ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

成長したカルガモ

2020-06-27 10:56:05 | 日常
           

先日紹介した府中用水のカルガモの子供達も、ずいぶん大きくなりました❤ 
子供の数も減っていないようで良かったです。  

この場所はパンやりおばさんが毎日来るせいか、昨日も今日も同じ格好で集合していました。(次女)
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ピラティス再開

2020-06-26 10:30:43 | 日常
            

3月第2週から休止していたピラティスが昨日再開し、3か月半ぶりに参加してきました。

今回からマットは持参。「密」を避けるために、クラスは11:45~12:00と12:15~13:00の2つに分けられました。

窓を開け放った広いスペースに6人の参加者が距離を取ってマットを敷き、静かな音楽が流れる中伸び伸びと身体を動かして、なんかスッキリ。

原則マスク着用ですが、これからの季節、熱中症の不安や呼吸のしづらさを感じたら、適宜外すようにとのことで、ホッとしました。

いままでだとクラスが終わった後、玄関先で長話をしてから帰るのですが、昨日はなんとなく皆おしゃべりを控え、「お疲れ様!」「また来週!」と言って早々に解散。

重いマットを背に普段より長く歩き、小一時間運動し、精神的に多少緊張もし、心身共に疲労したせいか、昨夜は夜中にネコに起こされてもすぐ又眠りに落ちて、朝までグッスリ眠り通しました。

それにしても、友人たちと会うのも、皆で一緒に身体を動かすのも、やっぱり楽しい。東京のコロナ感染者数は今も多くて、正直心配ですが、早く減少に向かって、安心してクラスに参加し続けられるようにと願うばかりです。(三女)
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父の日

2020-06-21 21:08:34 | 日常
           

今日は父の日。、、、ですが、新型コロナのせいで、今回は夫婦二人で自宅で過ごす「父の日」になりました。

まずは、3日ほど前にY子夫婦から「父」である夫宛てに送られてきたエビスビールで、乾杯!「Y子とKのおとうさん、いつもありがとう!」

           

久々に寿司源のお寿司(茶碗蒸し付き)をとって、後は枝豆、蕨煮浸し、春菊・えのきのお浸し、アスパラ・トマト・チーズ、さつま揚げ、と簡単なつまみを用意。

久し振りに食べた寿司源のお寿司。ほんのり暖かさの残るシャリも、新鮮な魚介類もとても美味しい!何より出前をとるような日常が戻ってき始めていることが嬉しく、ホッと気持ちが和みました。配達のお兄さんも「今日は混んじゃって、、、」と嬉しそう。

           

予め「父の日」のプレゼントに夫が希望していた「高校生になったDちゃんの写真」もメールで送られてきていたので、プリントしてリビングの壁に飾り、二人だけながら、それなりに心温まる「父の日」になりました。(三女)
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家庭菜園(6月)

2020-06-18 16:27:02 | 日常
           

田舎で家庭菜園を始めてから、やってみたいと憧れていたことの一つが、収穫した玉葱を軒下に吊るすこと。

3年前から玉葱を作り始めたけれど、手を掛けないので小さいものしかできず、シチューに丸ごと入れたりしてすぐに食べきっていました。

今年は近所の方々のアドバイスもあって追肥をきちんと2回したところ、初めて半分ほどが納得のいく大きさに育ったので、張り切って吊るしてみました。

近所の人からは「そんな少し、あっという間に食べちゃうから干してもしょうがない」と言われますが、それは“玄人”の浅はかさ(^^) 私にとっては干すことに意義があるのです!!

  

連休中に植え付けたり種を撒いた夏野菜は、やはり時期が早かったのか育ちが悪かったのですが、このところの暑さでやっと大きくなり始めています。

         

私の野菜作りはNHKの「やさいの時間」や園芸本を参考にしており、また、基本的には孤食用の菜園なので、農家の畑とは見た目が全く異なります。狭いところに多くの種類を少量ずつ、農家の常識以上に畝を作り、支柱を立て、ネットをかぶせているので、畑全体が工事現場の様相。

例えばスイカやメロンは立体栽培、豆類や葉物類はすぐに虫がつくので早い段階からネットをかぶせる、と言った具合です。そのくせトマトに雨除けをしなかったり、追肥を忘れたり。

考えてみると家庭菜園をもう6年もやっていながら、未だに作ることが目的で、特に味を追求していないことに今気付いてしまいました。(・。・;

           

今日は初生りの未だ小さいキュウリ1本と小蕪をランチ用に収穫しました。取りあえず新鮮で美味しかったけれど・・・。

梅雨明けからが収穫の本番、穏やかな夏になるといいのですが。(四女)

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ツバメの子

2020-06-17 10:11:45 | 日常
          

我が家で巣作りをしているのは雀とツグミだけだと思っていたら、ツバメもどこかにいたようで、この二日ほど、庭を横切る電線の上にツバメの子供達を見かけるようになりました。

          

① 観察していると、1日に数回、電線の上に並んで親鳥が餌を運んでくるのを待っています。

          

② 親鳥が来ると一斉にピヨピヨピヨピヨピヨピヨ。

          

③ 親鳥の1回の飛来で餌をもらえるのは1羽だけなので、自分の番だとわかった子が大喜び。

          

④ 良かったね(^^♪

並ぶ位置が少し変わったりするけれど、基本的に①~④が無限ループとなり、長い時には1時間も繰り返していました。

もうすぐ本格的な巣立ち。みんな頑張れ!(四女)
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ランチ飲み会@我が家

2020-06-15 19:55:04 | 日常
           

今日の昼、SV家次男が所用で我が家に来たので、待ってました!とばかりに、久々の飲み会になりました。

用事をチャチャッとすませ、まずはビールで乾杯!

消費税アップ以来我が家は普段発泡酒(サッポロ麦とホップ・・結構美味しい)を飲んでいるのですが、今日は奮発してエビスのプレミアムエール。30度を超えた暑さの中、殊の外美味しい!

その後は夫が用意したスペインの赤ワインに移行しました。

           

用意した料理は、枝豆、生ハム・スモークチーズ・オリーブ、大根・アスパラ・ホタテ缶のサラダ、鶏唐揚げ、ポテトフライ、チラシ寿司、若布・はんぺん・三つ葉のお吸い物。

そして、次男のお土産のミックスナッツ。いやいや、お酒が進みます。

           

前日に夫が、一年前に亡くなった仕事の先輩の形見分けでいただいてきたバランタイン17年も開けて、ロックや水割りで楽しみました。久し振りのウィスキー、美味しい~!

話はこの間の自粛生活振りから始まって、次男のベトナム時代の仕事の話や、ウィスキーの味と香りに触発されて3人の青春時代の思い出話なども出て、とても盛り上がりました。

やっぱり会って話しながら飲むって、美味しいし、楽しいね~(しみじみ)・・・と3人。SV家恒例の集いもそろそろ再開できる、かな?(三女)
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青柳段丘の湧水と清水川

2020-06-13 10:38:33 | 日常
           

暑くなってきたので、まずは以前撮っておいた爽やかな景色から。

これは我が家近くの青柳段丘からの湧水です。この辺りでは段丘をママと言って、一帯はママ下湧水公園となっています。

そして湧水からの流れを清水川と呼んでいます。今回は短いですがこの川を歩きました。

           

湧水は左側の段丘の下を流れています。歩道の右側は畑です。

           

少し進むと、以前一帯が整備された時にできた、段丘の上から降りてきて渡る木製の橋があります。

           

木製の橋の先には元々架けられていた石の橋があります。この辺りはあちこちから水が湧いていて、ここでも農家さんが収穫した野菜を洗っています。

           

上を通っているのは甲州街道から日野バイパスに通じる広い道の橋です。以前は甲州街道から通じる軽トラックが1台通れる幅の農道で、両脇から湧水が流れるのんびりした場所でした。

      

この橋の下も、至るところから水が湧き出ています。左は橋の手前の脇からの湧水、右は橋をくぐった所の湧水です。

           

橋の下を流れる川は多くの湧水を集め、段丘と畑の間を進み、写真の先にある角を右に曲がります。

           

角を曲がった川は手前を横切っている府中用水に合流します。以前矢川を歩いた時のゴールと同じ場所です。

矢川は右側で細い中州を挟んで左側が清水川です。この場所を「おんだし」と言います。

短い川ですが、自粛の時には多くの小さな子供達が橋の下周辺で水遊びをしていました。今は静かで、川の生き物もほっとしていることでしょう。(次女)
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卯の花のお箸

2020-06-12 12:50:20 | 日常
            

夕方、畑を見回っていたら風に乗って素晴らしく良い匂いがしてきました。

畑の中にはその匂いの元となるようなものは無く、見回すと敷地の外れの石垣の上に生えている低木に、若葉に隠れて白い花が沢山咲いているのが目に入りました。近寄ると素晴らしい匂い!

この低木は以前から自生していて、場所柄大きくなりそうになると私が勝手に切り詰めていた木でした。

            

匂いを嗅いでうっとりしていると、近所のKさんが通りかかり「卯の花はいいね~」。

そうか、これが歌に出てくる“卯の花”(別名は空木)なんだ。思わず「卯の花の匂う垣根に~♪」と二人で口ずさんでいました。

            

Kさんによると、最近は卯の花を見かけることが少なくなったけれど、Kさんが小さい頃にはあちこちに生えていて、お弁当のお箸を忘れると、「卯の花のお箸があるから大丈夫」と言って、卯の花の太い枝を折って使っていたとのこと。何とのどかで可愛いこと。

年齢は私より一回り上だけど、現役でばりばり野良仕事をこなしているKさん。ふとした時に楽しそうに話してくれる小さい頃の思い出話を聞いていると、自然の中で伸び伸びと育つ子供達の姿が目に浮かぶようです。

これからもお元気でいろいろな話を聞かせていただけたらと願います。

***
            

「我家のバラ」の追記:
今朝のローカルニュースで「今年、北杜市でマイマイ蛾が異常発生しているので要注意」、「マイマイ蛾の異常発生はほぼ10年に1度のことで、その後3年位続く」と言っていました。

実は我家を含む近所での今年の毛虫の多さは、バラ科の植物が多い我家と隣家が薬剤を使用していないためではないかと内心心配していたので、(それもあるとは思いますが、)北杜市全体の問題だと知ってちょっとホッとしているところです。ただ、来年以降のバラへの薬剤使用については却って悩ましくなってしまいました。(四女)

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カミュ「ペスト」

2020-06-11 13:06:39 | 日常
            

数日間にわたって取り組んでいた小説、カミュの「ペスト」を、昨日ようやく読み終わりました。

ご存知この本は、「アルジェリアのオラン市でペストが発生。市民は外部と遮断された孤立状態に置かれる。・・・その市民たちの姿を、(医師リゥーの目を通して)年代記風に淡々と描くことで、人間性を蝕む「不条理」と直面した時に示される人間の諸相(※)や、過ぎ去ったばかりの対ナチス闘争での体験を寓意的に描き込んだ長編小説」(表紙裏の「紹介文」をアレンジ)です。

(※)・・・ペスト蔓延と感染の恐怖、都市封鎖による自由の喪失の中で、例えば「神の正義」に身を委ねようとする司祭、「社会正義」を貫ぬこうとする判事、幸福追求の「人間の正義」を試みる新聞記者、無害な仕事の継続で「心の安定」を保つ老吏、あるいは、苦しむ人の側に立った「心の平和」を貫く活動家、等々。夫々の人々が、夫々の背景の中で、生き続ける根拠を求めてもがきつつ、ある者は愛する家族を失い、ある者は自ら命を落とします。・・・

今回新型コロナ感染拡大の不安に遭遇した日本国内で、突如売れ行きが大幅に伸びたと言われるこの本。緊急事態宣言が出された4月末ごろ、次女の夫のMさんから私の夫に送られてきました。

夫が読み終わったところでバトンタッチされた私は、内容の余りの重さに打ちのめされ、描かれている状況が今現に私たちが置かれている状況と重なって、途中で何度も読むのを断念しそうになりましたが、「最後は終息する」という夫の言葉に励まされて、やっとの思いで読み通しました。

そうして読み終わってみると、個人の力では克服しようのない過酷な状況下、自らは「責務を果たす誠実さ」を拠り所とする医師リゥーが、恐怖や絶望や悲しみの中で様々な反応を示す人々に、暖かい眼差しで寄り添い続けることで、人間同士の連帯を導き出すという展開に、強く心を動かされ、感動が深く静かに心に広がっていきました。

今起きている新型コロナ禍も、医療技術などは当時と比べれば格段に進歩しているのだろうとは思いますが、伝染病の危険性、解決策の不透明性、そのことが人心に与える苦痛など、ことの本質はカミュの「ペスト」の時代と余り変わらないような気もします。

というわけで、今も続くこの重苦しい状況の中、この本に多くの人が惹きつけられ、多くの人が読んだのだとすれば、新型コロナ後の時代をどう生きて行ったら良いかを考える上で、多くの人たちと共有できる土台が生まれたかもしれない、という一縷の希望も感じました。

さて、次女の夫、Mさんの読後感は如何に、、、?

         

おまけ(気分転換):いま我が家で満開の花をつけている紫陽花とクチナシです。(三女)
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梅雨間近

2020-06-09 13:24:07 | 日常
           

今週末辺りから関東地方も梅雨入りかと言われていますが、我家でも2、3日前からムラサキツユクサが咲き始め、梅雨が間近だと告げているようです。

         

ムラサキツユクサは一日花で午後には萎んでしまうのですが、朝日を浴びて咲く姿は鮮やかで、庭の隅にあってもぱっと目を引きます。

植えたのは一般的な紫の花だけだったはずなのですが、ピンク系で草丈の高い種類がいつの間にか加わり、更に華やかになりました。(多分誰かに頂いた^^;)

  

早朝、花の写真を撮っているとブーンブーンと羽音が賑やか。よく見ると沢山の蜜蜂が群れていました。

ひとしきり群れたあと他に移っていったところをみると、咲いたばかりの花には特別な魅力があるのでしょう。

           

この蜜蜂は(ニセ)アカシアの季節限定で、養蜂家の方が近くに据える巣箱から飛んできているもの。

梅雨間近になりアカシアの花が終わると、蜜蜂達ともそろそろお別れです。(四女)
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