mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

第二日目③・・九江廬山(碧龍潭)

2015-05-23 19:28:11 | 旅行

わたし達が予定の時間より早く下山したので、運転手さんが見当たらない

夫が電話をするとすぐに戻って来た

次は碧龍潭だが・・彼は2時間以内で戻って来るようにと言う

初めは私も一緒に登って行ったが・・また、1時間も山を登って行くのかと思うととても自信が無い

途中で登るのを諦め、夫一人で行って貰う事にし、私は休憩所で時間を潰すことにする


周りでは若者たちがカード遊びに興じている


わたしは「無料でお持ちください!」と書かれた、仏教関係の小冊子をパラパラとめくりながら中国語の勉強をする



この後は夫が撮ってきた写真

結構観るべき所があるようである

 此処も結構険しそう!

 

夫は路を誤って・・大覚寺には行くことができなかったそうだ



何と綺麗な水だろうか!  これを観て、やはり行けばよかったかと思う

ここは自然の池ではなく、ダムだったようだ

 

夫は思いがけず早く戻ってくる(2時間の制限時間だったが、1時間だった)

わたしを気遣ってか、駆け足で往復したそうだ・・・夫の言によると、「帰りは転がるように下りてきた!」そうで

昔の山男の面目躍如たる動きである



わたし達を勧誘する時・・この運転手は「此処は7時くらいまでまだ明るいので十分観光できる・・・」と、言っていながら

もう、私たちをホテルに送って行くと言う  てっきり、7時まで廬山を案内してくれるものと思っていた

我が夫はこういう時にも何も苦情を言わずに、自然の流れを受け入れる人である

わたしだったら一言何か言いたいところだと、思ったのだが・・・

彼の見せた案内表では1日コースで、一人360元(入場料、その他の経費込)となっていたが・・

わたしたちは5時間ほどで・・


結局、世界遺産の廬山は3か所のみの観光で終わってしまう(一寸残念!)

彼は明日も電話をくれと行ったが・・多分しないと思った


しかし、根っからの悪い人ではなさそうだし、夕食を誘ったが断わって来たので本当に用があるのだろう

格安のホテルを紹介してくれたので、これでよしとしよう


第二日目②・・九江廬山(三叠泉)

2015-05-23 13:32:23 | 旅行

車を降りると目の前に霧に霞む山が見える・・どうもあの山を登るらしい

一時止んでいた雨が又、降りそうな気配なので、雨合羽を買って登ることにする

山肌は険しい岩の様だ・・この山の整備された階段を登ったり下ったり下ったり・・・


 こんなに登ったんだ!

           支えがあると縋ります

運よく、シャッターを押してくれる男性がいて記念写真を撮る(天門潭:幾つ目だったろうか)


 中国の山を登ると、必ず胡瓜を売っている



目的地に到着!
 

入場券の写真でははっきりと一番上まで写っているが・・この日は霞んでいてはっきりと見えなかった

運転手さんにこの滝を見たら引き返してくるように言われていたので、ここを最後に山を下る

 よく登ってきました!

 

疲れた足を引きずりながら転ばないように下を見て歩いていると、皆、上を向いて歩いて行く

何かと思い、わたしも上を見ると・・・渓谷の間に張ったロープの上を自転車で渡っている人がいる

 何とも危険な事をする人がいるものだ・・この後、止まって更に危険な技を披露していた

ずっと下の方では・・ロープで滑り降りてくる人たちもいた

以前、丹東に旅行をした時に経験したことがあるが・・とてもスリリングだった!

  

こんな山にも、可愛い花がそこここに咲いていて、疲れてくじけそうな心を癒してくれた

ありがとう・・・ 

 

つづく