尾瀬の旅

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　尾瀬・大江湿原の草紅葉

９月２９日～３０日、クラブツーリズムのバスツアーを使って、尾瀬の旅をしてきました。

２９日：新宿（９：００発）＝湯沢（昼食）＝美人林（ブナ林）散策＝竜ヶ窪散策＝塩沢温泉泊
３０日：塩沢温泉＝奥只見～奥只見クルーズ～尾瀬口＝御池＝沼山峠・・・大江湿原・・・尾瀬沼・・・沼山峠＝西那須野＝上野（２０：３０着）
という行程。

２９日の散策は３０分、３０分の行程で、軽いウォーミングアップ程度。少々物足りなさが残りました。ホテルはとても綺麗で素敵。プライベートなゲレンデもあるみたいなので、いつか孫を連れてスキー（橇すべり）に来たいね、と夫と話しました。夕食はバイキングで全体の味は「？」でしたが、お皿に山盛りにしたズワイガニをひたすら食べて満足しました。

３０日は、奥只見クルーズ経由、尾瀬の散策。静かな湖のクルージングはとても快適でした。尾瀬は一度行って見たいと思っていたのですが、なぜかチャンスがなく今回が初体験。草紅葉がちょうど見ごろで大江湿原の景色は期待に違わず見事でした。お昼過ぎから雨が降り出したので予定より１時間ほど早く切り上げて、２時間程度の散策でしたが、結構アップダウンがあって、久々のハードな有酸素運動という感じでした。それでも何とかダウンもせず、転びもせず、無事歩き切ったことにも満足しました。

１万５千歩歩いたせいか、８００キロに及ぶバスの旅のせいか、今も体がゆらゆらする感じ。かなり疲れはしましたが、パックツアーというのはお任せの気楽さもあり、良いとこ取りの企画が上手に組まれていて、中々快適だというのが、初めて経験した感想でした。（三女）

気がつけば“ＥＲ”のシーズン

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　牡蠣フライとイタリアの辛口白ワインはベストマッチ

今日は青山に出た帰りに渋谷・東横のれん街に立ち寄ったら、牡蠣フライの匂いが漂ってきました。９月に入っても猛暑続きですっかり忘れていたのですが、９月＝September、牡蠣のシーズンが始まっていたんですね。

小粒だし、お値段もやや高めでしたが、美味しそうな匂いの誘惑に負けて購入。タルタルソースをたっぷりつけて、良く冷えたイタリアの白ワイン（Terra Buona PINOT GRIGIO-CHRDONNAY）と共に堪能。美味しい！やっぱり秋はこうでなくっちゃ！（三女）

雨の日はにゃんこも家の中で過ごしたい

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　「家の中は温かくて気持ち良いにゃ～」

お彼岸が過ぎて急激に寒くなり、今日みたいに一日中雨が降っている日は、人間もできればずっと家の中で過ごしていたい気分だけれど、それは猫も同じみたい。我が家の猫は、私が椅子に座っている時は代わる代わる膝を占領し、布団に寝転ぶと枕元周辺にゴロゴロし、ホットカーペットに寝転ぶとお腹の上に乗って寝ようとして、もう大変！

そんな中、基本的にＳＶ家のお隣さんの庭で過ごしているタビちゃんとママネコちゃんも、私がＳＶ家に行くとすっ飛んできて家に入り、できることならＳＶ家の家の中で過ごしていたい気持ちがありあり。なるべくゆっくりさせて上げたいのは山々だけど、こちらも何かと忙しくそうそうＳＶ家に長居しているわけにも行きません。

ひととおりＳＶ家の用事を済ませて帰ろうとすると、ママネコちゃんは気配を察して外に出て行きますが、タビちゃんは慌てて２階に駆け上がって行きます。今までは、「タビ～」と呼ぶと、ついチャリチャリと鈴を鳴らして降りてきていたのですが、今日はどこかに隠れてしまって呼んでも反応がありません。

元息子の部屋、元四女の部屋（大抵そこにいます）、元三女の部屋を見ても居る気配がありません。夕飯作りの時間が迫って気持ちが焦りつつ、何度か各部屋を見に行っているうちに、元息子の部屋からチャリとかすかな鈴の音が。床に這いつくばってベッドの下を覗くと、ベッドの下の本の山の陰に息を潜めているタビちゃん、ついに発見！

ベッドの下から引っ張り出して外に出てもらいましたが、外は冷たい雨で可哀相。我が家の猫達と折り合いがつけば、うちの子になってくれて全然構わないのだけれど、お姫様気質のタビちゃんは、うちでゴロゴロしている猫たちと上手くやっていけそうもありません。これから寒さが厳しくなりにつけ、私の悩みは深まります。（三女）

谷保天満宮の秋祭り

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　谷保天満宮のお祭風景

台風一過、晴天に恵まれ谷保天満宮のお祭りの一部を見てきました。お昼に谷保駅前のロータリーに各町内の万燈(花飾り 額共に手作り)が集まり１２時の花火の合図で一斉に担いで回します。(６０～１２０キロあるそうですが、それを一人で担ぎます。)ひとしきり回し天満宮に向かって練り始めます。

今年はそこまで見ませんでしたが、路線バスが通る道ではバスが来ると端によけ、甲州街道を横切り、全部が宮入するのに２時間以上かかります。それが露払いで、その後に天狗が続き「天狗と獅子の舞」があります。

以前見た事がありますがなかなか見事な物で、伝統が継承されているのは嬉しい事ですね。谷保天満宮の秋祭りは必ず何処かで雨に会います。空模様が怪しくなってきましたが、はたして夜までもつでしょうか・・・。（次女）

「ゲゲゲの女房」最終回

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　「ゲゲゲの女房」今日が最終回。ありがとう～て伝えたくて～♪

半年前に始まった「ゲゲゲの女房」が、今日最終回を迎えました。水木ご夫妻のキャラクター、夫妻を演じていた俳優の松下奈緒・向井理さん、水木さんの漫画、映像、いきものがかりの歌、どれをとっても気持ちの良い作品で、母の介護の間もこの番組を応接間で見てから母の寝ている居間に行った程のはまり方でした。

母を看取った一月後の８月始めに、夫とＹ子、Ｄちゃんと共に水木茂さんの故郷、境港まで行ったことも懐かしい思い出です。

最近も、朝食と２軒分のゴミ出しと「ゲゲゲの女房」を見る時間配分が結構難しく、月木土の朝は特に気忙しく過ごしていました。来週からの連ドラはそれ程のめり込むこともなく、ゆっくりした朝を過ごせそうです。（三女）

お彼岸の中日

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　伊豆の家の庭の片隅に彼岸花が咲いていました。

今日はお彼岸の中日。二日ほど前に次女から「お昼頃おはぎを持ってＳＶ家に行こうと思っている」という連絡があったのですが、今日は生憎朝から土砂降りの雨。次女宅付近は雷まで鳴っているということで、「今日は中止、今度天気の良い日に行く」との連絡が入りました。

そういうわけで、朝はいつもどおり雨戸を開けて、お線香を上げ、猫たちにご飯をあげて、花の水を取り替えて、一旦帰宅。夕方少し雨脚が緩んだところで夕飯の買い物方々、お彼岸用の花とおはぎを買ってＳＶ家に行き、新しい花を母の写真の前に飾り、写真の前と仏壇におはぎと麦茶をお供えしてお線香を上げ、私も仏様と一緒に・・・というニュアンスで、ＳＶ家の食堂で一人おはぎを食べて、《はなはだ簡単ではありますが、お彼岸の行事？とさせていただきました。》（三女）

猛暑のお彼岸

　　　　　　　　　　　　　　　
今日は中秋の名月。夕方から雲がでてきましたが、雲の合間から月が顔を見せてくれました。

お彼岸だというのにこの暑さ！夕方から道掃除のついでにＳＶ家の庭の草むしりとブルーベリーの木の剪定を小一時間すると、まさに滝のような汗。まあ、それは気持ちよい汗ともいえるのですが、またまた蚊にさんざん刺されたのにはホント参りました。

一方、家の中では廊下の壁に飾ったあったルノワールの絵が入った額縁が紐が切れて落ちていて、廊下にガラスが散乱していました。別にどうということではないのですが、人が居ないことで荒んだ状態になって欲しくないと、何となくほぼ毎日部屋に風を入れに行って、ちょっちょっと必要な手入れをして過ごしています。（三女）

「爪切り事件」無罪判決と母の思い出

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　伊豆の庭の栗が沢山実をつけています。来月には収穫できるかな？

２００７年に北九州の病院で認知症の入院患者２人の足の爪を切除してけがをさせたと傷害罪に問われ、福岡地裁で執行猶予付き有罪判決が出されていた看護師さんに対し、９月１６日の福岡高裁控訴審判決で「看護行為と認められる」と無罪が言い渡されました。

それを伝える新聞記事の中で、「高齢者の足の爪には様々なトラブルがあって手入れが難しい」という解説がありましたが、それを読みながら晩年の母の足爪、特に親指の爪が分厚く盛り上がり、切るのがとても難しかったこと、去年の９月にじょくそうや手足末端の壊死が始まった時からは、足の爪切りは私たちの手に負えなくなったことを思い出しました。

以来足の爪切りは訪問看護師さんかデイサービスの看護師さんにやっていただいたのですが、ある日母が昼寝をしたいというので、母を椅子からベッドに移動する介助をしている最中に、よろめいて親指爪先付近を踏んでしまい、血がドバッと出たことがありました。

看護師さんに電話をするとすぐに飛んで来て下さって、「誰かが踏んじゃったんですか～？」と笑いながら手当てをして下さって、事なきを得ましたが、家族だから母に「ごめんね」と言って済ませられた話ですが、病院や介護施設のできごとだったら、責任問題とかで大事（おおごと）になっていたかもしれません。

看護師さんの裁判の記事を読みながら、母のことを思い出しつつ、介護現場に携わっている方たちの献身的なご尽力やご苦労を改めて思い返しました。（三女）

伊豆の旅

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　伊豆修善寺「虹の郷」の巨大滑り台は楽しい！

夫、娘（Ｙ子）、孫（Ｄちゃん）と共に９月１８日から２泊３日で伊豆に行って来ました。Ｙ子とＤちゃんは５月のゴールデンウィーク以来で、４ヶ月ぶりです。

１８日は東名が混んでいて、朝９時４０分ごろに出発して、途中昼食や買い物をしながらではあるけれど、富戸の家に着いたのが４時半。行くだけで疲れました。でも幸いなことに、「しばらくお休みする」と言っていたお寿司屋さんが業務を再開していたので、この日は「かんぽの宿」の温泉に入ってお寿司を堪能して、夜は家でＤちゃんと猫カルタをして遊んだだけで、充分に満足しました。

１９日は「虹の郷」に行きました。ロムニー鉄道に乗ったり、インディアン砦で巨大滑り台やアスレチックをしたり、昔の玩具コーナーで遊んで、Ｄちゃんは充分に楽しんでくれたようです。夕方は「かんぽの宿」で入浴の後私は４０分マッサージ。ゴキゴキに凝っている首や肩が少し楽になりました。夜はベランダでバーベキュー。茄子・ピーマン・じゃが芋・椎茸・ソーセージ・鶏手羽・鯵の干物とサザエと、目新しいものはありませんが、ジージー焼き立ては、おいしかったです。

今日は１０時出発で一路東京へ。帰りの道も混んでいて運転手さんは大変でした。４時過ぎに帰宅した後、今日は息子の誕生日ということで、ステーキをメインの食事の用意。やれやれ、なかなかゆっくりできません。でも大人たちは勿論、Ｄちゃんもステーキをパクパク食べてくれたので、製作者としては満足でした。８時ごろＤちゃんのパパが迎えに来て、皆でバースデイケーキを食べて、Ｙ子とＤちゃんは自宅に。賑やかな３連休は幕を閉じました。（三女）

秋の使者？

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　次女宅ベランダにとんぼが登場

午後寝転んで綺麗な秋空を見ていたら、ベランダの温室(勿論 今は枠だけです)の紐の所に枝のような物が・・・起きて見たらトンボでした。赤トンボでは無かったですが、秋ですね。近所のたんぼの稲も黄金色の穂が実り昼間はトンボが飛び、先日の夕方は雨が近かったせいか、小さなコウモリが虫を捕るためか沢山飛んでいました。今夜は月が綺麗です。（次女）

我が家では季節はずれの？芋虫が山椒に１匹、クチナシに７匹もつき、葉っぱをすごい勢いで食べていました。今夜は本当に月がきれい。少し蒸すけど気持ちの良い夜です。（四女）

昨夜は、夏にはいなかった蚊がどうしたわけか部屋に一匹いて、一晩中戦いました。今朝は眠くて散歩は中止でした。（長女）

ＳＶ家界隈はとんぼも飛んでいますが、やぶ蚊も未だ健在。性懲りもなく草むしりに挑戦しては激しく刺されています。でも季節は確実に巡っていますね。夕べは久々に布団を掛けて寝たら、気持ちよくて朝８時近くまで寝てしまいました。（三女）