「華清池」は市内から東へ30キロ行った郊外の驪山のふもとにある有名な温泉池である。周代から三千年以上の歴史を持つ。歴代の皇帝も、ここを行楽地として大掛かりな造営をした。
唐代の玄宗皇帝と楊貴妃のロマンスがこの地を最も有名にしている。 湯泉は、現在でも入浴でき、リューマチや関節炎に効果があるという。
華清池は、1936年に西安事件が起きた場所としても有名である。
玄宗皇帝と楊貴妃よろしく、アイラブ湯!
楊貴妃の美貌にあやかりたい?と群れる人々
T君の左手はどこを目指しているのかな!?
楊貴妃が入浴したとされる「海棠湯」
玄宗が入ったといわれている「蓮花湯」
暖かいお湯が吹き出ている泉の側では、商魂逞しい中国人が楊貴妃のタオルを売っています。
西安事件の際、周恩来もここで温泉に入ったのでしょう。
ここで、会談が行われたそうです。
ゆっくり観ることはできなかったのですが、何やら演劇が行われていました。
玄宗皇帝と楊貴妃の恋物語でしょうか?
バスの運転手さんはとても優しい方でした。
これから待望の「兵馬俑」を見学に行きます。
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