最近、私の電子辞書が故障してしまいました。
中国人の友人のLさんがカシオの修理部を探してくれ、一緒に修理に出しに行くことにしました。
青島のカシオ修理部は昔は一番賑わっていたと言う中山路と言う所にあります。
(仲山路は詳しくは「中山路総合商業街」と言って、青島駅の近くにあります。)
現地の方の喋る中国語は全く分かりません。 全てLさんにお任せ、とても頼りになる友人です。
手続きを済ませ、中山路を散策することにしました。
表通りから見た路地。 何だか小さなお店が沢山並んで居ます。
路地はとても綺麗に清掃されていて、ここに住む人々がこの街をいかに大切に思っているかが伝わってきます。
鉄板焼きの店。 牡蠣や魚、肉と並んでヒトデまであります。
余りゲテモノ?は好きではないのですが、一度食べてみたい気もしてきました。
かの有名な「臭豆腐 チョウドウフ」もあります。 ここだけは避けて通りたい感じです。
日本の納豆と同じ様に「闻起来臭,吃起来香 ウエンチライチョウ2324、チィチライシアン1321」(匂いは臭いが、食べると美味しい)と言う、中国の北部地方の特色菜です。
小腹がすいてきたので、小龍包に似た「生煎包」と言う物を食べてみることにしました。
陽気なお兄さんが楽しく作っています。
餡はお肉(4個5元)と海老(4個6元)の二種類ありましたので海老を注文し、Lさんと二個づつ食べました。
美味しかったので、夫にもお土産に買って帰ります。
他にも中国の陶磁器、工芸品や色んな生活用品などのお店が沢山あって、楽しい逛街guang jie 41(街をぶらつく)になりました。
日本でいうと浅草のような下町、ここに住んでいる人の心意気まで伝わってきそうな・・・・・・。
青島にもまだこんな街が残っていたのを知って嬉しくなりました。
又、ゆっくりとぶらつきにやって来たいと思います。
お詫び;中国語を勉強している友人の為に、簡単な中国語を織り込んで書くことにしました。
又、こんなの何と言うの?と言う質問がございましたらお尋ね下さい。
中山と言う繁華街の地名。
臭い豆腐も(笑)
こういう町並みいい感じです♪
今朝は上海の近くでご主人が日本語を教えていると言う奥様(もちろん日本人です)が来店してくれました。
モコポリさんの影響で私は中国の話も興味深く色々と質問しながらお話聞きましたよ~
今迄の日本人は、日本語しか話せない(日常会話)ので、どうしても日本に引きこもりがちですが、これからの若い世代にはもっとグローバルな視点で日本を考えて行って欲しいと願っています。
それには英語をしゃべることが基本で後、中国語や韓国語、ドイツ語スペイン語など・・・・。
今年高校生になった孫にも、普通あまり余計なことは言わないようにしているのですが、高校時代に英語だけは喋れるようになること、大学でもう一つ外国語を身に付けるようにと励ましました。
近代化した都会の街並みは何処でも一様でが、中国のオリンピック以前の街はとても味わい深い物があります。
台湾でも「九分(分は人偏です)」というレトロな感じの街が残っていて、とても感動しました。
宮崎駿監督も気に入って、何度も訪れたそうですよ。
中国語は4声さえ気にしなければ、日本人にとって学ぶのはたやすい外国語だと思います。
さとさんも是非チャレンジみて下さい。