やかに当たり前の生活を送っている牛さん達にあやかりたいものです。(四女)
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謹賀新年

2021-01-02 11:05:52 | 日常
           

2021年元旦、新しい年がスタートしました。

  

夫と二人で、お雑煮と、かまぼこ、伊達巻、黒豆、ごまめ、源平なますの簡単なお節で新年のお祝いをした後、人出が多そうなお昼前後を外そうと、例年より早めの10時過ぎに八幡神社に初詣に出かけました。

目論見どおり、それほど混んでなくて、間隔を保つために神社が引いた立ち位置の線に合わせて並んでも、橋に届かない程度の待ち行列。ほどなくして階段を上がり、去年の破魔矢をお焚き上げの火にくべ、本宮でお賽銭を上げてお参りし、無事今年の破魔矢も買うことができました。

  

お参り後、洗足池を一周。抜けるような青空と空が映ったお池の青さがしみじみ美しい。鴨やカモメがゆったり寛ぐ本当に平和な光景です。

ほとんど人のいない桜山には、ツワブキの花が元気に咲いていました。

こうした長閑な光景がこの一年の象徴となると良いのですが。

         

夜は5時過ぎにY子一家とKが我が家に来て、皆でお祝い。

Y子が職場で注文したホテルオークラの和洋中おせちセットを中心に、鯛、蛸、小肌粟漬、源平なます、野菜サラダなどがズラリ。

友人から贈られてきた加茂鶴の金箔入り大吟醸も並んで、今年も華やかな食卓です。

他にご飯を炊き、豚汁を大量に作って、Dちゃん始め若い皆さんに思う存分食べてもらいました。

美味しいものをたくさん食べ、心行くまで飲み、沢山おしゃべりし、笑い、何の屈託もない楽しい時間は瞬く間に過ぎ、7時半過ぎに、幸せの余韻を残して皆夫々に自宅に帰って行きました。

今年も身体に気を付けて、無事に元気に過ごし、充実した日々を送りましょう!
皆さんにとって2021年が良い一年となりますように!(三女)
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