わたし達が予定の時間より早く下山したので、運転手さんが見当たらない
夫が電話をするとすぐに戻って来た
次は碧龍潭だが・・彼は2時間以内で戻って来るようにと言う
初めは私も一緒に登って行ったが・・また、1時間も山を登って行くのかと思うととても自信が無い
途中で登るのを諦め、夫一人で行って貰う事にし、私は休憩所で時間を潰すことにする
周りでは若者たちがカード遊びに興じている
わたしは「無料でお持ちください!」と書かれた、仏教関係の小冊子をパラパラとめくりながら中国語の勉強をする
この後は夫が撮ってきた写真
結構観るべき所があるようである
此処も結構険しそう!
夫は路を誤って・・大覚寺には行くことができなかったそうだ
何と綺麗な水だろうか! これを観て、やはり行けばよかったかと思う
ここは自然の池ではなく、ダムだったようだ
夫は思いがけず早く戻ってくる(2時間の制限時間だったが、1時間だった)
わたしを気遣ってか、駆け足で往復したそうだ・・・夫の言によると、「帰りは転がるように下りてきた!」そうで
昔の山男の面目躍如たる動きである
わたし達を勧誘する時・・この運転手は「此処は7時くらいまでまだ明るいので十分観光できる・・・」と、言っていながら
もう、私たちをホテルに送って行くと言う てっきり、7時まで廬山を案内してくれるものと思っていた
我が夫はこういう時にも何も苦情を言わずに、自然の流れを受け入れる人である
わたしだったら一言何か言いたいところだと、思ったのだが・・・
彼の見せた案内表では1日コースで、一人360元(入場料、その他の経費込)となっていたが・・
わたしたちは5時間ほどで・・
結局、世界遺産の廬山は3か所のみの観光で終わってしまう(一寸残念!)
彼は明日も電話をくれと行ったが・・多分しないと思った
しかし、根っからの悪い人ではなさそうだし、夕食を誘ったが断わって来たので本当に用があるのだろう
格安のホテルを紹介してくれたので、これでよしとしよう