ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

神代植物公園散策

2013-10-31 17:36:34 | 日常
           

気持ちの良い秋晴れに誘われて、久し振りに神代植物公園に行って来ました。園内の木々は薄っすら紅葉し、園全体が秋の色に染まっています。

           

入り口近くには菊の展示場が設置されていて、しっとりとした「日本の秋」を演出しています。そういえば、もうすぐ文化の日ですね。

           

冬桜がチラホラ花をつけています。

           

今日の主たるお目当ては秋バラでしたが、期待どおり、バラ園のコーナーでは色とりどりのバラが咲き誇っていました。

        

今回は「ミスターローズ」と呼ばれていた鈴木省三さんというバラの育種家の生誕100年を記念して、鈴木さんの作出したバラが沢山展示されていました。上の写真の左は「星光」、右は「夕霧」。

        

続きまして、左は「芳純」、右は「乾杯」。

           

花びらが多くて一段と華やかなのが「聖火」。1967年の作ですから、前回の東京オリンピック(1964年)の感動をこのバラに託したのかもしれませんね。

鈴木省三さんは「美しいものを大地から生み出す喜びが忘れられないから」苦労してブリーディングを続けたとのこと。名前とぴったりマッチした美しいバラは芸術そのもので、見る側にも大きな喜びが生まれます。他のバラも含めて、夫々に丹精のこもったバラを、十分に堪能させてもらいました。

        

バラ園から出口に向かう途中にはダリア畑があります。小手まりのような花は素朴で可愛らしく、太陽のように花びらを広げた花は怪しいまでに華やかで美しい。バラとはまた一味違った魅力がありました。

天気に恵まれて、爽やかな空気の中、美しい自然に囲まれて過ごすひとときは、実に楽しく快適でした。(三女)
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不動産屋さんとの打ち合わせと昼食会

2013-10-28 17:38:31 | 日常
           

不動産屋さんとの打ち合わせで、四姉妹が我が家に集合しました。打ち合わせは、解体作業の経緯、セットバック・道路拡張工事の予定、隣接する土地所有者との調整、売買の見込み、などの現状説明ですが、全体として今のところ大きな変化や進展はないようでした。そろそろ全てがクリアになって購入者も登場、となってくれると嬉しいのですが、当面は不動産屋さんも忍耐、私達も忍耐、というところですね。

10時に始まった打ち合わせは11時半に終了。四女は友人と会う予定があるということで退席、残る3人は私が用意した簡単ランチを食べながらのおしゃべりとなりました。

ランチのメニューは、べったら漬け・鯖燻製・ラディッシュの先付け、牛肉のすき焼き風煮(クレソン、焼き椎茸、酢橘添え)、きゅうり・ブロッコリー・柿のサラダ、若布・白髪ネギ・かき卵のお吸い物、ご飯。

メニュー自体は昨日の昼頃には決まっていたのですが、どういう器を使うか、どのランチョンマットを使うか、など考えていたら夜中に目が冴えて眠れなくなってしまいました。結果として、先日のフリーマーケットで売れ残った私好みの器なども使って、見た目が楽しい盛り付けとなり、姉妹にも喜んでもらえたようで、私も納得。久々に「お・も・て・な・し」の楽しさを味わいました。

           

昼食後は、長女が持ってきてくれたクレソンのモンブランのデザート。栗の味がしっかりしているし、中のクリームも美味しい。秋の味覚を満喫しました。次回は11月に白州で久々の「月命日」実施の予定です。(三女)
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ターナー展と上野散策

2013-10-27 17:06:28 | 日常
           

上野の東京都美術館で開催中の「ターナー展」を夫と一緒に見に行ってきました。ターナーの絵を見るのは、一年ほど前に渋谷Bunkamuraで開催されていた「巨匠たちの英国水彩画展」以来です。

        

「ターナー展」サイトの解説を読むと、「鮮やかな色彩と光で満ちた作品群は、先鋭的スタイルが批判の対象となった」とか「自然の猛威を描いて畏怖や敬意を‘崇高’という概念で捉え、表そうとした」等とあり、ターナーの時代(1775~1851)の英国画壇の中では、際立ってダイナミックで冒険的な作風だったようです。

けれど、作品全体を通した私の感想は、前回同様、落ち着いた色調の風景画はバランスがとれていてとても美しいけれど少し退屈、やはりイギリスだな~、という感じでした。

入場者は私達位の中高年の人が大半、中でも高齢の男性が目立ちました。入場待ちの列はなくそれ程混んではいませんが、繊細に描かれた水彩画をしっかり見ようと間近に寄って鑑賞する人が多くて、やや見難かったのが残念です。

        

今日は、久々の素晴らしい秋晴れ!上野の公園は青空と木々の緑の下、家族連れが大勢繰り出し、道のあちこちでサックスの生演奏やマジックショウやパントマイムなど、様々なパフォーマンスが繰り広げられ、平和で賑やかな休日の光景が広がっていました。

           

夕方には、少し雲が出てきて、我が家近くの夕暮れの空が、どことなくターナーの絵を思わせる色調に染まりました。(三女)
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「笑っていいとも!」3月で終了

2013-10-23 16:28:06 | 日常
           

「笑っていいとも!」が3月いっぱいで終了すると、タモリが昨日の放送で発表したそうです。昨日はピラティスとフランス語のクラスがあるため、見損なったのですが。

色々と騒々しいバラエティ番組がある中で、「笑っていいとも!」は毒々しさや理屈っぽさ、説教がましさが無くて、タモリのキャラクターそのままにお気楽で暢気で、会社勤めを辞めた後長年に亘り私のランチの友でした。

前に誰かのブログか何かで読んだのですが、「インターネットに向き合う時間はオン、テレビを見ている時間はオフだ」ということで、成る程と思いました。「笑っていいとも!」は、まさにオフの時間そのもの。邪魔にならず、あって当たり前。そんな番組の後、来年4月からはどんな番組が登場するのでしょうか。「アマロス」ならぬ「いいともロス」になりそうです?

        

ところで、我が家のニャンコたちは、いつもオフの時間を過ごしています。うらやましいな~。なんて、私も最近はほとんど常にオフの時間なんですけれどね。(三女)
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ジョージ王子誕生記念ビスケット

2013-10-19 16:15:48 | 日常
           

先日フリーマーケットで皆が集った時に、長女がJちゃんのイギリス土産を「皆で食べましょう」と持ってきました。缶を見ると、とても可愛い絵柄と共に、「ケンブリッジ公爵夫妻、2013年7月22日のジョージ王子ご生誕おめでとうございます。」と書かれています。色合いも明るく落ち着いていて、イギリス国民の王室に対する敬愛を感じます。可愛く美しい缶がすご~く気に入って、皆さんへのお土産だったのを、中身ごと我が家で頂いてしまいました。

           

中は直径15センチほどの大きなビスケット。大き過ぎて一回に四分の一位しか食べられませんが、クラシックなビスケットの味で、紅茶と一緒に食べると優雅なイギリスの午後の気分。冷え込みが増してきた今の季節にピッタリです。私1人で食べてしまうのが申し訳なくなってきました。まだ数枚残っているので、次に皆で集る時までとっておけるかな~。

           

話変わって、SV家の近況。一昨日業者さんが入って杭打ちをして「危ないから入ってはいけません」の看板をつけ、地面にシートを掛けていきました。曇り空のせいもあるのか、なんだかひっそりした雰囲気で、タビちゃんたちも出てきません。ちょっと寂しいです。(三女)
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十月大歌舞伎「義経千本桜」

2013-10-16 10:27:59 | 日常
           

昨日は、来日中のジャックさんを歌舞伎にご招待しました。10月の演目は「通し狂言 義経千本桜」で、昼の部は「鳥居前」「渡海屋」「大捕物」「道行初音旅」、夜の部は「木の実」「小金吾討死」「すし屋」「用連法眼館」という構成。昼の部の方が華やかで外国のお客様の目にも楽しいと思いましたが、ジャックさんや私のスケジュールから、夜の部を見ることになりました。

台風が近付き大雨が心配でしたが、新しい歌舞伎座は地下鉄からタワービルに繋がっていて、外に出ずに入館できるようになっています。その点は良いのですが、何だかゴチャゴチャしていて、人の流れがスムーズでなくて、ちょっと残念。座席は一列目の左端3席。チケット発売当日にインターネットで申し込んだのですが、各種会員向けの事前申し込みで、良い席は既にほぼ満席でした。これも残念。

肝心の歌舞伎舞台。お話は源平合戦後の義経の流転や、生き延びた平家の武将たちを取り巻く庶民の姿が、エピソード的に展開するものです。夜の部は、庶民の暮らしが中心で、私自身退屈するかな?と思っていたのですが、話の流れにホロリとさせられたり、時々クスッと笑わせられたり、立ち回りや見得の格好良さに見とれたりと、十分に楽しめました。

一方、ジャックさんは英語の解説をイヤホーンで聞きながらの鑑賞でしたが、「英語で聞いても良く理解できなかった」とのこと。日本人なら誰もが知っている源平合戦の顛末がなく、いきなりその後の小さな出来事と細かな心の動きが綿々と語られるのですから、戸惑うのも無理はありませんね。(私達も上手に説明できませんでした。)でも、舞台装置も衣装もお囃子も日本の伝統美に溢れていて、日本贔屓のジャックさんも、それなりに満足してくれたのではないでしょうか。

           

2度目の30分の幕間に、館内の「吉兆」で「松花堂弁当」(写真は「吉兆歌舞伎座店」サイトより)とビール・日本酒の夕食。せっかくの美しく美味しいお料理、もっとゆっくり味わいたかったです。

終演後は、大雨で街中にでることがためらわれ、地下鉄で日比谷まで行って地下鉄に繋がる電気ビルの飲み屋街の居酒屋で飲み直し。家族の話、今後の人生設計、研究者を取り巻く日仏の社会環境と話は尽きず、ラストオーダーまで語り明かしました。

ジャックさん、お疲れさまでした。楽しい時間をありがとう。家族や仕事を大切にしていつも奮闘しているジャックさん、これからも身体に気をつけて頑張ってくださいね。次にお会いするのは来年かな。再開を楽しみにしています。Bon courage!(三女)
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東工大祭フリーマーケット、大パーティ@「キッチン 林」

2013-10-14 10:23:08 | 日常
           

素晴らしい秋晴れの昨日、東工大祭の目玉のひとつ、フリーマーケットに出店者として参加しました。

SV家の整理中に、色々な思い出の品物を自分達で使うことにしたり、然るべき所に引き取ってもらいましたが、残ってしまった食器類をどうするかが、最後の課題でした。

SV家の庭でガレージセールをしようかという話も出ましたが、今年の猛暑でそれは断念。どうしたものかと思案していた9月始めに、工大祭実行委員会から「フリーマーケット出店のお誘い」チラシが入り、ダメモトで応募してみたところ、「厳選なる抽選の結果」見事当選!SV家関係者の皆さんに連絡して、皆で力を合わせてやり遂げようということになりました。

全員フリーマーケットというのは初体験。適切な値段付けも分からない、扱うものが壊れ物、実行委員会からは荷物の積み下ろしは大学周辺ではしないようにとか、時間厳守とか、色々とご注意がある、等々、次第に緊張が高まり、食器を入れたダンボールを台車に乗せるシミュレーションをしてみたり、積み下ろしができる場所を求めて大学周辺をうろついたり。土曜日には、この日から始まった東工大祭のフリーマーケット会場に、様子を見に行き、私たちの値段付けが妥当であることを確認して一安心したり。

こうして迎えた本番。長女、四女が9時半に我が家到着。凡その流れを打ち合わせしている間に、Y子一家が車で到着。荷物を車に積んで、イザ、出発!幸いなことに駅ロータリーの駐車場があいていて、荷物の積み下ろしと台車への移動は、全く問題なく終わり、最大の関門をクリアしました。

私達の出店区画は、会場のほぼ中央の通路側のベストポジションです。商品を並べている間に、興味を持って見に来る方が続出。これは幸先良い。・・・と思ったとおり、販売開始の11時と同時に、品物はどんどん希望価格で売れていきました。

お客は、食器に興味があるご近所の主婦が中心。私達が愛着を持っていたものを「大事に使います」と言って買ってくださると、嬉しさがこみ上げます。1人でフラリと立ち寄る男の人たちは、ぐい飲みに興味を示しました。日本に暮すフィリピンの主婦たちは、大皿その他を思い切り値切って買っていきました。う~ん、逞しい。スイスから遊びに来ていた高齢のご夫妻は急須付きのお茶セットをお買い上げ。良いお土産ができましたね。

           

K子ちゃん夫婦が助っ人に来てくれたところで、私とY子はランチ休憩。学生が出店する餃子屋さんの餃子(5個250円、じゃんけんで勝つと200円)を楽しみました。

           

休憩を終えて、戻ってみると食器類は大方売れてしまって、もっぱらY子一家が持ってきたDちゃんのおもちゃに子供達(時々学生さんも)が興味を示す状態になっていました。ということで、若者世代に後を任せ、私達高齢者世代は一旦引き上げて休憩することに。

結局、4時に店を畳んだ時には、食器類5種類ほどが残っただけで、おもちゃは完売。途中から大幅値下げをしましたが、それなりに納得の売り上げとなりました。暑過ぎず、寒過ぎず、絶好のフリマ日和り。人との交流も楽しく、愛着のあったものが何方かに使っていただけるというのも嬉しく、「やって良かった」という初体験でした。来年も応募してみる?

           

夜は「キッチン 林」を借り切って、フリーマーケット慰労会と、10月に誕生日を迎えた・迎える四女、私、KNちゃん(K子ちゃん夫)の誕生日大パーティ。フリマに参加できなかった次女一家や長女夫も参加して、総勢14名が集りました。

        

まずは、スペイン産のスパークリングワイン、カヴァで乾杯。美味しい!お日様の下で働いた後にピッタリ。ラタトゥイユ、生ハム、ムール貝・ホタルイカ・ししゃものマリネ、ホワイトアスパラガス、鴨のパテ、キッシュ・ドライ無花果乗せ、プチトマトと、彩り美しい前菜によくあいます。

その後、ウニのパスタ、そしてメイン。メインは鴨のコンフィ、牛スネ肉の煮込み、イベリコ豚のソテー、鯛・海老・ホタテの包み焼きの中から、夫々の希望を事前注文しておきました。美味しそうな姿に目を奪われて写真を撮りそこないましたが、赤ワイン5本と共に皆さん完食。夫々に満足してくれた様子でした。

           

いつものように、賑やかに楽しく話が弾み、やがてバースデイケーキ登場。苺と木苺とブルーベリーが乗ったショートケーキです。♪ハッピバースデイ、ディア・KNちゃん、四女さん、三女さん♪ 
お腹いっぱ~い!美味しかった!最後は、KNちゃんの音頭で「一締め(よ~、パチの一拍手)」をして、パーティは終了となりました。「キッチン 林」さん、お騒がせしました。美味しいご馳走と心地よい空間を有難うございました。

SV家の皆さん、お疲れさまでした。とっても愉快で楽しい一日をありがとう~!(三女)
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SV家解体・新たな課題

2013-10-11 22:01:10 | 日常
           

SV家解体作業も明日で終了の予定ですが、今日また新たな不測の事態が発生しました。南側に隣接したアパートの配水管が、なぜかSV家の敷地内の地面下を通って北側の下水道に繋がっていることが分かったのです。

そのため、その配水管を撤去して本来のルートで東側の下水道につなげるよう、不動産屋さんから隣家アパートのオーナーに連絡をいれる必要が出て来て、今日やる予定だった区の道路拡張工事は一旦ストップ。色々な調整は不動産屋さんに全面委任で、私達がどうこうする話ではありませんが、昔からの家というのは、思いがけないことが色々あるものです。

写真は今日の作業が終って、帰り支度をしているショベルカーとトラック。現場で働いている人たちは、皆さん明るくて、礼儀正しくて、プロの仕事ぶりで、とてもいい感じです。リーダーさんは猫好きで、タビちゃんと友達になろうとチャレンジしているのに逃げられてガックリしています。今日も一日お疲れさまでした。予定通り明日で終了だと良いですね。(三女)
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地元の友人夫妻と飲み会@「きくや」、SV家解体状況

2013-10-10 09:46:54 | 日常
           

先週末の冷え込みで花をつけた金木犀。ここ数日再び夏日が戻って、戸惑っているのではないかと思いますけれど、変わらず良い香りを漂わせてくれています。

        

昨日は地元の友人夫妻と、近所の和食・居酒屋「きくや」で飲み会をしました。ここはひと月ほど前に行って、どの料理も美味しくてとても気に入ったお店です。

今回も新鮮なお刺身、元気の良いアスパラガス他、どの料理もおいしかったですが、一番は無花果と生麩の揚げ浸しでした。前から無花果のジャム以外の料理に興味があったのですが、ほんのりした甘味が薄味の出汁と良く調和して、期待以上の美味しさでした。我が家にSV家最後の小さな無花果の実が数個残っているので、ちょっとチャレンジしてみようかな。

友人夫妻は、私達同様、美味しいもの、楽しいことが大好き。どこの何が美味しい、京都の川床の風情は格別など、今後に繋がる愉しい話が次々に飛び出して、大盛り上がり。(4人の高齢者夫婦にしては、賑やか過ぎたかも。)これからもお付き合いの程、よろしくお願いしま~す。そのためには、お互いに元気でいなくてはね。

           

ところで、SV家解体状況ですが、家の解体も終了し、庭木も撤去。ほぼ更地になったところで、想定外の事態発生。西側の物置を撤去したら、その下に大きなコンクリート槽が出てきたというのです。

今朝不動産屋さんと現場を確認に行ったら、ご覧のとおり。解体作業の責任者の人に、「離れか何かの下水層だったのではないかと思います」と言われて、なるほど!昔、古い家の時代に、‘離れ’があって、親戚や知人が入れ替わりで住んでいたことがあったと、すっかり忘れていた懐かしい記憶が俄かに蘇りました。

下水層の中に瓦や瓦礫が入っているということで、多分古い家の取り壊しの時に、ちょっと手抜きをしたのかな?今回は解体費用が少し余分に掛かることになりましたが、全てスッキリさせて、何の憂いもなく買主さんに引き渡せるのが一番大事ですね。解体工事のスケジュールに影響はないように頑張るそうで、12日には完了ということです。(三女)
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ねこねこさんとの逢瀬@築地「すし好」

2013-10-06 15:00:55 | 日常
           

昨日は、7日にアメリカに帰るねこねこさんとの最後の逢瀬を築地「すし好」でやりました。5時にお店に入って、カウンターの一番端に陣取って、とびきり新鮮なお刺身やお寿司を堪能しながら、今回は2人っきりなので、思い切りプライベートなおしゃべりに花を咲かせました。

ねこねこさんの暮すプロビデンスは、町の中に美術館や歴史的建造物、レッドソックスの弟チーム?の球場などがあり、おいしいイタリアレストランや大人向きの小さなバーもあるという、落ち着いて暮らしを楽しめる環境のよう。夏は車で少し行くと、湾に囲まれた静かな海岸に出て、一日のんびり海に浸かったり、本を読んだり、浜辺のレストランでロブスターを食べたり、、、。むむむ、何ともパラダイスのような光景が目に浮かびます。いつか猛暑の時期に日本を抜け出して、是非遊びにお邪魔したいものです。

           

私達が入店した時には他にお客はいませんでしたが、その後続々と家族連れやご夫婦、同僚らしき人たち、友人同士などが訪れて、あっという間に満席に。皆ゆったり楽しげに、親しい人と一緒に美味しいものを食べる幸せを味わっている様子でした。勿論私達もその中の一組!短い期間でしたが、今回もねこねこさんと楽しい日々を過ごすことができてハッピーでした。

ねこねこさんが今度日本に来るのは来年春の予定。又会えることを楽しみにしています。それまでお互いに元気でいましょうね~。
Bon voyage!(三女)
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