ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

関西旅行(3)伊根の舟屋~天橋立

2017-08-30 17:17:17 | 日常
            

朝早く目が覚め、朝食時間は7時半なので 朝風呂に入ると言う夫をおいて一人で湯の里通りを散歩することにしました。

夜は遅くまで賑わっていた通りも朝は静かで、7時から開く湯屋の前で待っている人、湯屋に向かう親子連れ、そこここで浴衣姿の人々と会い、浴衣姿でカラコロ下駄の音も楽しく、夏の朝の気だるい空気でも、いかにも温泉街の朝の楽しい風景を経験する事ができました。

写真は泊まった宿のすぐ横路の奥にある「まんだら湯」です。

         

2日目の最初は 伊根の舟屋を船に乗り海上からの見学です。ここは昔写真をやっていた母が舟屋の趣ある写真を撮ったのを見て、いつか来て見たいと思っていた所です。

船で30分、舟屋を見ながら湾をまわります。海に向かい舟が出入り出来るように開けられた小屋が何軒も隙間なく並んでいます。欲を言えばもう少し近くで見たかったです。

船が出る頃パラパラ降っていた雨は見学中は止んでいましたけれど、着く5分前位にザーザー降りになりました。でも通り雨のようなので次の天橋立に移動する間にやむでしょう。

            

伊根の舟屋からバスで天橋立へ。

出発した時に降っていた雨も予想通り上がり、天橋立の傘松公園の前を通り反対側のビューランドの展望台近くの文殊荘でお寿司御膳の昼食(お寿司と茶そば)。

その後90分の自由行動。まずはリフトで展望台へ。ここから見える天橋立は、まずくねった形から始まるので迫力があります。もちろん「股のぞき」もやりました。普通に見るよりぐっと迫力が増すのは何故でしょう?

          

展望台で股のぞきを楽しんだ後、まだ時間があるので天橋立廻施橋(この橋は船が通る時に橋を動かし水路を開けるようになっています)を見に行くことにしました。行っている間に橋が動く事がなかったのは残念でしたが、写真でしか知らなかった天橋立を少しでも歩けたのは嬉しかったです。これで日本三景を制覇しました。(ちょっと大げさかな?)

2日目の宿は天橋立から2時間の有馬温泉「有馬グランドホテル」です。昼食を食べ沢山歩き回った皆さんは道中は夢の中でした。

六甲山裏側にあるホテルは大きく広くバスガイドさんいわく「皆さん迷子にならないようにね。」到着後ツアー会社のサービスだとかで広い庭でグループごとに記念写真の撮影(ありがたいのか、ありがたくないのか?)

撮影後部屋へ入ってビックリ!広い玄関を上がると2畳の畳が敷かれ、右側の襖を開けると洗面台が2つ繋がった大きな洗面所、その右側がトイレ、左側は洗い場とバスタブが別になったお風呂場、玄関入った左側は10畳の和室とベランダに通じる4畳位の板の間、そしてその横のトビラを開けると6畳位のベットルーム、その先の扉を開けると左側にトイレ、その先の扉を開けると、あら玄関でした。さあこれん読んで見取り図書けますか?(笑)(次女)
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関西旅行(2)城崎温泉

2017-08-30 10:02:56 | 日常
            

城崎温泉は狭い道「湯の里通り」の両側に宿、土産物屋、温泉湯屋が並んでいます。私達が泊まるのは通りのいちばん奥にある「古まん」という創業1300年を迎える歴史と伝統の数寄屋造りの宿でした。

玄関を入るとさほど広くないたたきがあり、1段あがったホールにはスリッパがズラリと並べられ、靴を脱いで上がると、すかさず係りの人が部屋番号の札を靴に付け靴箱に運ぶという、何だか懐かしいシステムでした。

城崎温泉は外湯めぐりが有名で、昔は宿の浴衣で判断し外湯めぐりのお客様は無料でしたが、近年はICカードのようなカードを宿から渡され、それを首から下げて湯めぐりをします。

宿からさほど遠くなく入湯できる湯屋が7件あり、夫は張り切って出かけましたが、私はこの暑さ 湯上がり爽やかでなく、湯上がりビショビショになるので、宿の温泉に入りました。

ガイドさんが小さいお風呂ですよと言っていましたが、湯槽は1つでしたけれどガランは5ヵ所あり、多くの人は外湯めぐりに行くので、案外ゆったりと入れました。お湯は少し熱く長湯はできませんでしたが、汗を流し疲れた足を休めるのには丁度良いお湯でした。

夫は3湯入ったけれど浴衣が汗で濡れて気持ち悪かったと言っていました。湯めぐりは涼しい季節にやった方が良いかもしれません。(次女)
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関西旅行(1)姫路城

2017-08-29 16:53:53 | 日常
            

8月24日から2泊3日で関西旅行に行ってきました。

曇りの東京を出発。小田原を過ぎる頃から天気も良くなり、新富士を過ぎる頃には、少し霞んではいましたが富士山の山全体を見る事ができました。

新神戸駅で下車。この日のメインは姫路城なのだから姫路で下車すれば良いのに、、、。でも昼食の都合だったのかな?(新神戸から姫路城まで1時間半のバスの中での昼食でした。)

姫路城までは周りを夏の緑深い林に囲まれた快適な道でした。

            

姫路城に着いた頃には晴天!暑い!

ここでは2時間の自由行動。私は膝に自信が無いので天守閣に上がるのは遠慮して、その入り口まで行くことにしました。それが結構大変!かなりの坂道、敵が容易にたどり着けないように曲がりくねった道。

天守閣の入り口まで行きちょっと覗いて、上ったのと違う道から下りましたが、結構急な坂で用心しないと転げ落ちそうでした。

途中 播州皿屋敷で有名な「お菊の井戸」がありました。

            

出口前で西の丸に行く道があったので、時間はたっぷりあるし行ってみました。この写真は西の丸から見た姫路城です。
 
西の丸には千姫が侍女達と暮らしていた230メートルの百間廊下があります。中に入って見ると長い廊下の庭に面した場所には6畳くらいの板の間が幾つも連なり造られていました。これは侍女達の部屋だったそうです。今は歴史的資料が展示されています。

天守閣と違い見学の人も少なくゆっくり見て回る事が出来ましたが、230メートルは長い!

そこから今度は出口の門から出ましたが、広場を通ってお堀を渡り、道に出てバスまで10分炎天下を歩き汗ビッショリ!

冷房の効いた車内に入り、首に巻いていた手拭いで背中を拭き、上着との間に乾いたお手拭きタオルを挟み、ソルティーライチ(飲料)を飲みやっとホッとしました。

あとは城崎温泉に向かい中国山脈をくぐって2時間のバス移動です。(次女)
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バースデイ・パーティ@「叙々苑・恵比寿ガーデンプレイス店」

2017-08-27 11:42:11 | 日常
            

昨日は、Y子一家と一緒に、恵比寿ガーデンプレイスオフィスタワー38Fにある「叙々苑」で夫の誕生パーティをしました。

このところ夫の誕生日は浅草の駒形でお祝いというのが恒例となっているのですが、今年は誕生日前後に主役がアメリカ出張で不在。帰ってから皆の都合をすり合わせて昨日と決めたのですが、浅草はサンバカーニバルで混雑しているという情報があって、急遽ここに決めました。

  

恵比寿ガーデンプレイスは、サッポロ・恵比寿ビールのメッカ。最初は勿論エビスの生ビールで乾杯。その後も赤生ビールや黒生ビールを楽しみました。

お料理はいつものように、すだれ肩ロース、ネギタン塩、ロース、みの、それに叙々苑サラダ、キムチ、ナムル、エゴマの葉漬け、焼き海苔、更にY子たちはコムタンクッパ。どれもとても美味しかったです。

  

最後にデザートのアイスクリームも食べて満足感・満腹感でいっぱいな私たち。フロアーに出て撮った仲良し3人家族。

38階から見た夜景が、期待通りとても綺麗でした。(三女)
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写真展「写真家チェ・ゲバラが見た世界」@恵比寿ガーデンプレイス

2017-08-18 09:40:16 | 日常
            

昨日は、「恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンルーム」で開催中(8月27日まで)の「写真家チェ・ゲバラが見た世界」展を見てきました。

          

「キューバ革命の英雄として知られるチェ・ゲバラが写真家?知らなかったな~。どんな写真を撮っているんだろう、、、」そんな興味で見に行ったわけですが、展示された写真を見ると、いわゆる芸術的な写真を撮ることを目的としていたわけではなく、自分の行動の過程で見た社会の記録として、あるいは職業上の必要性として撮っていたらしいことが、感じられました。

若い頃、単独で行った南米のオートバイ旅行や、医師として携わったボリビアの農地改革、反独裁闘争に参加するためにわたったキューバ。こうしたところで彼が目にし、写真に写し取ったのは、人々の逞しさだったのかもしれません。

          

キューバに革命政府が樹立した後は、国立銀行総裁、アジア・アフリカの親善大使、工業大臣などに就任。日本を含むアジア各国を訪問したり、工業大臣として、建設現場に出向いたりと、本気で新しい国作りに取り組んでいた様子が伺われます。

          

私たちにも馴染みのある鬚を生やし鋭い眼光を向ける映像とは違った、穏やかな表情の写真や、孤独の陰を滲ませる横顔の自撮り写真もありました。

展示された240点のモノクロ写真は、1950~1960年代の、人々の熱気に溢れた世界の中で生きてきたチェ・ゲバラの自伝のようでもあり、貴重な世界史の1ページの記録ようでもありました。

  

恵比寿ガーデンプレイスは、本当に久し振り!現役時代には仕事仲間とビールを飲みにいったり、映画を見に行って帰りにビールを飲んだりしていたな~と、懐かしさがこみ上げてきました。これからも機会があれば、美味しいビールを飲みに行きたいな!(三女)
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テレビデビュー?!

2017-08-17 20:20:05 | 日常
            

家庭菜園のナスに鼻が!

セクシーな股割れ大根は時々話題になるけれど、顔に見えるナスは見たことが無かったので、写真を撮ってローカルのテレビ局(YBS)に送ってみたところ、さっき”投稿ボックス“で紹介されました。

2週間前の投稿以降音沙汰がなく、没だと思ってすっかり忘れていたので、昼頃に連絡をもらってビックリ。放映予定の時間が来るまでの緊張感たるや^^;

ビデオを撮ったので今度見てね。数秒だけど。(四女) 
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熱海への家族旅行

2017-08-07 14:57:42 | 日常
            

8月6、7日で家族旅行に行きました。場所は熱海です。

電車なので横浜石川町駅で途中下車し、中華街で昼食。同發別館へ行きました。私たちはここ数回私の予定が空かず同發会を欠席しているので、懐かしく興奮しました。

石川町駅からは接続が悪く何度か乗り換えをし、14時過ぎに熱海駅に到着。暑い。

            

宿泊は古屋旅館という老舗旅館。パンフレットには門が黒澤映画に使用された事や、東郷平八郎、天皇皇后両陛下が皇太子時代に訪れた等、格が高く驚きです。

温泉に入り、その後は部屋でのんびり。どこに旅行に行っても引きこもりの私たちです。

            

夕方に散歩、翌朝足だけ海につかり海を満喫(してな~い)。

            

食事は美味しく満足でした。

もう少し遊びたかったな。来年もこんな感じかな。(Y子)
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「加藤登紀子・百万本のバラコンサート」@たましんRISURUホール

2017-08-06 10:30:55 | 日常
            

昨日は立川の「たましんRISURUホール」で行われた「加藤登紀子・百万本のバラコンサート」に、夫と2人で行ってきました。

加藤登紀子のコンサートを見るのは2011年5月、2013年7月に次いで3回目。今回は東京ニューシティ交響楽団との共演で、「オーケストラの翼に乗って、大きな思いを天に届けたい」というのがテーマだったようです。

第一部は登紀子さんのオリジナル作品がメインで、耳に馴染んだヒット曲「LOVE LOVE LOVE」「時には昔の話を」「難破船」「ひとり寝の子守唄」、東日本大震災の後に作られた「今どこにいますか」、広島の日を翌日に控えてプログラムに組んだ、「はだしのゲン」作者・中沢啓治氏のメッセージの朗読と中沢氏作詞の「広島 愛の川」、歌手生活50周年に未来世代への想いを込めて作ったという「愛を耕すものたちよ」。

衣装は白と黒のモノトーン。

第二部は、エディット・ピアフのシャンソンやピアソラのタンゴなど、登紀子さんが選んだ名曲がメインということで、「バラ色の人生」「リベルタンゴ」「忘却」「愛しかない時」「オペラ」「愛の賛歌」、そして最後は、立川市民のコーラスと一緒に歌う「百万本のバラ物語」。

衣装は真っ赤なドレスに大きな赤いバラの装飾が背中に縫い付けられたデザイン。

今までコンサートに行く度に登紀子さんの艶やかで魅力的な歌声、華やかで美しい舞台姿に魅了されてきたのですが、今回はオーケストラの音が大きすぎるのか、ホールの音響効果の問題か、登紀子さんの年齢のせいか、歌声がやや一本調子な感じがあって、少し残念。また上半身にボリュームを持たせた衣装のデザインも、スッキリ感に欠けちょっと失敗の感じがしました。

長い人生の間に様々な出来事に遭遇し、それを「愛の歌」に昇華させ続ける登紀子さん。いつまでも輝き続けていてくださ~い!

            

コンサート後は、立川駅隣接のグランデュオ7階レストラン街にある「さんるーむ」という自然食品のレストランで食事。

夫は「鰹の土佐造り御膳」、私は「釜揚げしらす丼とたっぷり野菜の冷しゃぶ御膳」。普段私が作るような私好みのメニューで値段も手ごろ。私としては満足度が高かったのですが、夫は「飲み物がビールしかない」「(清潔感溢れる若い客ばかりで?)食べながら政治にグズグズ文句を言ったりできない雰囲気」が少々不満だったようです(笑)。(三女)
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利尻、礼文の旅(2)札幌から利尻島

2017-08-03 10:06:29 | 日常
            

2日目は1日1本しか無い札幌~稚内間特急宗谷に乗車。今回の最大の目的です。札幌7:30発、稚内12:40分着。旭川から先は本数も少なく、先行きが心配です。

列車が旭川を過ぎると、右側車窓はるか彼方に十勝岳や大雪山が見えました。また車内放送で「この先しばらく線路を動物が横切る恐れがありますので、徐行したり急停車することがあります。」うーん北海道!

周りの景色も、名寄などちょっとした街が広がっている所もありますが、時々広い畑、時々牧場、あとは林。左側には天塩川がゆったりと流れています。列車が幌延を過ぎたあたりから外は雨。

稚内駅は、昔来た時はまだ最北の停車場という雰囲気でしたが、今はガラス張りの近代的な駅舎に変身していました。小雨が降っていましたが まず歩いてすぐの食堂で名物のタコシャブの昼食(しゃぶしゃぶして味は抜けているし噛みきれないし、、、でした)。

その後はバスで宗谷岬へ。昨年と同じコースで宗谷丘陵をぬけました。途中キタキツネ、エゾシカに出会いました。岬に着くころには雨も上がり、稚内港に向かう頃には遥かかなたに利尻富士まで見えてきました。

            

稚内港から利尻島の鴛泊港までずっと利尻富士が見えていました。

港から昨年も泊まったホテルへ。ここの食事はビュッフェスタイルで種類も多いし美味しいです。でも残念なことに昨年は6月だったせいかアスパラガスのまるまる1本そのまま茹でたものが山積みになっていましたが、今回はきざんでありました。でも美味しかった!

夜、窓を開け網戸だけで寝ていたのですが、夜中に外でヘリコプターが飛ぶような音が騒がしく聞こえました。翌朝知ったのですが、丁度そのくらいの時間にどこぞの国が自己主張したらしいですね。起きて外見れば良かったな。

            

(ちょっと判りにくいですが、浅瀬でお腹を上にして日光浴している海豹達です。)

3日目は今回唯一の観光日です。バス移動なので、朝の出発時間も8時過ぎとゆっくりです。朝の利尻富士は雲の中。

観光の最初は姫沼。昨年来た時は花ガイドさんの説明を聞きながらの散策でしたが、今回は自由散策だったので、足場の悪い場所もあるので、私は売店で花の写真を見ながら待つことにしました。

15分位で一周してきた皆さんと次の目的地オタトマリ沼へ。このころから傘をさすほどではないけど弱い雨が降っていて、今年も沼に映るさかさ利尻富士を見る事はできませんでした。それより残念だったのが、昨年買って美味しかったホタテの卵だけ薫製?にしたものが売り切れだった事です。

次は利尻山の裾が海に流れ込む仙法志御崎です。ここに着く頃には空も晴れ、山の裾野が海と一体となる景色が綺麗に見えました。昨年も書いたと思いますが、ここには海豹が2頭飼われていて餌やりができます。でも私達は昨年見ているのでお土産屋さんで試食したりして過ごしました。

利尻島の観光はこれで終わり。沓形港から礼文島の香深港へ。港からバスで30分で昨年と同じ「あとい食堂」へ。この頃には空は晴天。食堂近くの海は潮が引き、浅くなった海辺ではサンサンと降り注ぐ太陽の下で多くの海豹が仰向けにお腹を出して寝ていました。

昼食は ウニやイクラも載せられた美味しい海鮮舟盛でした。

            


食後はバスで澄海岬へ。バスから降り階段を60段位上がると目の前に素晴らしく青い海が広がっています。

            

澄海岬からスコトン岬方面へ。予定では岬の手前にある江戸屋山道を歩きその後バスでスコトン岬に行く予定でしたが、時間があるし天気も良いので岬まで1時間位ガイドさんの花の説明を聞きながら歩くことになりました。

空は青く海もコバルトブルーに輝き、お花は時期的に少なかったですが、とても気持ちの良い散策でした。しかもスコトン岬から利尻富士が見えると言うラッキー!日焼けし足が疲れたけれど、それ以上の満足感でした。

         

スコトン岬からバスで香深港へ。港から真正面に利尻富士が綺麗に見えました。港からフェリーで稚内港へ。

ここで1泊し、次の4日目は朝6:30発のサロベツ2号で旭川ライラック18号で札幌へ。札幌から北斗12号で新函館~北斗はやぶさ30号で東京、そして中央線で国立。延々15時間かけて ただひたすら列車、電車を乗り継ぎ我が家にたどり着きました。

くたびれたけど充実した旅でした。(次女)
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利尻、礼文の旅(1)札幌

2017-08-02 13:15:18 | 日常
            

7月27日~30日、列車で利尻、礼文の旅行をしてきました。

東京~新函館北斗~札幌、8時間近くかかって着いた札幌駅前はライオンビヤガーデンとなり、すでに賑わっていました。

今夜は自由食。駅近くのホテルにチェックインし、荷物を置いて、始めに札幌に来ると必ずバスで前を通っていた北海道庁旧本庁舎に行きました。

広い庭には雑木林や睡蓮の咲く幾つかの池が配置され、ゆったり散策するのに気持ちの良いお庭です。その奥正面に赤れんがの堂々とした庁舎が建っています。建物の中もゆったりとしたスペースで、広い廊下や階段には赤い絨毯が敷かれ、なんともクラシック!?今は歴史的資料が展示されています。

            

さて夕食は?初めの予定ではラーメンでしたが、この時期大通り公園でやっているビアガーデンに行くことにしました。行ってビックリ、なんと8丁目はサッポロビール、7丁目はキリンビール、6丁目はアサヒビール、5丁目はサントリービールと、丁目ごとにそのスペース全部を使って飲み物や枝豆はじめ色々なつまみ物を売っています。

まずチケットを購入し、つまみ物の売り場で商品と取り替え席に着くと、すかさず店員さんが飲み物のチケットを取りに来ます。私達はまず炙りチキンと茹でアスパラ、つくね、そしてビールで乾杯!その後ケールとアボカドのサラダ、ちぢみを追加。夕方の気持ちの良い風に吹かれのんびりと北の国の夏を満喫し旦那はビールを3杯飲み干しました。

            

これは隣のテーブルの若者達が頼んだ6L入りのビールタワーです。(次女)
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