ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

見頃の花達

2023-05-29 10:28:04 | 日常
     

我が家の庭ではバラが見頃になっています。

  

  

亡き義兄から10年近く前にもらったバラ(左上)も、一昨年仲間入りしたバラ(右下)もとっても元気。

        

家の前の空地で自生しているアヤメも今が見頃。
周りの草を抜き、草刈りの時に間違って刈らないようにしているだけなのですが、土地に合っているのでしょうか。毎年綺麗に花をつけてくれるだけでなく、小さな株が近くに点在するようになりました。アヤメの園になることを密かに狙っています。

明日から雨模様とのこと。水曜日には姉達が来訪予定ですが、花が雨に打たれる前に一足先にご紹介まで。(四女)
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「コーロ・ステラ」第12回コンサート

2023-05-28 14:39:33 | 日常
       

昨日は代々木上原のけやきホールで行われた「コーロ・ステラ」第12回コンサートを聴きに行ってきました。

「コーロ・ステラ」は、友人TYさんが参加しているコーラスグループで、コンサートはコロナ禍前の2018年にも一度聴きに行ったことがあります。

今回のプログラムは、「I.ねこにこばん(まど・みちお詩/大田桜子作曲)」「II.旅するア・カペラより「埴生の宿」「おお牧場はみどり」ほか(芦田宏子編曲)」「III.続・TOKYO物語「有楽町で逢いましょう」「上を向いて歩こう」ほか(猪間道明構成・編曲)」の構成でした。

       

「人は、たえがたい悲しみのなかでも一筋の光をみつけることができる。・・・人の心の奥底に隠れている感情をまど・みちお先生の言葉の力を借りて、女声合唱で表現したいと考えた。」という大田桜子さんの言葉通り、やさしく静かな感情が女性コーラスの澄んだ声で巧みに表現されていました。

最初は緊張気味だったコーラス隊の皆さんでしたが、「ねこにこばん」の時には、歌の合間に「にゃん」「にゃん」と夫々の鳴き方で声を出し、何人かは猫の手が描かれた大きなうちわを上げるという演出と共に、客席の笑いと拍手を呼んでいました。

「旅するアカペラ」は、私が入っているコーラスサークルでもよく歌う歌が選曲されていましたが、4部合唱というユニークな編曲で、複雑でいかにも難しそうな構成になっていました。

       

15分休憩後の「続・TOKYO物語」では、コーラス隊は夫々に個性溢れた昭和レトロ風の衣装を身に着けて登場。歌いながらちょっとしたダンスをしたり、コントをしたりと、自由な雰囲気で舞台を作り上げ、観客を楽しませてくれます。

「こんにちは赤ちゃん」で、着物に割烹着姿のTYさんがママ役を演じたのにはビックリ!赤ちゃんに見立てた熊のぬいぐるみを腕に抱いて本人も楽しそうでした。

TYさんはコンサート前に、「年齢と共に暗譜が難しくなって、楽譜なしで歌えるか不安」などと言っていましたが、どうしてどうして、あんなに難しい沢山の歌を、皆さんと共に見事に歌い切っていました。

「続・TOKYO物語」の前に指揮の松永知子さんが歌った「いのちの歌(竹内まりや)」も素晴らしかったし、期待以上に楽しく素敵なコンサートでした。拍手~!(三女)
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「憧憬の地 ブルターニュ展」@上野西洋美術館

2023-05-27 09:37:20 | 日常
       

昨日は、上野西洋美術館で開催中の「憧憬の地 ブルターニュ展」を、夫と一緒に見てきました。

『19世紀後半から20世紀はじめにかけ、モネ、ゴーガンら多くの画家たちがフランス北西端のブルターニュ地方を訪れ、この地を作品に描きとめました。本展では国立西洋美術館の「松方コレクション」を含む、30か所を超える国内所蔵先と海外の2館からブルターニュをモティーフにした作品約160点を精選。・・・また、同時期に渡仏し、パリからブルターニュを訪れた黒田清輝、藤田嗣治といった日本の画家たちにも光をあてる、これまでにない試みでもあります。』(HPより)https://bretagne2023.jp/

作品は、「I.見出されたブルターニュ:異郷への旅」「II.風土に育まれる感性:ゴーガン、ポン=タヴェン派と土地の精神」「III.土地に根を下ろす:ブルターニュを見つめ続けた画家たち」「IV.日本発、パリ経由、ブルターニュ行:日本出身画家たちのまなざし」のテーマ別に展示されています。

上の写真は、モネの「ポール=ドモワの洞窟」(1886) (テーマ:「I」)

       

こちらは、ゴーガンの「ブルターニュ風景」(1888) (テーマ:「II」

       

アンリ・リヴィエールの「サン・ブリアックの三つの標識・夕暮れ」(1890) (テーマ:「III-1:和訳されたブルターニュ」)

※作品脇の説明書きには「日本の浮世絵の影響を受けていた」とありました。確かに!

       

シャルル・コッテの「行列」(1913)(テーマ:「III-3.「バンド・ノワール」と近代ブルターニュの諸相)

※「バンド・ノワール」とは、『「ポスト印象派」の画家のグループを称する言葉で、暗い色調で写実的なスタイルで描くのが典型的なスタイルである』とのこと。(Wikipedia)

       

アンドレ・ドーシェの「樹と流れ」(1919)(テーマ:「III-3.「バンド・ノワール」と近代ブルターニュの諸相)

        

左、久米桂一郎の「林檎拾い」(1892)(テーマ:「IV」)
右、岡鹿之助の「信号台」(1926)(テーマ:「IV」)

*フランスの芸術に憧れた日本の画家たちが、ブルターニュの地に腰を据え、次第に独自の作風を築いていったことを感じさせられました。

久々に、19~20世紀初頭のヨーロッパ芸術と、温かく落ち着いたフランスの空気に触れて、豊かで幸せな気持ちになれた、ひと時でした。

  

  

緑の木々に包まれた上野公園は、遠足?修学旅行?中の子供たちや、外国からのお客様や、中高齢の夫婦などが、思い思いに集い、木陰ではヨーヨーパフォーマー(*)の素晴らしい演技が披露されているなど、何とも楽しい寛ぎの場になっていました。あ~楽しかった!

(*)自己紹介のパネルを見せてくれたので、帰ってネットで調べたら「ひらくHiraku」という、結構頑張っている人でした。(三女)
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春のクスコ会(棒道)

2023-05-22 21:50:55 | 日常
      

16日から18日にかけて我が家を基点にクスコ会を開催。今回は久しぶりに9名全員の参加が叶い、内3人は15日からの前泊です。(クスコ会:2011年にペルーを旅行した仲間達との山歩きと会食を目的とした集まり)

  

16日、男性陣はいつもの通りゴルフ。前泊の女性2名と私は天気が良いので買い出しだけではもったいと、手軽に自然を楽しめる入笠山に行ってきました。

リフトから見る八ヶ岳はやはり絶景。湿原には水芭蕉が少し咲いているだけでしたが、山道の脇にはカタクリやミヤマエンレイソウ、一葉蘭(イチヨウラン)などが可憐な花を咲かせていました。

  

17日は今回もメンバーの体調を考慮して“棒道”を火の見櫓跡から三分一湧水まで歩くという軽いメニュー。

起伏が少なく全体に僅かな下り坂なため、2年前から会に参加し、歩くことが余り好きでないT氏も先頭をきって歩いていました。

  

  

女性陣は花をみつけては写真を撮ったりスマホで名前を調べたりと野草の会状態。これも「らんまん」の影響でしょうか?^^ 写真を撮ると名前がわかるというアプリの存在も大きいですね。

この日は30℃を超える異常に暑い日でしたが、新緑に覆われた棒道は案外と涼しくて、のんびりとした気持ちの良い散策となりました。

この会の目的の一つである会食のメニューは、15日(前泊組)はステーキ、16日は手巻き寿司、17日は劉淵の中華テークアウト。

ステーキはK氏が、手巻き寿司の具はTさんとYさんが東京から張り切って買ってきたもので、どちらも素晴らしく豪華。劉淵の料理も相変わらず美味しくて、酒量が減ったとはいえそれなりに飲んで・・・もっと歩かなければいけなかったのではと今反省しています。(四女)
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母の日の集い@「銀座 羽衣」

2023-05-14 13:37:25 | 日常
      

昨日は夕方「銀座 羽衣」に私たち夫婦、Y子一家、Kの六人が集まって、母の日の集い(前夜祭)をしました。

      

まずはビールとジュースで乾杯!
「お母さん、いつも有難う!」
「Dちゃん、大学入学おめでとう!」

  

料理は、七種前菜盛り合わせ(とり分けてほとんど食べてからの写真)、焼き餃子、水餃子、、、

      

途中で台湾紹興酒も頼んで、、、

  

鶏・野菜・カシューナッツ炒め、麻婆豆腐、エビチリソース、、、

        

締めの平たい太麺の炒め焼きそばとデザート(フローズンヨーグルトの人、バニラアイスの人、私は杏仁豆腐)。

久々の「羽衣」の料理、どれもとっても美味しかったけれど、特に焼き餃子は「SV家の餃子に似ていて美味しい!」と皆さん、特にY子とKに大好評でした。

食事中の話題の中心は、Dちゃんの大学生活のこと。Dちゃんは大学の勉強が本当に好きみたいで、この日も「羽衣」に来る前に大学に行って、自習室だか図書室だかで勉強をしてきたとのこと。特に今は物理が面白いそうで、夫と有名な?物理学者の話で盛り上がっていました。

また、私も事前に「第二外国語をフランス語にするので、分からないことがあったら教えて」とY子経由で頼まれていたので、どんな授業なのかちょっと知りたいと思っていたら、授業でもらったプリントを見せてくれて、それを見ると、「フランス語の習得」を目指すのではなく、「言語学」としての「フランス語(フランス語の成り立ち、発音記号の意味、、、etc.」を学ぶみたいな内容で、さすが、理系の大学(理屈っぽい?)、私の領域外だと思わされました。でも、女性名詞・男性名詞、動詞の変化等、実用編で戸惑ったら相談してね(*^^)v。

その他、部活は漫画部にしたそうで、こちらはY子やKと話が合うなど、新しい世界に踏み出して、広い視野で生き生きと日々過ごしている様子がうかがえました。何て頼もしい!

      

ちょっと前まで元同僚と足しげく通った「羽衣」。コロナを切っ掛けにご無沙汰となり、その間に主要メンバーの一人(WSさん)は高齢者施設に入居。羽衣の集まりも終わりかな、と寂しく思っていましたが、昨日は私たちが通っていた頃親しくしていた女店員さんが覚えていて、食事の後、「お変わりないですね。是非また来てください」と言って送り出してくれました。

そんなこんなで、コロナ前に戻ったような元気な気分が蘇り、足取り軽くまだ少し賑わいの残る銀座の街を後にしました。

Y子、Dちゃん、Dちゃんパパ、K、昨日は有難う!とっても楽しかったですね!!

      

母の日の本番の今日、午前中に地元の花屋さんがY子からのプレゼントの赤いカーネーションの花束を届けてくれました。こちらも有難う!(三女)
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北海道ツアー・四日目(洞爺湖~大沼公園)

2023-05-07 17:15:12 | 日常
      

朝まで降っていた雨は出発の時間には止み、どんよりと低い雲が空を覆っていますが、傘は持たなくて済みそうです。

今日の観光はまず洞爺湖のサイロ展望台。最後に寄る予定の大沼の横を通過、洞爺湖へ。

洞爺湖が見え始めガイドさんが湖の中にある島の説明をしていると、湖の後ろのどんよりとした雲が開け、太陽に照らされた雪をかぶり白く輝く羊蹄山の姿が現れました。今日の私達のバス席は一番後ろだったので、他の人達が気づいたか分かりませんが、当然ガイドさんが気づいて見えることを皆に教えると思っていたら、自分の島の説明に夢中で羊蹄山が半分島に隠れる頃やっと気づいて皆に教えていました。私達二人は本当に綺麗な姿を見ることが出来ラッキー!ただ座席の反対側だったので写真を写せなかったのが残念。

サイロ展望台からは洞爺湖、島、まわりの有珠山が良く見えます。ここは初めて来ました。

      

展望台から撮った有珠山です。撮っている先から雲がかかり、ほんのちょっぴりになってしまいました。

      

とにかく曇っていて冴えない写真ですが、大沼公園です。

洞爺湖の展望台から、来た道を戻り、途中山の上に建つウィンザーホテルを懐かしく眺めたりしながら(羊蹄山は厚い雲の中)大沼公園へ。

ここも二日前横を通った時、駒ヶ岳がきれいに姿を見せていたのにガイドさんはスルー。今日は裾野まで雲の中。私は何回も来ていて、凡その見える場所などは解っているので見ることが出来ますが、初めての人には不親切ですね。もっとも今回のツアーは夫婦旅で8組の参加者は皆さん北海道は3回以上のようなので、ガイドさんの案内が無くてもちゃんと見ていたと思いますが。

大沼公園では自由行動で、観光遊覧船に乗ったり散策したりで、私達は短い散策路を歩きました。以前も歩いた路のはずが、思ったより木の根や石がゴロゴロあったり、朝まで降っていた雨のせいか道が滑り易かったり、おまけに以前よりもかなり歳を重ねたせいか歩くのに気を使い、一時間位のゆっくりの散策でしたけどくたびれました。

      

散策路は新緑が綺麗で、勿論マスクはしないで、思いきり新鮮な空気を吸ってきました。

今回の観光はこれでおしまい。今回は夫婦旅と言う事で当然自由行動は夫婦単位。食事もビュッフェスタイルが多く、決まった席でも人数が少ないので隣との間隔が広いし、お寿司屋さんのようにくっついた席だと間にアクリル板があったりで、何時ものような同行の方々とのお喋りがあまりできず、何となく楽しみのひとつが無かったのが残念でした。

でも満開の桜に逢えたし、久しぶりの3食昼寝付き、しかも美味しい海鮮や牛肉、アイスを食べ満足でした。

さあ今度はどこに行こうかな。そうそう次は八ヶ岳でしたね。(次女)
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連休の〆

2023-05-07 11:04:14 | 日常
      

今年の連休は、前半が亡夫の妹夫婦とその息子夫婦にその1歳になる娘Yちゃん、後半が姪とその連れ合いという、全く異なるタイプの客人達2組の訪問がありました。

      

Yちゃんが訪問前夜に体調を崩して当日病院に行ってから来たり、姪達の帰りの中央本線が茅野―青柳間の倒木のために大幅に遅れたりと気をもむ局面がそれぞれにありましたが、双方とも無事に予定を消化できホッ!

  

その楽しくも超多忙な連休の〆が浦和レッズのACL決勝第2戦でした。
この数年は埼スタに行くこともなくDAZN観戦ですが、懐かしいな~あの熱さ。

  

レッズの試合に何年も何年も一緒に通い続けた今は亡き夫と姉夫婦よ。
あの思いっきり熱い応援に後押しされて(と、サポは本気で信じている^^)レッズがまたACLを獲ったよ(^^)/ (四女)
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北海道ツアー・三日目(札幌~小樽~支笏湖)

2023-05-06 13:28:52 | 日常
      

3日目(5月5日)日はまず札幌へ。

長いバス移動で、約一時間半かけて札幌到着。大通公園を散策したり時計台を見学したりの自由行動で、私たちはまず時計台へ。最初に来た時には無かった高いビルに挟まれて可哀想。

      

時計台の次は、なんと夫の要望で札幌駅へ新聞を買いに。駅で新聞を売っている所が見つからず、結局大通公園近くのコンビニで買うと言う、いわゆる無駄足!でも駅前に1本綺麗に咲いたライラックを見つけたから良しとしますか。

      

無駄な行動で時間を使ってしまい、集合時間も迫っていたので、大通公園はテレビ塔の写真だけになりました。

      

札幌観光?をあわただしく(他の人達はタワーに上ったり公園を散策して有意義に過ごしたようです)終え、次の観光地小樽へ。

また一時間以上バス移動。高速道路を走る間は添乗員さんも着席シートベルトをしなくてはだめだし、景色も代わり映えがしないので、自動的にお昼寝タイムになります。

小樽ではまず昼食。以前もツアーで入ったお寿司屋でした。ホッケの刺身の握りが美味しかったです。

その後は自由行動。北一ガラスや六花亭、北菓楼などのお店を見て回りました。通りには観光客がかなり歩いていましたが、お菓子のお店は、コロナ前は大変な混雑でしたが、今回はがらがらでした。

      

店をまわった次は、少し離れた運河へ。運河のそばに満開の色の濃い八重桜が何本も咲いていてラッキー!

札幌、小樽と歩き回り、しかも気温が高くくたびれました。

      

支笏湖は観光する場所があまり観光地化?されていず、以前来た時と同じようなお土産屋さんが数軒。以前と違ったのは湖近くまで降りる階段が綺麗になっていたのと、広いデッキが出来ていたくらいかな。ただこの景色を見るだけの静かな所です。

      

ところが、ここは、種類は判りませんが桜が満開でした。

支笏湖を後にバスは山道を上って行きます。その途中、あちこちに残雪が見られました。やはり北海道!

        

今朝(5月6日)窓を開けたら、ここにも桜が咲いていました。背の高い色が濃いのがエゾヤマザクラ(支笏湖にあった櫻も)。背が低く薄い色がチシマザクラだそうです。

今朝は雨が降っていますが、天気予報では出発する頃は止む予定。外は寒いです。(次女)
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北海道ツアー・二日目(函館:朝市~元町~五稜郭)

2023-05-05 13:49:40 | 日常
      

二日目はまず函館の朝市です。

この写真ではわかりませんが、10時ころに着くともう大混雑!道に添った商店はそんなでも無かったのですが、市場の建物内は色々な外国語も飛び交い、食べることが出来る店には長蛇の列。市場から離れた有名なラーメン屋の前も長蛇の列。皆さんよく並びますね。

      

朝市を後に函館元町散策へ。函館山ロープウェイの駐車場でバスを降り、ガイドさんの説明を聞きながらゆっくり散策です。

写真は函館聖ヨハネ教会。この教会は屋根が十字架の形になっています。

      

複雑な鐘の音(カリヨン)で有名なハリスト教会です。以前初めて散策した時、偶然その鐘の音を聞くことができ、朝の静かな澄んだ空気のなかを流れるその音に感動したことがありました。

      

昔コマーシャルで有名になった八幡坂です。

      

函館山中腹に建つ旧函館区公会堂。写真でわかるように、北海道は今、八重桜が満開です。

      

元町散策の次は五稜郭へ。ここも大混雑。

まず昼食。五稜郭タワー内のお店で、ここは以前来た時も食事をしたお店でした。温かいご飯のうえに海鮮を乗せた、珍しいけれど美味しい丼でした。

食後は自由行動。タワーに上ってもよいし、五稜郭公園に行ってもよいしでしたが、タワーのチケット買いの凄まじい列!後で判ったことですが、同行8組の夫婦全員タワーには上らなかったようです。

この写真は五稜郭公園から見たタワーで、鯉のぼりが游いでいます。

      

五稜郭公園に造られた奉行所です。最初に行った時はまだありませんでした。

      

違う角度から撮った奉行所。
一時間以上公園内を散策し、くたびれた!

五稜郭を後に今夜の宿がある登別へ。三時間位バスに乗り、途中大沼の横を通過し、長万部や森など通過。昭和新山をながめ、あとは皆さんお昼寝。

やっと宿に着いたのは5時過ぎ。食事の時間を考えればどこも散策できず、温泉へ。ここは硫黄泉で濁り湯で少し温目で気持ち良く、ゆっくり入っていたかったのですが、混んできたので残念!

夕食は和御膳。でも豚肉じゃぶじゃぶや牛肉鉄板焼もあり、バラエティーにとんでいました。(次女)
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北海道ツアー・一日目(函館:赤レンガ倉庫)

2023-05-04 14:55:41 | 日常
      

4年ぶりにツアーの旅行で北海道に来ています。初日の函館は天気は良いのですが風が強く、上衣を羽織るほどでした。

最初の観光はベイエリアの赤レンガ倉庫街で、この写真は明治舘と言う昔郵便局だったところだそうです。外壁は蔦が絡んでいて、どっしりとした素敵な建物です。中は綺麗なガラスの工芸品やしゃれた装飾品などが沢山飾られ売られていました。

      

倉庫の見える函館山です。

      

よく絵葉書にある金森倉庫です。沢山の倉庫が立ち並び、中はそれぞれお土産屋さんが店を並べ、最終日だったら買うのにと思いながら見ていました。

      

倉庫街のベンチにいた、何となく我が家のにゃんに似た猫ちゃんです。

函館山の夜景は、大型客船が停泊していたし、連休の初日で上は大混雑の情報。もう今までに3回綺麗な夜景を見ているので、今回はパスし、ホテルでのんびり過ごしました。

      

おまけです。泊まったホテルの隣が植物園になっていて、そこで猿を飼育しています。その猿山が部屋の窓のすぐ下に見えます。昨日は温泉に浸かっている仔も何びきか見ることが出来ました。(次女)
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