ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

自由が丘へ散歩

2022-09-30 17:27:03 | 日常
        

まだ少し暑さは残っているけれど、ここ数日穏やかで気持ちの良い日が続いているので、今日は久しぶりにお昼を食べ方々自由が丘まで散歩しました。

  

東工大脇~呑川緑道は、金木犀があちこちで花を咲かせ、良いにおいが漂っています。他には百日紅が少々と芙蓉が一本、鬱蒼とした緑に色を添えていました。

        

マリクレール通りはいつもどおりベンチでのんびりすごす人たちの憩いの場になっています。

        

二八庵でランチ。夫はなめこ蕎麦、私は思い切って松茸・舞茸せいろにし、多分今年最初で最後の松茸を味わいました。

その後はユニクロで買い物。割合気に入った長袖と半そでのTシャツを買ったつもりが、帰ってみてみたら間違えて長袖がLサイズを買ってしまったことに気付き、ガックリ。

まあ、でも秋散歩は気持ち良かったし、お蕎麦も初物の松茸も美味しかったし、それなりに良い“お出かけ”でした。(三女)
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大相撲九月場所観戦

2022-09-25 13:25:07 | 日常
        

昨日は、Y子夫婦に誘われて、大相撲九月場所14日目の観戦で、両国国技館に行ってきました。

国技館の前は今までも何度か通ったことがありますが、中に入るのは初めて。ワクワク。

        

3時半に到着し、西側のマスS席4列目に座って一息つくうちに、中入の幕内土俵入りが始まりました。

皆夫々に堂々たる風格で、何とも格好いい!間近に見るのとテレビで見るのとは大違いです。

  

  

前半から闘志漲る、目の離せない取り組みが続きましたが、後半になると、玉鷲ー翔猿、・・霧馬山ー宇良、北勝富士ー若隆景、・・豊昇龍ー高安、錦富士ー貴景勝、・・正代ー宝富士、と優勝に絡む力士や、夫々の贔屓の力士が出て、応援にも力が入りました。

優勝がかかる力士の中では、玉鷲が翔猿に、また高安が豊昇龍に圧勝。強さと絶好調さを見せつけて、今日・千秋楽の直接対決に更なる興味を持たせる結果となりました。

ちなみに、昨日に備えてテレビで観戦を始めて、にわか相撲ファンになった私が応援してきたのは、翔猿と若隆景のスッキリ・スリムな二人。翔猿は優勝の最有力候補・玉鷲の前に力不足の感じで負けてしまいましたが、若隆景が闘志満々の北勝富士に堂々とした相撲で勝った時には、思わず大拍手を送ってしまいした。

        

取り組み後の弓取り式もじっくり見て、勝負としての相撲の面白さと、伝統ある国技としての風格も十分に味わって、期待以上に楽しい、最高の体験でした。

        

昨日はまたまた台風が近づいて荒れ模様の天気だったのに加えて、お土産がすごく重いらしい、ということで、Mさんが車で来て、私たちを我が家まで車で送ってくれたので、のんびり相撲観戦の余韻に浸りながら、8時前に我が家に帰り着くことができました。

家では、お土産のひとつ、幕の内弁当を食べ、日本酒を飲みながら、夫婦で相撲の楽しさを改めて語り合いました。

Y子、Mさん、本当にお世話になりました。有難うございました!(三女)

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Kの誕生会@我が家

2022-09-21 16:03:04 | 日常
        

昨日はKの誕生日。夕方K、Y子が我が家に来て、4人で誕生祝いをしました。

準備のためにフランス語クラスを休もうかと思ったけれど、結局出席し、4時近くに我が家に戻り、猛然と夕食の準備。

用意したのは、サラダ(アスパラ・セロリ・トマト・蒸し大豆・サニーレタス・ルッコラ・ブロッコリースプラウト)、冷奴(デュッカのトッピング)、オードブル盛り合わせ(蒸し海老・スモークサーモン・カマンベールチーズ・厚切りハム←Y子の差し入れ・シャインマスカット・きゅうり)と、、、

        

いつものように、“Kが一番好き”ということになっているカレー。にんにく・生姜・セロリの葉・玉ねぎ・ゴーヤ・茄子・パプリカ・ピーマン・と合い挽き肉と豚コマ入りカレーは、蒸し暑さの残る今の季節にピッタリでした。

ビールと牛乳で乾杯!「おめでとう~!」「元気に、堅実に!、充実した一年を過ごしてくださ~い!」

その後は、Y子と私たち夫婦はワインを飲み、沢山おしゃべりをしながら、ゆっくり食事。主役のKも、しばらく会話に付き合っていましたが、お酒を飲まないのであっという間に食べ終わり、猫たちと遊んだり、写真を撮ったりして、3人の食事が終わるのを待っていました。

        

8時半過ぎにようやくメインの食事が終わり、バースデイケーキの時間です。

今日は夫が買ってきてくれたダロワイヨのホワイトチョコケーキ? デコレーションの無い白一色のシンプルなケーキでしたが、とっても美味しかったです!

「ハッピーバースデイ♪」に合わせてポーズをとるKは、いくつになっても大人になり切れてない?

誕生日の集いは、こうして、今年も賑やかに、楽しく過ぎ、無事に終わりました。

***
        

今日の昼はY子と私たち夫婦で久々に地元の「鴻元食坊」に行ってきました。

サントリーモルツで乾杯!お疲れ様~!

  

水やお茶と、同じテーブルに乗っ3種の中華風漬物は、セルフサービスで無料。それ以外に、夫は海鮮ラーメン、私とY子は台湾焼きビーフンと黒酢の酢豚を頼み、久々にお店の本格中華を味わいました。美味しかった!お腹いっぱい!

こうして、楽しく充実した2日間を終え、Y子は家路に着きました。
来てくれてありがとう~!MさんとDちゃんによろしくね~!
何とかお天気がもってくれて良かった!(三女)
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晴れ晴れと秋

2022-09-15 20:27:48 | 日常
        

7月初めに唐突に襲われた絶不調や天候不順により、この夏は冴えない日々を過ごしていましたが、今週に入って暑いながらも晴れの日が続き、心身共に回復を実感。何て晴れ晴れと気持ちの良いこと!

  
  

周りを見回すと、もう秋、秋、秋。

        

我が家の庭でも実家から引き継いだイチジクとブルーベリーが実をつけています。イチジクは今年初めての収穫で、これから毎日1,2個ずつ色付いてくる見込み。ブルーベリーはもうそろそろ終わりですが2回目のジャムを作る程度には採れそうです。

地域的には怒涛の桃の季節が終わり、葡萄、リンゴ、柿と果物好きには堪らない実りの季節が続きます。

ちなみに、「シャインマスカット」と「藤稔」は産地の山梨でもそれなりに高くて私自身は食べたことが無かったので、今回姉達からの高評価に「あ~ぁ、送る前に1,2個摘まんで味見してみればよかった!」(*^^) (四女)
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シャインマスカットと藤稔(ふじみのり)

2022-09-13 21:54:52 | 日常
        

今日四女から、7月のお墓参り直後に陥った原因不明の絶不調から完全回復した「快気祝い」ということで、山梨の葡萄「シャインマスカット」と「藤稔(ニューピオーネの仲間らしい)」が送られてきました。

シャインマスカットは東京のスーパーでも売られていて、でも高いので普段は買わないのですが、藤稔というのは初めてお目にかかりました。どちらも美味しそう!

        

ということで、今夜の夕食後に試食を兼ねてデザートとして食べてみました。うわ~美味しい!どちらも甘みが強く、口の中にみずみずしさと豊かな香りが広がります。スーパーで買う果物との違いにちょっと愕然。

ちなみに、今夜のメニューは、鮭・白菜鍋、焼き鳥・サニーレタス・トマト、白茄子・平茸・おくら・茗荷+ソーメン、汲み豆腐、もろへいやのお浸し、そして葡萄たち。

デザートの葡萄のお陰で、今夜も秋を感じる、豊かな夕食となりました。

四女さん、ご馳走さま~!改めまして、完全回復おめでとうございます!(三女)






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十五夜

2022-09-10 20:32:42 | 日常
        

今日は十五夜。珍しく一日中晴天が続き、夜8時過ぎには写真のような満月が見られました。(上手く撮れてませんが。)

夕食は牛蒡・舞茸・人参・鶏肉の炊き込みご飯、おでん、ゴーヤ・ラッキョウの酢の物、ブリ煮凝りとオクラの和え物、ほたて刺身(胡瓜・茗荷添え)、豆腐・若布・長ネギ入りかきたまご汁と、少し秋の気配のする献立。月見団子のデザートを添えて、十五夜メニューらしく?なりました。

暑かった夏もようやく終わりに近づいてきましたね。(三女)

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久々の飲み会@「一祥」

2022-09-09 11:13:56 | 日常
        

昨日は地元の友人Yさん夫妻と、「一祥」で久々の飲み会をしました。今回は仙台在住で東京に出張で来ていたYさんの長男、Tさんも参加です。

まずはビールで乾杯!「お久し振りです!」「初めまして、よろしくお願いします!」突き出しはアマダイの昆布締め。

  

お料理は、刺身盛り合わせ、牡蠣と加茂ナスの天ぷら、蟹真薯・・・

  

クリームチーズ・塩昆布乗せ、お新香、豚の角煮。どれも美味しい!お酒が進む・・・

  

ということで、飲んだお酒は、「伊七」ひやおろし(岡山)、「鍋島」特別純米(佐賀)、「緑川」本醸造(新潟)、「三連星」純米酒(滋賀県甲賀氏市)、とバラエティ豊か。皆で、夫々に違った個性について、あ~でもない、こ~でもないと論評しあいながら、美味しく楽しく飲みました。

ちなみに、私はぬる燗で飲んだ「緑川」が一番おいしかったかな。結局私は上越・東北のお酒が好きみたいです。

話題は、夫々の家族の話、美味しいお酒や食べ物の話、Y(夫)さんが沖縄勤務だった時の面白エピソード、等に加え、Y家長男のTさんが鉄道マニアだということで、日本国中の鉄道の話題が聞けたりして、いつも以上に盛り上がり、とても愉快な時間となりました。

あ~よく飲んだ!楽しかった!Yさん一家の皆さん、有難うございました。
引き続き日々元気に過ごし、これからも時々一緒に飲みましょう!(三女)


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「自然と人のダイアローグ展」@国立西洋美術館

2022-09-03 13:59:53 | 日常
        

昨日夫と国立西洋美術館で開催中の「自然と人のダイアローグ展」を観てきました。

『国立西洋美術館リニューアルオープン記念として、ドイツ・エッセンのフォルクヴァング美術館の協力を得て、自然と人の対話から生まれた近代の芸術の展開をたどる展覧会を開催します。
・・・
本展では会館から現在にいたるまでの量感のコレクションから、印象派とポスト印象派を軸にドイツ・ロマン主義から20世紀絵画まで100展を超える絵画や素描、版画、写真を通じ、近代における自然に対する感性と芸術表現の展開を展観します。』(公式サイト「開催趣旨」より)

作品は、
I.空を流れる時間
II.<彼方>への旅
III.光の建築
IV.天と地のあいだ、循環する時間

という4つのテーマに分けて展示されていますが、その意味するところは、長い説明文を読み通す気力もなく、正直よく理解できませんでした。

でも、ともかく、印象に残った(好みにあった)作品をいくつかテーマ分類と共にご紹介。

        

セザンヌ《ベルヴュの館と鳩小屋》1890-1892 フォルクヴァング美術館(テーマIII)。既視感のある、いかにもセザンヌらしい作品です。

        

レイセルベルヘ《ブローニュ=シュル=メールの月光》1900 フォルクヴァング美術館(テーマIII)。点描画は、スーラやシニャックで馴染みがありますが、ベルギーの画家レイセルベルヘの絵は初めてです。海に映る月の光と点描画が見事にマッチして、とても素敵な作品でした。

        

ルノワール《木かげ》1880 西洋美術館(テーマIV)。ルノワールは人物画が余りにも有名で、風景画は見る機会が少ないですが、温かく豊かな色調と柔らかなタッチが、ルノワールらしく好ましかったです。

          

ゴッホ《刈り入れ》1889 フォルクヴァング美術館(テーマIV)。
ゴッホ《ばら》1889 西洋美術館(テーマIV)。
ゴッホの作品展は日本でも度々も開かれ、私自身見れば見るほど好きになっていますが、この《ばら》という作品(1889年に入院したサン=レミの精神療養院に咲くばらを描いたもの、とのこと)は、今回見た全作品の中で一番心惹かれました。

        

若い見学者が多く、意外に混み合っていた会場から外に出ると、リニューアルされた美術館の前庭は、緑豊かだった木々がほとんどなくなって、広いグランドに「考える人」や「カレーの市民」など、ロダンのブロンズ像がポツンポツンと置かれている感じになっていました。これら彫像をじっくり見るには良いかもしれないけれど、私は前の雰囲気の方が好きだったな。

        

雨に濡れた上野の森公園は緑がいっぱ~い!やっぱり思い切ってでかけて良かった!(三女)
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