今日(あっ、もう昨日になっていました)で期末考査が全て終了しました。
最終日に“スピーチ”が残っていたので、最後まで緊張しっぱなしでした。
でも、努力の甲斐あって、自分なりに何とかできたかなと自己満足しています。
後は成績表を頂くばかりです。
試験を終えて、仲良しのMさんと我が家で昼食をとりながら、おしゃべりを楽しみました。
Mさんは最近の若い人にしてはとてもしっかりしてた考えを持った、心豊かな女性です。
今日も「雪の舞う寒い中おばあさんが立って売っていたので・・・」と、“茹で栗”を買ってきてくれました。
初めて食べましたが、その栗には皮に茹でやすくするためか、食べやすくする為か、皮に綺麗な包丁目が入れてありました。
中国の習慣かも知れませんが、寒い中立っていたというおばあさんの姿が浮かんできて、感謝で美味しく頂きました。
Mさんの持参品はもう一つ。
以前、フーシャンの学生さんがダウンジャケットの袖にこのような腕カバーをしているのを見つけ、少し奇異に感じたので、「どうして?」と、尋ねましたが明確な答えは返ってきませんでした。
よく考えてみると、袖口が特に汚れやすいのでその予防策ではないかと思います。
私のオフホワイトのコートの袖口は真っ黒です。(日本ではこんなに汚れた事はなかったのですが)
その話をMさんにしていました。 「文房具屋さんにありましたよ!」
こんな些細な話を聞き逃しにしないで、見つけて来てくださったMさん、本当に有難う!
今学期もMさんを初め沢山のよい出会いがありました。
毎日、老いを感じながら“努力”の一字を胸に頑張れたのも、皆さんの助けがあっての事と心から感謝しています。
この後、8日に「閉学典礼」があり、冬休みに入ります。
9日に帰国しますので、日本の皆様、お目にかかれるのを楽しみにしています。
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日本に帰って、水と空気が美味しいので感動しています。
袖口の汚れって本当にとれませんよね
お目にかかれるのを楽しみにしています。
気をつけてお帰りくださいね。